先日(7/20)は群馬県の「第9回県民囲碁大会」が行なわれ、私も運営スタッフとして大会の準備・進行をしてきました。参加者は約164名と昨年以上の盛況でした。
今回の特徴は高校生が十数人参加したことでしょうか。白の半袖シャツが眩しく映りました。
今後も各種大会へ継続的に参加してほしいですね。
今年のプロ指導棋士は土井誠八段、小学生も交えて熱心に指導を受けていました。
土井八段の「でかい声」での指摘に、皆さん納得の様子でした。
私の町内囲碁会からも9名が参加し、1名がブロック優勝、全体で20勝16敗と善戦しました。
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---- 以下、上毛新聞より抜粋 ----
●県民囲碁大会 愛好者164人が熱戦・前橋
第9回県民囲碁大会(日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催)が20日、前橋市日吉町の市総合福祉会館で開かれ、県内各地から出場した164人が、実力別に11ブロックに分かれて盤上の熱戦を繰り広げた。強豪ぞろいのAブロックでは、高崎市の金谷渡さんが優勝した。
大会は、県内の囲碁愛好家のレベルアップと親交を深める目的で毎年開催している。棋力差を超えて囲碁を楽しんでもらうため、段級位によってハンディを付けて対局する。
この日は小学生から高齢者まで幅広い年代の愛好者が出場、時折長考する場面も見られ、出場者は次の一手に集中していた。
◎ブロック優勝者
▽A 金谷 渡(高崎市) ▽B 菅原英直(前橋市)
▽C 朝倉孝夫(前橋市) ▽D 石川健一(前橋市)
▽E 縄野光邑(高崎市) ▽F 丹野一雄(玉村町)
▽G 伊藤真治(前橋市) ▽H 川鍋敏寛(前橋市)
▽I 斎藤 清(前橋市) ▽J 藤井克治(前橋市)
▽K 古谷彰尚(前橋市)