天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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時代に翻弄された歌 イムジン河

2020-09-11 21:00:00 | テレビ番組

テレビ番組「時代に翻弄された歌 イムジン河」
1968年2月、ザ・フォーク・クルセダーズが歌う「イムジン河」が発売中止となった!北朝鮮で生まれた曲。
京都の朝鮮学校で耳にした作詞家の松山猛が作者不詳の朝鮮民謡と思い、日本語の歌詞をつけた。しかし、発売直前に朝鮮総連から抗議が入り、レコード会社が発売中止を決定。それでも歌は枯れることなく、その後、日本、北朝鮮、韓国で数奇な運命をたどることになる。いま明かされる、歌が生んだ数々のドラマ。
出演者ほか【司会】松嶋菜々子,【出演】松山猛,きたやまおさむ,坂崎幸之助,キムヨンジャ,蓮池薫,【語り】濱田岳
   (NHKオンラインより)

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先日、テレビBS-P「アナザーストーリー・運命の分岐点」で「イムジン河」のエピソードが放送されました。
20代のころ、フォークソングの真似事をしていた時期があり、その中で「イムジン河」発売中止のニュースを耳にしました。
政治的な問題のようでしたがそれほど関心もなく過ぎ、久しぶりにテレビでそのエピソードを見て懐かしく思いましたね。

「イムジン河」を唄っていたのはザ・フォーク・クルセダーズ。当時のメンバー(北山修、加藤和彦、はしだのりひこ)で、加藤とはしだはすでに亡くなっており時の流れを感じます。
番組ではキムヨンジャさんが「歌の力」を語っていましたが、ナルホドと・・・。


  「イムジン河」

 ♪イムジン河 水清く とうとうと流る~
  水鳥 自由にむらがり 飛び交うよ~
     (以下略)

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1年前の記事(2019-09-11):テレビドラマ/「盤上の向日葵」

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