日本統治時代には、『廬山温泉』は台湾で最も高い所にある温泉なので『富士温泉』と呼ばれていたそうです。
上記写真の野渓温泉は、廬山温泉を越えた廬山(山)を更に進んだ所にある『精英温泉』です。
元々は、この辺りに住んでいる原住民の方たちぐらいしか入らない温泉でした。(もちろん無料)。
大雨の度に河が氾濫して消滅して、水位が元に戻ると出現を繰り返しています。
昨今のキャンプ熱のおかげか、多少ですが人が入浴し易い程度に岩が置かれている様に思えます。
南投客運バスで行ける『廬山』入口。
ここから精英温泉までは、かなり距離があるので徒歩はあまりお勧めしません。
【以下、廬山の上から見た精英温泉】
写真の一番奥(山間)が目的の野渓温泉
温泉付近を更に拡大。
奥の白く見える部分が河で、そのすぐ脇には温泉が湧き出ています。
【温泉が出ている河原の様子】
廬山の上からここまでひたすら坂道を降りて来ました。けっこうな距離です。
何ヶ所かに源泉が湧き出ています。水温は十分です。
モデル:温泉逍遥のK-Iさん。
今回のブログの内容は、先日’【温泉逍遥(ブログ)のK-Iさん】’とこちらを訪れた時の記録です。
因みにこちらの秘境温泉、K-Iさんからその存在を教えていただきました。(私でさえ以前は知らなかった)。
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