【蚵仔煎 埔里市内】
こちらのお店は、埔里で古くから営業を行っている蚵仔煎45年の老舗です。
今回ご紹介するのは、台湾料理の中でも特に知名度が高い蚵仔煎です。
ちょっと無理な日本語にすると『牡蠣オムレツ』と言った感じでしょうか。
因みにこの料理、台湾語の発音しかないので、≪ke zai qian≫と中国語(普通話)読みする人はいません。
※台湾語(閩南語)なので、発音を文字表記する事ができません。
台湾語が下手な人が発音すると時々「牡蠣」が「芋」になってしまっています。
’ 芋オムレツ ’ .......。けっこう周囲を笑わせている光景を目にします。
現在のオーナーさんは、ご両親から引き継いだ二代目に当たって、旦那さんが日本人なので日本語も堪能な方です。
私の宿に来られた日本人のお客さんたちにもよくしていただいているので私も助かっています。
材料の仕入れには、いつも新鮮な牡蠣に拘っています。
この台湾料理ばかりは、流石に台湾人以外は調理が許されない感じです。
(日本のスシは日本人が握れ!みたいな感覚ですね。)
本日もいろいろとサービスしてくれました。
(オオブリノの牡蠣を多めにとか。)
と言う事で、元ペンキ屋さんの私が、お礼に看板の枠組みの塗り直しをさせてもらいました。
(上記写真:養生テープを貼り終えて、これから塗り始めるところです。)
今年はコロナで行けないので、11年ぶりの日本の桜を楽しもうとあきらめています。
私も東海岸沿い(スクーターですが🛵)を走るのが好きです。
宜蘭一帯や花蓮、台東一帯は天気が良ければ凄くおススメです。
「コロナ後に行きたい海外第1位は、台湾発の世界的自転車メーカー「ジャイアント」が主宰する自転車ツアーです!」とありました。東海岸を走るようです。
私も体力あるうちに行きたいです。