【宿のすぐ一本後の通りでは、毎日早朝からお昼ごろまで青空市場が行われています。土日は特に賑やか。】
実際には徒歩で二分もかからない場所(大通り)に、皆さん色々な食材を通りに並べて行商しています。
上記写真からも分かるとおり、ニンジンなんてまだ泥が付いた状態で持ち込まれています。
真ん中の『青白い卵』は、産みたての『烏骨鶏の卵』。その上の色の違う卵は『放し飼いの地鶏の卵』です。
私は普段から自炊しているので、この様な超贅沢な食材を「えっ!」と思う様な安い価格で購入して食しています。
台北に以前13年も住んでいましたが、ここでの涼しい気候と水(地下水)の良さに慣れると正直「台北もう無理!」です。
一昨日台北から戻って来てつくづく思い知らされています。
台湾のナスって長いですね。日本の様な形のものは見た事がありません。
ライチは今ちょうど収穫期らしく毎日たくさんのトラックが道端で即売しています。
種類にもよると思いますが、大体600gで100元(¥350ぐらい)でした。
町の少し外れにはトウモロコシもたくさん栽培されています。
たぶんこの『小型の竹の子』は、早朝に山で採って来たものだと思います。肉と合わせて炒めると美味しいです。
地鶏。普通のニワトリと比べて足の太さが全く違います。
こちらの地鶏は放し飼いされているらしく肉質が凄く良いです。
スイカはたぶん十種類ぐらいはあるかと思います。
今年は豊作の様で、価格が例年よりも安い様に思えます。
椰子の実。これは平均すると一つ35~50元(\180ぐらい)ですね。
その場で割ってもらって、ストローでココナッツジュースを飲む事もできます。
苦い苦瓜。こちらは炒め物ですかね、私の場合は。
苦くない苦瓜。地鶏と塩漬けにしたパイナップルと一緒に煮込む私の得意料理『鳳梨苦瓜雞』には欠かせない材料です。
スープ等にも使える漢方系の材料も売っています。
バナナとドラゴンフルーツは、町中で普通に見れる(植物)のと、農家さんも大量に栽培されています。(白・紅バージョン)。
普段からもらう事も多く既に私は飽和状態...。あまりお金を出して買う気持ちになれません。
この辺りの周辺の山(標高1000~2000ぐらい)で収穫された農作物は、一端埔里に集められてから全国出荷されます。
そのため、高山野菜、桃、林檎、柿、梨なんかも季節に合わせて埔里の町中で新鮮なものを手に入れる事ができます。
マンゴーは甘いので美味しいです。でもその実態は、虫すら寄り付かない猛毒の漆科の植物の実。
正直、毒性が強い果物なので余り食べ過ぎない方が良いですね。
食材以外には、埔里で最も知名度があるのが全国に出荷されている『美味しい地下水』!やはり水質の良さですね。
埔里では、水道局からの生活用水の他に、ほとんどの各家庭には『地下水』も引いています。(私の宿も)。
水が良いので、食材も美味しい!
町の市営プールなんて、贅沢に地下水を溜めています。最高です!
お気持ちは、既に飛んで来ていますよ😄