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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

春陽エリアへ桜を見に行って来ました。

2017年02月08日 | 名所案内



著書:『トオサンの桜』の主人公、王海清さんが植えた桜が現在咲いています。
埔里から20キロ離れた霧社まで’櫻の苗木’を1人でお金を出して植え続けた方です。
その数’2000本以上’。日本統治下、公学校で初めて教科書で目にした’櫻’に憬れて、人生を櫻の増殖に費やした人です。



既に90歳を超えている王海清さんは埔里の住民です。


この辺りの桜の種類は『カンヒザクラ』です。
赤が強く出るタイプで、日本の沖縄あたりに多く咲いている種類ですね。

(春陽)



ここは日本が統治していた時代、『櫻社』と呼ばれていたそうです。





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2 コメント

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Unknown (wow)
2017-03-07 11:14:17
『トオさんの桜』の主人公、王海清さん、最高です!! 
台湾の捕里から霧社までの20kmの道のりに2,000本以上のカンヒ桜を自費で植え、今尚「桜守り」として活動しているなんて、すごいです!
その上にお歳が90歳を越えているなんて!
私もいつか、お会いしてみたいなぁ。
返信する
Unknown (渡部健作)
2017-03-07 22:07:19
現在もご健在の様です(最近お会いしていないので)。息子さんの家と埔里の家を行ったり来たりしている様です。
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