【一風変わった風景ですが、「紅茶畑」です。】
私は昨日まで「紅茶」と言う物が「水に毛が生えた」ぐらいの存在にしか考えていませんでした。
台湾ではどこでも「お金を使わず簡単に飲める紅茶」は、はっきり言って「味付き水」程度の存在です。
春節を前に台北からの「お土産リクエスト」で「日月潭紅茶」を買ってくるようにと言われ、渋々探しに出掛けて来ました。
この日、初めて知ったことは、有名な「日月潭紅茶」は「日月潭」では栽培されていません。
ただ「日月潭」と言う名称を利用しているだけです。茶畑は別の場所にあります。こちらの畑で収穫された「茶葉」を日月潭沿いの工場に持ち込んでから袋詰めにされ「日月潭」をメインとして販売されています。これで「日月潭紅茶」が完成です。(おもしろいですね【笑】)
この紅茶畑は日月潭へ向かう途中の大通りから離れて山あいの道を暫く走ったところにあります。
日月潭からは少なくても10キロ以上は離れていると思います。
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で、本題に入りましょう。
はっきり言って「この紅茶は味が全く違います、すごいです」。
下の写真に注目してほしいのですが、全ての「茶樹」が樹齢80年を超えている老木です。。
大昔、日本統治時代に、齊木さんという日本人によって「インド原産のアッサム種」の苗を植えられたことが始まりだそうです。樹齢がここまで来ると、茶葉の味が全く違います。
紅茶の味が「深い」んです。面白く例えると、「生まれたばかりの赤ちゃんと、人生経験を積んだ年配者の知識の違い」です。飲んだ人にはきっと私の言いたい意味がわかってもらえることでしょう。
「幹の太さ」が普通栽培されている物とは全く違います。
毎年きちんと手入れをしていて、あまり背が高くなり過ぎないようにしています。
紅茶の味は、「80年の歴史の凝縮版」です。みなさん、一度は飲んだ方がいいですよ。
摘まれた「茶葉」は隣で販売されています。もちろん「卸値」で。
出来上がった紅茶は「真空状態」にされて売っています。
最後にこのお茶畑のオーナーさんです。(手の開き方が何とも良いですね)
(あ、そうだ、思い出した…)
(最近流行してるのかな?)
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3月以降、私のゲストハウスでは日本人向けの「7日間ミニロングステイ」を始めます。
内容は【宿泊+午前中観光】です。
私のブログを見ていただいている方たちはご存知だと思いますが、こんなにたくさんのスポットがありながら殆どの人が回れていません。と言うか「交通」や「現地事情」を考えると短期間で回るのは難しいのが現実です。でも、私がお手伝いすればきっと安く効率的に回ることが可能でしょう。因みに、こちらの「紅茶園」もコースに入れる予定です。
せっかくこんなに遠くまで来てもらうからには、「この土地の素晴らしさ」を知ってもらいたい。それが私の本音です。【祷】いろいろな人と出会えて、多くの人に喜んでもらえますように!
私は昨日まで「紅茶」と言う物が「水に毛が生えた」ぐらいの存在にしか考えていませんでした。
台湾ではどこでも「お金を使わず簡単に飲める紅茶」は、はっきり言って「味付き水」程度の存在です。
春節を前に台北からの「お土産リクエスト」で「日月潭紅茶」を買ってくるようにと言われ、渋々探しに出掛けて来ました。
この日、初めて知ったことは、有名な「日月潭紅茶」は「日月潭」では栽培されていません。
ただ「日月潭」と言う名称を利用しているだけです。茶畑は別の場所にあります。こちらの畑で収穫された「茶葉」を日月潭沿いの工場に持ち込んでから袋詰めにされ「日月潭」をメインとして販売されています。これで「日月潭紅茶」が完成です。(おもしろいですね【笑】)
この紅茶畑は日月潭へ向かう途中の大通りから離れて山あいの道を暫く走ったところにあります。
日月潭からは少なくても10キロ以上は離れていると思います。
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で、本題に入りましょう。
はっきり言って「この紅茶は味が全く違います、すごいです」。
下の写真に注目してほしいのですが、全ての「茶樹」が樹齢80年を超えている老木です。。
大昔、日本統治時代に、齊木さんという日本人によって「インド原産のアッサム種」の苗を植えられたことが始まりだそうです。樹齢がここまで来ると、茶葉の味が全く違います。
紅茶の味が「深い」んです。面白く例えると、「生まれたばかりの赤ちゃんと、人生経験を積んだ年配者の知識の違い」です。飲んだ人にはきっと私の言いたい意味がわかってもらえることでしょう。
「幹の太さ」が普通栽培されている物とは全く違います。
毎年きちんと手入れをしていて、あまり背が高くなり過ぎないようにしています。
紅茶の味は、「80年の歴史の凝縮版」です。みなさん、一度は飲んだ方がいいですよ。
摘まれた「茶葉」は隣で販売されています。もちろん「卸値」で。
出来上がった紅茶は「真空状態」にされて売っています。
最後にこのお茶畑のオーナーさんです。(手の開き方が何とも良いですね)
(あ、そうだ、思い出した…)
(最近流行してるのかな?)
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3月以降、私のゲストハウスでは日本人向けの「7日間ミニロングステイ」を始めます。
内容は【宿泊+午前中観光】です。
私のブログを見ていただいている方たちはご存知だと思いますが、こんなにたくさんのスポットがありながら殆どの人が回れていません。と言うか「交通」や「現地事情」を考えると短期間で回るのは難しいのが現実です。でも、私がお手伝いすればきっと安く効率的に回ることが可能でしょう。因みに、こちらの「紅茶園」もコースに入れる予定です。
せっかくこんなに遠くまで来てもらうからには、「この土地の素晴らしさ」を知ってもらいたい。それが私の本音です。【祷】いろいろな人と出会えて、多くの人に喜んでもらえますように!
台湾で紅茶の栽培をしてるとは知りませんでした。写真で見る限り家内工業だと思います。
丹精込めて栽培をしておられる様でさぞかし美味しと思います。一度賞味してみたいですね。
月餅などいただいて一緒に飲むとさぞ美味しいですよね。まだ食事前なので、ヨダレが出てきました。
車をチャーターして行こうかと考えているためできたら実際の茶畑を見てみたいと思います。
もしよろしければ場所を教えていただけませんか?
詳しい情報を教えます。