【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】
毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。
今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。
もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。
信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。
いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。
信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。
今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。
でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。
『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。
この辺りが地形の関係か、最も気温が下がる場所です。(夜間はマイナスになります)
昼間と夜間の温度差が大きいので、この辺りでは毎年紅葉を楽しむ事ができますが、今年は...............残念!。
『塔塔加』の駐車場には、たくさんの猿が生活しています。
たぶん観光客が食べ物とかを与えている関係で住み着いてしまっている様ですね。
楓が真っ赤に染まる様な紅葉は少ないですが、自然の中の木々の葉っぱの色が多少ですが変る様子も良いものですよ。
≪次回のブログでは、阿里山散策の様子をご紹介します。≫