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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

セデック族の住む春陽部落と盧山温泉

2015年09月09日 | 名所案内
昨日は天気も良かったのでスクーターでツーリングに行きました。目的地は山奥の温泉です。



プリから霧社へ向かう道20数キロの道沿いには『著書:父さんの櫻』の主人公の王海清さんが一人で植えた2000本以上の桜が植えられています。開花の季節が楽しみです。
(以下、以前1月の写真)




霧社にある碧潭です。私がプリに越してきた当時(6年目ですが)は、この碧潭の周りには大量の桜が植えられていました。でもそれらも全て刈られてしまいました。
(以下、以前の写真)

ちょっと残念ですね。私が知る限りだとこの刈られたエリアの桜が最も多かったです。
今は碧潭の畔を公園にして桜が植えてありません(ちょっと理解に苦しみます...)。


霧社から盧山までの道沿いにはいくつかのセデック族たちのが点在しています。

右奥に見えるのが『春陽』です。このの中には日本統治時代に原住民の中から選抜された警察官、花岡一郎と花岡二郎が霧社事件の時に自分たちの立場の葛藤からの仲間を連れて集団自殺した『スクレダン/花岡山』があります。

通りついでに花岡山を見て来ました。

花岡山への入り口です。ここからかなり山に入ります。歩くと20分ぐらいは覚悟が必要です。

ここへはほとんど人がきません。この道の先には農家しかありません。

真ん中に見える小高い山がスクレダン(花岡山)です。本日も合掌して立ち去りました。


(続いて温泉へ向かいます)

遠くの山間に目的地の盧山温泉が見えます。霧社から距離にして6キロです。

盧山温泉の少し手前には雲龍橋があります。ここからの景色は絶景です。


温泉浴

本日も貸切状態でした。

この『冷泉池』、最高に気持が良いです。地下水を引いているので水温は一年中非常に低くてとにかく水が澄んでいます。私はいつも温泉と冷泉を交互に入っています。

私の宿のお客さんに:
本日こちらの温泉の経営者たちから笑いながら注意を受けました。
『この温泉は水着着用の男女混浴です。@水着、着てくださいな!』
コメント
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