ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『川』がおしまいなら『冷泉』に。

2012年10月25日 | 日記

と、相変わらず楽しんでいます。先週で’川での水浴び’がシーズンオフに入ってしまったので、それならということで『冷泉』に通い始めました。こちらの水温は冬の一番冷たい時でも18℃以上はあるので年中入ることができます。水質は鉱物をたくさん含んでいるようで、ほんのりと硫黄のような香りがします。このプール(冷泉池)の隣には温泉設備が併設されているので寒くなったら温泉、温泉でのぼせたら冷泉と、’冷泉’と’温泉’を同時に楽しむことができます。

マレーシアからのお客さんもすっかりリラックスしている様子です。彼は私の宿に二泊の予定で来ましたが、すでに6泊に延長しています。この期間にすでに私と一緒に二ヶ所の温泉に入りました(因みに温泉初体験だった一軒目は素っ裸での入浴だったのでかなり緊張しているようで面白かったです)。


【以下は私がマレーシア人のお客さんを温泉に誘った時の会話】

私:你有泡過溫泉嗎?
(温泉に入ったことある?)

マ:沒有. 因馬來西亞沒有溫泉.
(ありません。マレーシアには温泉ないですから)

私:那我帶你去好了.我們再十分鐘後出門喔.準備一下!
(じゃ、連れて行ってあげるよ。10分後に出発するから準備して)

マ:等一下!等一下! .....裸湯的嗎?
(ちょっと待って!ちょっと待って!...もしかして’裸風呂’?...)

私:當然是裸湯.等一下我們比一比吧!
(そんなの当たり前でしょ。後で温泉で’比べっこ’だ!)

マ:喔!我害怕! 不要去好了!!
(おお!怖い怖い!。 やっぱり行かない、行かない!!)

と、こんな感じだったんですが、強制連行で温泉に連れて行くと’初温泉’だったためか、とにかく満足していました。今回も温泉に誘ったら即答で『行く!』と言っていました(笑)。


(続いて隣にある温泉入浴の様子)

ちょっと残念なのがこちらは混浴のため水着を着用しなければならないことです。でも、帽子は外したいですね。

温泉に入りながら目の前の景色を楽しめます(極楽台湾ですね)。


プリの近くには私が通っている場所だけで5ヶ所の温泉郷があります。飽きることがない場所です。


コメント (3)
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