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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

ブログを再開します。

2012年06月21日 | 日記
本日の日月潭にて。明日あたりから天気が回復してくるようです。

やっとデジタルカメラが帰って来ました。修理代に三千元(日本円で約一万円)もかかってしまいました。私のデジタルカメラは「Canon IXY」と言う機種で二年前に日本に戻った時に二万円で購入したカメラです。本来ならここまで修理代がかかるならば新しいカメラを買うべきですが、ゲストハウス開幕から今日まで一年と八ヶ月、このデジカメはほとんど毎日休むことなく活躍してくれた私にとって’相棒’のような存在です。本当に私と二人三脚で乗り切ってきました。だから仮に修理代が一万元かかったとしても直したと思っています。とにかく’健康な体’になって戻って来てくれてうれしいです。

昨日私の宿には大雨にも関わらず、シンガポール・中国・香港・日本・フランスからのお客さんが宿泊してくれました。夕方には近所の温泉へ行って来ました。皆さん温泉水の透明度にとても満足してくれていたみたいです。私の宿から日帰りで行って来られる温泉は私が確認しているだけでも5ヶ所あります。

本日は朝からフランス人のフィリップさんとスクーター2台で日月潭の慈恩塔へ行って来ました。フィリップさんはここプリがとても気に入ったようで、私の宿にすでに7泊連泊してくれています。チェックアウトの日はまだ決めていないようです。ここ数日毎日のように私と’出動’しています。滝、原住民、料理、山、川、谷、風景、温泉、果物畑......。まったく飽きてないみたいです。彼はとても行動的な人で63歳という年齢を全く感じさせない方です。皆さんもチャンスがあればスクーターをレンタルしていろいろ回ってみるのもいいと思いますよ。


先ずは出発して5分ほど行った場所の様子です。プリは市内を離れるとこのような風景に換わります。


最近台風の影響で雨量が増してちょっと危険な場所も多々あります。


プリから日月潭へ向かうには、私はいつもこちらの’裏ルート’を利用しています。こちらは渋滞する心配が全くありません。


途中コーヒー農園にも立ち寄りました。

プリコーヒーです。その昔、北海道大学で研究されていた’アラビカ種’をここプリに持ち込んだそうです。


途中’釣り’をしている人もいました。(私もちょっとやってみたかったです)。

天気が良い日にでもここへ水浴びに来ようかとちょっと思いました。



日月潭に到着です。プリ市内からここまで近道(裏ルート)を利用したので30分で来ることができました。


続いては、慈恩塔です。ここの入り口までは車やバイクで来る事もできます。交通手段の無い方は、玄光寺の船着場からひたすら登って来るか、湖の周りを回っているバスで玄奘寺まで来てそこから徒歩で向かうことになります。


ここから木々に囲まれた散歩道を登り続けます。距離にして570メートル、たいした距離ではありません。

階段の始まり部分の左には巨大な’ゴムの木’がありました。日本では観葉植物として小さなものが植木鉢でよく売っていますね。


こんな感じでひたすら上まで続きます。

道端の手すりにはたくさんの虫たちを見ることができます。ゾウムシですね。

..............

かわいいですね。逃げようともしません。

流石にこれには触れません。

珍しい種類のバナナを発見しました。’紫’のバナナ?

だんだん頂上が近づいて来ました。

もうすぐ慈恩塔がある頂上です。

やっと到着です。

ここから最後の関門です。上までは9階ほどの塔のようです。

安全対策用のネットが張ってありました。でも上まではけっこう大変です。

なんとか到着です。眼下に湖が広がります。

湖の後ろ側は森です。塔の上では360度の景色を楽しめます。

フィリップさん、鐘突きを楽しんでいました。









コメント (5)
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