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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

三泊で南部遠征して来ました。(前半)

2022年03月12日 | 日記

【嘉南平原 走行中!】
今回は私の住む埔里からひたすら南下です。
宿業を始めてから既に十数年が経つので、それなりに常連客も増えています。
中にはご自分でお店をされている様な方たちもいたりします。
今回は、その中の何人かのお店(朝食屋さんと飲食店)にも立ち寄って来ました。

≪今回のルート≫
埔里⇒斗六⇒斗南⇒嘉義⇒白河⇒関子嶺温泉⇒新営⇒嘉南平野⇒林鳳営⇒六甲⇒烏山頭水庫⇒台南⇒龍崎


嘉南平原は、総面積が約4,550平方kmに及ぶ大平原です。
日本統治時代に、降水量が極端に少なかった嘉南平原は農耕に不向きな土地とされていましたが、
八田与一技師が中心になって建造された烏山頭水庫の恩恵(灌漑水路等)を受けて広大な農耕平原となりました。
私はいつもこの辺りを通りかかると、わざわざ灌漑水路地帯をドライブする様にしています。
凄く気持ちが良い場所です。




【民雄 有名なガチョウ料理が食べられるお店】
民雄と言えば、やはりこの料理です。
通り道だったのと、ちょうどお昼だったので、立ち寄っていただきました。
只、私は1人旅の身、ガチョウは最少でも一羽の四分の一を注文しなければなりませんでした。(かなりの量です)。



’泥湯’で有名な関子嶺温泉を目指します。
場所は、嘉義から更に南下して白河エリアの更に先になります。
嘉義から三十キロぐらいの距離です。


関子嶺温泉の少し奥には、’水火同源’と呼ばれている’天然ガスが地中から出ている’観光名所があるので行って来ました。
こちらへは、数年前にも訪れているのですが、その時はまだ荒れ放題で整備されてなく、’まだ火が水中から出ていました。(本来の様子)’
現在は、綺麗に整備されてしまっていて、火も水中からではなく、ただ燃えているだけ状態になっていました。
≪火が消える度に、わざわざ点火が面倒なのでしょうね。(ちょっと残念)≫



カミキリムシも見かけました。


【以下、今回の泥湯入浴】

今回は、統茂温泉開館の入浴施設を利用しました。



日帰り利用のSPAが300元で利用できました。
こちらの施設では、屋外に水着着用利用のSPA設備があって、室内には裸入浴ができる泥湯もありました。

初日1泊目は、新営と言う場所で安宿に宿泊しました。



既に台南エリアに入っているので、やはりこの辺りまで来たら’溫體牛’を食べない訳にはいきませんね。
’溫體牛’とは、食用に屠殺された牛を冷凍せずに新鮮な状態で頂く牛肉の事です。
量に限りがあるので、台南エリア以外で食べるのが難しい牛肉です。
こちらの老舗の料理は、今回の台南エリア旅行の楽しみの一つでもあったので食べれて良かったです。

明日、明後日と宿泊する台南市中心にあるハム家さんまでは、この新営から二十キロほど。

≪後半の台南編は次回ブログに続きます。≫




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『布而喬亞』最近又通い出しました。

2022年03月01日 | 日記

【 布而喬亞 日本語はブルジョア 】 
私の宿の常連のお客さんの間で、知らない人はいないBARですね。
以前は週に4回ぐらいは通っていましたが、この数年は数週間に一回ぐらいにペースダウンしています。
一昨年、昨年と、コロナ禍の影響で私の宿も大打撃を受けてしまい、観光局からのコロナ補助金も二年続けて頂きました。
だから、自分の中ではお金を援助してもらっている身分、流石にお酒を飲む気になれません。既に二年以上は飲んでいないかと。
(本来、好きではないお酒を付き合いでは飲んでいましたが、現在誘われてもお酒が好きではないとお断りしています。悪しからず。)

幸いにも、こちらのBARのオーナーさんも私以上に珈琲に拘っている人なので、目下私の目的は珈琲になっています。
彼は私の珈琲の師匠で、私は同じ機材(ドリップ使用)を一通り揃えてオーナーさんから珈琲の淹れ方を教わっています。
5年以上前に初めて教わってから、毎朝自宅で珈琲を淹れていますが、未だに納得が行く様に淹れる事ができていません。(很難喔!)


本日は、シダモとエスプレッソ用の豆を少し合わせてブレンドにしてもらいました。

【以下、BARの様子】



本来お酒がメインの場所ですが、こちらのオーナーさんはお酒以外にもいろいろと拘りを持った人です。


【以下、お酒を飲まない人にはお勧めの逸品です。】


ロイヤルミルクティー
こちらのBARで最も時間をかけて作る一品で、20分以上弱火でコトコトと煮込みます。


最近、私の舎弟になってくれた好青年。


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久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

2022年02月20日 | 日記

【埔里から霧社へ向う途中で寒緋桜がたくさん咲いていました。】
毎年この季節の楽しみになりますが、私の住んでいるエリアは標高が少し高めなので北部と比べると櫻の開花も少し遅い様です。
数日前になりますが、宿が暇だったので久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。
平日だったおかげか、ほとんど人に遭う事もなく、自然と触れ合えてのんびりできました。


たぶんこちらは、苗の保管場所みたいになっている場所だと思います。
現在埔里の近郊では、櫻以外にもたくさんの植物を販売用に育てています。特に松や櫻が多い様に思えます。


霧社を超えると、碧湖(水庫)を見る事ができます。
こちらの湖の水は霧社の人たちの大切な生活用水になっています。


まだかなり紅葉している木々があります。
その他に、私がいつもチェックしているアベマキ(クワガタが好きな樹)は、既に新芽が出だしていました。
アベマキの大量に出だしている新芽は、本当に力強さを感じます。来月初めあたりに見に行く予定です。


この先、あと三キロぐらいで廬山温泉に辿り着けます。




山間に廬山温泉が見えます。こうやって見ると、けっこう奥地です。


【以下、私がいつも入浴している温泉】



この日もいつもの様に’貸切状態’でした。
水着着用が義務付けられていますが、源泉かけ流しで水質が良いので、男性はたぶんあまり気にならないと思います。


お昼を少し過ぎた辺りで、戻り道で行きに見た桜を再び写真に収めました。
朝とは違って、太陽がたくさん当たったおかげか感じが変りますね。


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霧社事件の調査(韓国で出版される予定の執筆資料収集)にお付き合いしました。

2022年02月14日 | 日記

【 花岡山 / スクレダン 】

台湾がまだ日本に統治されていた時代、この山には霧社の原住民出身でありながら ’ 日本人警察官 ’ として最期まで必死に生き抜いた二人の青年(花岡一郎・花岡二郎)の名前が命名されています。
彼らは、霧社事件が起きた時、日本国の警察官と言う立場であったため、’ 原住民でありながら日本の警察官 ’と言う自分の立場に葛藤し、最期は自分の部落の仲間たちを連れてこの’スクレダンの中で集団自殺をしてしまいました。
この責任感ある行動は当時の日本政府にも称賛されました。


台湾原住民に対して,総督府(日本政府) の取った宥和政策で、現在の霧社付近にある原住民部落/春陽村出身の優秀だった青年二人(ダキス・ノービン/日本名:花岡一郎とダキス・ナウイ日本名:花岡二郎)を模範的な原住民青年として教育し日本の警察官(警手:一番位の低い警官)にしました。それとこのお2人を勝手に兄弟にしてしまったそうです。(何か酷い話ですね。)。




以下は彼らが日本への義理立てを示すために花岡二郎が宿舎の壁に残した遺書です。

花岡兩
我等は此の世を去らねばならぬ
蕃人のこうふんは出役が多い為にこんな事件になりました
我等も蕃人達に捕らはれどふする事も出来ません。
昭和五年拾月弐拾七日午前九時
蕃人は各方面に守つて居ますから 郡守以下職員全部公学校方面に死せり
— 花岡二郎
......................................................................................................................................................
花岡、責任上考フレバ考フル程コンナ事ヲセネバナラナイ全部此処二居ルノハ家族デス
— 花岡一郎
......................................................................................................................................................
以前この辺りにはたくさんの原住民部落があったそうです。




上の写真 桃花も咲き初めていました。来週辺りには東埔温泉に桃花を見に出動しようかと思います。




今回一緒にいろいろと調べて回ったお客さんたちと。


碧湖





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日月潭を一周

2022年02月05日 | 日記

【日月潭 / 水社】 
上記写真の場所は『水社』エリアの船着場ですが、毎年9月に行われる恒例の水泳大会もここから対岸の『伊達邵』の船着場へ向けて泳ぐ事になります。
私が15年ぐらい前に参加した時は、確か参加者が1万6千人ぐらいでした。
昨年、一昨年とコロナ禍で水泳大会は行われていませんが、その前の年の参加者は2万5千人を越えていました。
泳ぐ距離は3.3キロと長いように思えますが、参加者は全員ライフガード・チューブ(以下写真参考)を携帯しないといけないのでそれほど心配する必要はありません。

それと、確か20mおきぐらいに監視員が浮島の上で待機していて、とにかく安全第一で行われます。
実際私が参加した時は、泳いでいる途中で知り合いの叔母さんと偶然に遇ってしまいライフガード・チューブに掴まりながらお喋りをしながらゴールまでのんびりと泳いだ事を覚えています。
この水泳大会はどちらかと言うと、競争ではなく、楽しく1日を過ごす的な感じで行われています。

参加者は台湾人・外国人と、どなたでも(子供から高齢者まで)参加できるので、興味がある人は参加してみるのも良いかと思います。

【日月潭周遊道路】

距離にして、およそ3キロちょっと。
湖に沿ってグルット道路が続いています。
自転車レンタルのお店も多いので、体力がある人は挑戦してみては如何でしょう?
PS:途中数ヶ所のアップダウンがあるので、疲れるのが嫌いな人には電動自転車のレンタルもお勧めですよ。



【玄奘寺】

周遊道路の最上部(大通りの一番高い所)には玄奘三蔵(三蔵法師)の舎利(お骨)を収めている『玄奘寺』があります。
現在コロナ禍の関係で舎利(頭蓋骨の一部)を拝む事ができませんが、コロナ禍が収まったら以前の様に自由に参拝できる様になると思います。


玄奘寺の敷地内には、三蔵法師がシルクロードを旅した時の記録などを紹介した記念館もあります。(入館料は無料)。
三蔵法師が歩いた道程(東アジアもけっこう通過している事)や幼少時の名前が陳韋だった事等もこちらの記念館を訪れて私は初めて知りました。
意外な発見も多かったので、けっこうお勧めの場所です。







このお寺からは、日月潭を一望できます。


【玄光寺】

こちらも日月潭の周遊道路上にある三蔵法師を奉っているお寺です。(どうして一箇所に統一しないのか私はわかりませんが。)
場所は、【玄光寺】船着場から徒歩で感単に行ける場所なので、もしかすると利便性を考えてこちらにも設定したのかなとか思います。
≪玄奘寺までも、【玄光寺】船着場から徒歩で行く事ができますが、かなりの階段を上ることになるので大変です。≫


私が訪れた時、ちょうどこんな偶然の光景を見る事ができました。
何か良い事が起きそうですね。




 
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虎年吉祥 

2022年02月02日 | 日記



新年快樂 !!

虎年吉祥、虎年行大運、福虎賀歲、福虎生豐、如虎得翼、如虎生翼、虎虎生風、虎威笙風、
生龍活虎、如龍似虎、虎虎平安、虎來運轉、虎運當頭、虎來運轉、虎到吉祥、虎運當頭、
虎運亨通、虎轉新機、虎勢暢旺、虎運連連、虎年如意、虎年大吉、福虎賀歲、福虎生風。

今年の干支である『虎』とかけてみました。
私の希望は、今年こそは何とかコロナ禍が落ち着いてもらいたいです。

本日農暦の1/1より正式に『虎年』が始まりました。
(そう考えると、1月生まれの大勢の日本人が自分の干支を誤って認識していますね。)
今年はどんな年になるのでしょうかね、楽しみです。



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台湾はこれから本格的な櫻の季節を迎えます。

2022年01月23日 | 日記

霧社へ向う道端には、王海清さんが植樹した桜が今年も咲き始めています。
王海清さんは、著書『トオサンのサクラ』の題材になっている人物で、霧社へ向かう山道に二千本以上
の桜の苗を1人で植樹した伝説の人です。
彼が若い頃、役所に『桜の苗植樹』を申請して許可が下りたがなかなか予算が下りず、痺れを切らした王海清さんは
自費で桜の苗を購入して植え始めたそうです。(本人から以前聞いた話です。)。


以前撮影した王海清さん。 埔里在住です。




私は著書『トオサンのサクラ』を読んでいるので、毎年櫻の季節にこの道を通過する度に、感慨深いものを感じます。


『碧湖』。人止関を通過して暫く坂道を登ると霧社に到着です。


『春陽』。霧社から更に山道を廬山方面へ二キロほど進んだ場所です。
このあたりには部落があって、山を下った川沿いには温泉(春陽温泉)もあります。





アベマキも紅葉中。櫻以外の樹木もまだ紅葉していました。


桃の花も咲き始めていました。本格的な開花はこれからですね。



李(すもも)の花。 この花も本格的な開花はこれからですね。
埔里ではあまり見れませんが、東埔温泉付近では李花をたくさん見れます。来月あたりに温泉浴に出動してきます。


グアバ。ここは廬山付近ですが、埔里の町でもたくさんの場所で栽培されています。




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本日は温泉へ行って来ました。

2022年01月19日 | 日記

今年の’初廬山温泉’になります。
たまたまタイミングが合ったおかげだと思うのですが、年が明けてから本日まで宿のお客さんが途切れていません。
昨日まで非常に忙しい日々が続いていて、やっと本日お客さんの波が落ち着きました。
今年はけっこう金運が良い感じですね。

本日は昼食後になりますが、いつもの様にスクーターで出動です。
本日入浴したのは、廬山温泉の夏都飯店内にある露天風呂です。


こちらの入浴施設に到着した時は、浴槽の掃除が終ってまだ源泉を注いでいる所でした。



これこそ間違えなく ’ 一番風呂 ’ ですね。ラッキーです
だんだんお湯が溜まって来ました。そろそろ入浴が可能です。


入浴開始です。

本日も1人で貸切り常態。従業員がたまたま通りかかったので写真を撮ってもらいました。


『冷水池』地下水を汲み上げているので凄く冷たかったです。
水温はたぶん10度以下かと.......

天気にも恵まれて良かったです。温泉良いですね!



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夕暮れ時の埔里

2022年01月14日 | 日記

昨日の夕方。

コロナ禍もやっと落ち着いて来たかと思いつつも、最近又しても感染者が出始めている様です。
私の住んでいるエリアでは相変らず感染者はいませんが、他地域で数人の感染者が出たらしくニュースを賑わせています。
オミクロン株は感染しても重症化する確立が比較的低い様なので、コロナ禍の終息も近づいて来ているのかなと思います。
私もこの数年台湾から出国していないので、今年は一回ぐらいは日本へ行きたいですね。


菜の花が綺麗でした。(菜の花の向こうに見えるのは、サトウキビ栽培)
この辺りの農地土壌改良(連作障害防止等)には菜の花がよく使われています。
因みに私の家の近所では、食用に菜の花も青空市場に並んでいますよ。


マコモダケ:この町の最も有名な野菜です。台湾全土の90%以上を埔里で栽培されています。

(おまけ)

昨日は背中を鍛えてきました。
ちょっと過酷だったので、本日は朝から背中と腰が筋肉痛でロボットの様な動きになっています。


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「謹賀新年」

2022年01月04日 | お店や施設

場所:埔里/大坪頂地区


『新年おめでとうございます!』

謹んで新春をお祝い申し上げます

昨年はコロナ禍の事もあり、残念ながら日本からの訪台の方たちにお会いする事ができませんでした。

海外でのコロナ禍の影響もありましたが、宿経営は幸いにも常連客(台湾国内の)が多いので何とか凌ぎ切れました。

今年こそは、コロナウイルスの感染拡大が収束する事を祈るばかりです。

私事ですが、順調に行けば今年春ごろには『台湾国籍の取得』が完了する予定です。

台湾国籍取得後は、ゲストハウスの経営以外にも仕事の枠を更に広げて行くつもりです。
≪外国人ならではの、 ’ 有り有りの制限 ’ がかなり緩和されると思うので≫。

今後も、変らぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます

今年もご家族皆様がご多幸でありますよう心からお祈り申し上げます

令和4年 1月4日  渡部健作




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奥萬大エリアで梅花と紅葉を見ました。

2021年12月15日 | 日記

本日は朝から日帰りでよく訪れている奥萬大一帯へ紅葉を見に行って来ました。
奥萬大エリアは埔里の町からスクーターで1時間ちょっとで行ける場所で、昆虫の宝庫として有名です。
それと台湾では紅葉の名所としてもかなり知名度があります。




本日ちょっとビックリしたのですが、何と季節がまだ早いはずの ’ 梅花 ’ がけっこう咲いていました。
強烈な甘い香りがかなり遠くまで匂っていたので、私はけっこう感動しました。









今年は去年以上に綺麗な紅葉が見れました。
日本の集中して ’ 真っ赤に染まる楓 ’ とは違って、山にある多種類の葉が色を変える台湾らしい紅葉。
先日の阿里山に続いて、本日も気持ちの良い時間を過ごせました。
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阿里山の樹齢2300年のヒノキ(紅檜)を見に行きました。

2021年12月09日 | 日記

【阿里山森林遊樂區内の紅檜郡】
新中橫公路 / 塔塔加(標高2610m)一帯で紅葉を見た後になりますが、せっかく阿里山まで来たので、当初の予定を多少変更して有名な
『阿里山香林神木』と呼ばれている巨木を見に行く事にしました。

私達は阿里山森林遊樂區(有料園区)に入園後、園内のビジターセンター脇から有料送迎バスで『沼平駅』まで行き、徒歩で目的の『阿里山香林神木』を経由して
『神木駅』から森林鉄道を利用して『阿里山駅』へ戻りました。
途中、姊妹潭、受鎮宮、樹齢千年を超える老木群の山道を進みます。圧巻の景色でした。全行程:一時間半ぐらい。

※このルートは凄くお勧めです。行きの『沼平駅』まではバスでほとんど上り坂が続いて、下車後は『神木駅』までほぼ下り坂です。
【注意:『阿里山駅』森林鉄道を利用して⇒『神木駅』⇒徒歩で神木エリアへ。 この逆ルートは、上り坂や上がり階段が続くのでお勧めできません。】









林道には、樹齢1000年~2000年の倒木した樹が無造作に見る事ができます。物凄い数に驚きを隠せませんでした。



阿里山香林神木 / 樹齢2300年
現存する最も樹齢が長い紅檜です。
写真では大した感じがしませんが、実物を目の当たりにすると ’ 凄い威圧感 ’ でした。




神木車站 / 阿里山森林鉄道


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阿里山へ紅葉を見に行って来ました。

2021年12月08日 | 日記

昨日、いつもの様にスクーターで紅葉を見に出動です。
前回の梨山付近に続いて、今回は阿里山の少し手前になる塔塔加の紅葉です。
私の住んでいる埔里から信義エリアを通過して、玉山の登山口にあたる塔塔加までおよそ三時間程の道程。
気温が5度以下で、けっこう冷えました。


夜間はマイナスになっているらしいです......。



天気にも恵まれて、順調に辿り着く事ができました。


塔塔加 標高2610m,新中橫公路の最高點。 ここから阿里山森林遊樂區までは十数キロの道程です。



塔塔加の駐車場には、たくさんの猿がいました。



櫻も紅葉していました。私の住んでいる埔里近郊のエリアでは櫻の紅葉はあまり見れません。







塔塔加の紅葉は日本程鮮やかではありませんが、それなりに楽しめました。



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精英野溪溫泉(野湯)へ行って来ました。

2021年11月29日 | 日記

【廬山入口】
秘境的な場所にある精英野溪溫泉へスクーターで行って来ました。
日本統治時代には、『富士溫泉』と呼ばれていたそうです。
川の底から高熱の温泉が湧き出しているので、河原を掘って石等で囲ってから、温泉水(高熱)と川の水で温度調整します。
こちらでの入浴は、正直 ’ 温泉マニア向け ’ と言っても過言ではなく、私の様な素人にはかなりハードルが高いです(苦笑)。
今回訪れた時は、ちょうど前日雨が降ったばかりの増水で、ほとんど流されてしまっていて入浴は厳しい状況でした。
(今回の私の目的は、入浴ではなく状況把握です。PS:私の宿に時々問い合わせがあるので。)


【廬山温泉を眼下に望む】
目的の精英野溪溫泉は、廬山温泉を超えて更に廬山の奥地にあります。




今、ちょうど柿が美味しい時期ですね。



途中通過した烏龍茶の畑。標高もけっこうありそうです。
目的の精英野溪溫泉は、上記写真の山間奥です。まだちょっと距離がありますね。



ここから一揆に下にある川まで下ります。




精英野溪溫泉に到着です。

泉質
飲用・沐浴 可。水溫58-98℃,pH6-9

この日も河原ではオフロードバイク軍団がキャンプをしていました。

ここまで、私の様なスクーターで来る人は、ほとんどいませんね。



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樹齢1600年の神木

2021年11月20日 | 名所案内

【楠木(くすのき) 場所:南投縣草屯】
この辺りでは’神木’とされている樹齢が1600年を超える巨木です。
場所は埔里の隣町(距離は50キロぐらい離れていますが)の山の上になります。



この辺りはお茶農家が多いエリアです。


けっこう辺鄙な場所なので、ここへ来るまでに綺麗な景色をたくさn見る事ができます。


カブトムシたちが幹をかじった形跡。
夏場はけっこうこの辺りにもカブトムシがいる様です。


この巨木は枝が不自然な方向へ伸びていますが、保護する為に周囲を囲っています。
奥に私の赤いバイクが見えるので、大きさを実感してください。


人間は100年生きれば凄い長寿ですが、生存1600年に比べたら赤ちゃんレベル。
偉大さを感じます。




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