前橋でハイキングの後は、一旦帰宅。そして東武電車に乗って、太田から本日最終日の臨時直通電車「フラワーエクスプレス号」に乗りました。東武伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線「長津田」ゆきです。
太田駅で「長津田」の表示を見るのはこの時期だけです。隣りには5分前に発車する臨時特急りょうもう72号浅草ゆきが発車していきました。使用車両は東武30000系の第9編成10両(31609F+31409F)。太田から館林間は6両編成で、館林から後ろに空車4両を増結して10両編成になります。
足利市からは、あしかがフラワーパークからの乗客が乗りますが、それほど車内は込みません。曳舟で、フラワーエキスプレス号と東京スカイツリーのツーショットを撮影しました。
大手町で丸ノ内線に乗換え、新宿下車。徒歩2分で明治安田生命ホールに到着!午後6時開場し、午後6時半開映です。上映時間は2時間10分です。
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」です。
山陰を走る「一畑(いちばた)電車」が登場します。昨年引退した日本最古級の電車「デハニ50」の釣り掛けモーター音が堪能できます。それだけではありません。東海道新幹線を走るN700系、寝台特急サンライズ出雲号や運転士の訓練として京王電鉄の車両も登場します。訓練所の教官役にはあの某マネージャーが登場しています。
主人公(中井貴一)や妻や娘、鉄道仲間たちとの間の会話が面白いです。この映画では、三浦友和と山口百恵の次男・三浦貴大が役者デビューしています。主人公と同じバタデンの運転士として登場です。
鉄っちゃん鉄子さんだけでなく、いろんな人にも見てもらいたいです。映画最後に「終点まで一緒に行ってくれよな」という夫婦の台詞が心地よい余韻を残します。
ではまた。