飯田線の旅の続きです。天竜峡駅で途中下車します。
↑天竜峡は国定公園に指定されています。
↑天竜峡駅から徒歩1分で、この渓谷美が堪能できます。
↑天竜峡駅前が賑やかだったのがこれです。「天竜峡をどり」が今夜、開催されるからです。
↑天竜峡をどりのメインステージです。
↑会場内には、香ばしい臭いがしたので、近寄ってみると、信州名物「五平餅」を買って食べました。この味噌味がたまらないです。
↑予定より1本電車を遅らせて、天竜峡駅始発岡谷行き313系2両電車に乗ります。
↑鼎駅です。1つ手前の下山村駅から5つ先の伊那上郷駅までの6.4kmは、飯田線名物の「下山ダッシュ」があります。
この下山ダッシュとは、この区間の線路は、Ωカーブという弧を描いており、人間の足で直線距離(約2km)で走ると、下山村駅を出発した電車に伊那上郷駅で追いつくことができると言われています。
以前、関西地方のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」で取り上げられていました。
ケンミンも学生の頃に、友人3人とこの下山ダッシュを行いました。電車では、6.4kmを約15分かかりますが、2kmを走れば、同じ電車に間に合う計算です。しかし下山村駅はダッシュすると登り坂になっています。下山村駅の標高が427mで伊那上郷駅の標高が500mなので、2kmの距離を73m登らなければならない標高差なんです。ケンミンたちは電車が到着する1分前に伊那上郷駅に到着(15分で走りました)。結構挑戦する方もいるそうで、こんな動画を見つけました。
今回の旅では下山ダッシュは実施しません。飯田線全区間を乗るので。
↑路線名になっている飯田駅に到着。ここで列車交換のために2分間停車します。
JR飯田線の飯田駅がある長野県飯田市。
ここには、4年前の2013年2月から日本で初めて設置されたものがあります。
何でしょうか?
↑伊那大島駅で列車交換のために約11分停車します。19時ちょっと前ですが、外は暗くなり2両編成の電車には乗客が5人しかいません。
車掌さんが声をかけてきました。
「岡谷まで行かれるのですか?」
「いえ、辰野で降ります。」
ケンミンが群馬から来たことを話すと、「もうすぐ107系が引退しますね。先日115系と107系に乗りに行きましたよ。先月は北海道へ行ってきました。若い連中は快速ミッドナイトは知りませんからね。」といろいろと鉄道トークになってしまいました。こういう出会いがあるから鉄道旅は楽しいんです。
↑今月から飯田線ではスタンプラリーを実施しています。
↑20時32分に辰野駅に到着し、飯田線全区間(豊橋~辰野間)195.7kmを6時間50分かけて完乗しました。
ここから中央本線に乗ってもせいぜい行けるのが山梨県の塩山駅まで。
上りの特急は、すでになし。どうやって群馬へ帰ったのか?
つづく。
↑天竜峡は国定公園に指定されています。
↑天竜峡駅から徒歩1分で、この渓谷美が堪能できます。
↑天竜峡駅前が賑やかだったのがこれです。「天竜峡をどり」が今夜、開催されるからです。
↑天竜峡をどりのメインステージです。
↑会場内には、香ばしい臭いがしたので、近寄ってみると、信州名物「五平餅」を買って食べました。この味噌味がたまらないです。
↑予定より1本電車を遅らせて、天竜峡駅始発岡谷行き313系2両電車に乗ります。
↑鼎駅です。1つ手前の下山村駅から5つ先の伊那上郷駅までの6.4kmは、飯田線名物の「下山ダッシュ」があります。
この下山ダッシュとは、この区間の線路は、Ωカーブという弧を描いており、人間の足で直線距離(約2km)で走ると、下山村駅を出発した電車に伊那上郷駅で追いつくことができると言われています。
以前、関西地方のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」で取り上げられていました。
ケンミンも学生の頃に、友人3人とこの下山ダッシュを行いました。電車では、6.4kmを約15分かかりますが、2kmを走れば、同じ電車に間に合う計算です。しかし下山村駅はダッシュすると登り坂になっています。下山村駅の標高が427mで伊那上郷駅の標高が500mなので、2kmの距離を73m登らなければならない標高差なんです。ケンミンたちは電車が到着する1分前に伊那上郷駅に到着(15分で走りました)。結構挑戦する方もいるそうで、こんな動画を見つけました。
今回の旅では下山ダッシュは実施しません。飯田線全区間を乗るので。
↑路線名になっている飯田駅に到着。ここで列車交換のために2分間停車します。
JR飯田線の飯田駅がある長野県飯田市。
ここには、4年前の2013年2月から日本で初めて設置されたものがあります。
何でしょうか?
↑伊那大島駅で列車交換のために約11分停車します。19時ちょっと前ですが、外は暗くなり2両編成の電車には乗客が5人しかいません。
車掌さんが声をかけてきました。
「岡谷まで行かれるのですか?」
「いえ、辰野で降ります。」
ケンミンが群馬から来たことを話すと、「もうすぐ107系が引退しますね。先日115系と107系に乗りに行きましたよ。先月は北海道へ行ってきました。若い連中は快速ミッドナイトは知りませんからね。」といろいろと鉄道トークになってしまいました。こういう出会いがあるから鉄道旅は楽しいんです。
↑今月から飯田線ではスタンプラリーを実施しています。
↑20時32分に辰野駅に到着し、飯田線全区間(豊橋~辰野間)195.7kmを6時間50分かけて完乗しました。
ここから中央本線に乗ってもせいぜい行けるのが山梨県の塩山駅まで。
上りの特急は、すでになし。どうやって群馬へ帰ったのか?
つづく。
飯田線は、年々乗客が減少し、駅の無人化が進み、さらに合理化が進むとワンマン電車も増えていくかもしれません。車掌さんとの会話も無くなっていくかも?