群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

青函トンネル開業30周年

2018-03-13 21:37:00 | JRグループ
昭和63(1988)年3月13日(日)、青函トンネル(53.85km)が開業して、本日で30周年を迎えました。

本州から北海道へは航空機以外で向かうには、青函連絡船など船・フェリーに乗らなければなりませんでしたが、この日から鉄道だけで北海道へ行けるようになりました。


↑ケンミンが北海道へ行くときに青春18きっぷを使ってよく乗ったが、青森~函館間の津軽海峡線を走った快速海峡号でした。


↑快速海峡号は電気機関車ED79形+50系・51系客車(14系客車も)5000番台4両が基本編成で、多客時には客車12両編成もありました。


↑また快速海峡号の50系・51系客車には青函トンネル内を走行している時に、この車内表示器が点灯し、「海面下240m」などと表示されていました。


↑また、同年の昭和63(1988)年7月からは、夜行バスに対抗するために函館~札幌間に快速ミッドナイトの運転が開始されました。気動車で運転される夜行列車でした。上下列車とも始発駅23:30発、終着駅6:30着の分かりやすいダイヤになっていました。

実は、高崎駅~新札幌間を青春18きっぷ1回分(+指定券2枚)で行けていた時代がありました。

高崎駅から快速ムーンライトえちごに乗って新潟へ。そこから北上して青森駅へ。快速海峡号に乗って函館へ。そして快速ミッドナイトに乗って新札幌駅まででした。

しかし、平成14(2002)年12月1日ダイヤ改正によりの東北新幹線八戸延伸開業による列車体系再編に伴い、快速海峡号は廃止されました。14年間。


↑ケンミンが青函トンネルを最後に通過したのは、2年前の北海道新幹線開業前の3月に乗った急行はまなす号でした。

また北海道へ行ってみたいなあ~!

では。



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2 コメント

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Unknown (四季彩)
2018-03-13 06:52:23
僕も青函トンネル開通から2年後の夏、北海道を旅しました。当時大人気だった北斗星のきっぷがとれず、札幌まで臨時八甲田~海峡~北斗とずっと自由席で、座れたのは八甲田だけでした。それでも宗谷、礼文、オホーツク、おおぞら、快速ミッドナイトのカーペットカー、海峡は往路50系、帰路14系で、帰路は竜飛海底駅を見学しました。当時の北海道はキハ183系の全盛期でした。快速ミッドナイトは今でも復活してほしいと思っています。
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Unknown (ケンミン)
2018-03-13 20:59:43
>四季彩さんへ。

JR北海道は赤字続きで、しかも高速バスの運賃の安さで夜行列車の復活は難しいのかも?
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