上州路にD51復活！

昨年12月のボイラー故障で修理中のJR東日本高崎支社の
デゴイチ（D51 498）が本日、高崎～水上間を快速SLみなかみ号として復活運転されました。

まずD51は２番線の隣りの１番線との中線にゆっくりと走ってきました。


そして２番線には茶色塗装のDE10 1705号機に押されて全国的にも数量が少なくなった12系６両が入線してきました。12系前後にはプレートが掲げられています。

↓後ろ（渋川駅）


ホームでは、鉄道の小箱のテームズさんにお会いしました。

ホーム上には沢山の人が写真を撮っています。


デゴイチの復活運転は予定なら10月3日ですが、修理が速く終わり、本日（9月19日）と明日（20日）そして、22日と23日に運転が早まりました。まさにクイック（9月19日）です。スミマセン！
ほぼ満席の約470人の乗客を乗せて午前９時56分、定刻に発車しました。
車内では記念乗車証（硬券）の配布と、各車内で、じゃんけん大会を行われ、上位者に、D51カードが配られました。また「復活までの軌跡」というパネル紹介が行われました。



渋川駅に約30分停車後に利根川を渡ります。ものすごい数のカメラマンです。終点・水上駅には、12時04分。みなかみ町の方が歓迎してくれました。


そして転車台へ向かいました。


給水と石炭の燃えカスを吐き出して帰りまで休憩です。


水上駅発車は、午後３時20分です。先頭の１～３号車はほぼ満席の乗客がいますが、４～６号車はガラガラです。ケンミンは５号車に乗っていましたが、６人しかいません。各車内でのじゃんけん大会はなく、全員にD51カードが配布されました。

この模様は、県民リポートにもアップする予定です。

次回は10月28日に運転される快速SL群馬県民の日号です。

では。