東武新型特急投入計画

東武鉄道は4月30日、「東武グループ中期経営計画2014～2016」を発表しました。

鉄道部門では、伊勢崎線・日光線で新型特急を投入予定。また東京メトロ日比谷線直通列車にも新型車両（20m車7両編成）を投入します。

東上線では定員制列車『TJライナー』の上り列車新設と下り列車の増発を行い、東京メトロ直通列車も急行運転による速達化を図ります。

4月1日から「東武アーバンパークライン」の愛称を導入した野田線の大宮～春日部間で急行運転を開始。六実～逆井間の複線化。また、東武スカイツリーラインとの直通化や60000系車両の増備、大宮公園・清水公園・船橋など各駅のリニューアルも行います。

特急スペーシア100系は、平成3（1991）年6月1日に運行が開始されてから今年で23年が経過し、特急りょうもう号200系は、平成4（1992）年2月1日の運行開始から22年経過しており、そろそろ新型車両が登場して欲しい時期です。どんな新型車両が登場するのか楽しみです。

さて、スペーシア100系にはある変化が見られます。それは？

今年に入ってから108F編成（JR直通車両）の車体側面の行先表示器が幕式からフルカラーLED式へと変更されています。

↑JR新宿駅にて見ました。他の編成もフルカラーLEDへと変更されるのでしょうか？



では。