夏の青春18きっぷで行く瀬戸内の旅その2

前日の旅の最後は、山陽本線の柳井港（やないみなと）駅でした。

そして徒歩約3分で、柳井港に着きました。

↑ここから防予フェリーに乗船します。午前1時00分出航です。山口県柳井市と愛媛県松山市を2時間30分でつなぐ「防予フェリー」です。


↑真夜中の瀬戸内海を渡ります。

↑船内で足を伸ばして仮眠します。すぐに午前3時半になり降りる羽目に。もう降りるんかい？

↑四国・愛媛県に上陸です。

↑フェリーからいろんなトラックが出て行きました。

↑約10分後に出航です。再びいろんなトラックがフェリーの中へ。日本の物流です。

↑伊予鉄道・三津駅から始発電車5時56分に乗車します。元京王井の頭線の3両編成です。

↑古町（こまち）駅で市内電車（路面電車）の乗り換えます。6時12分始発の道後温泉ゆきに乗車します。このモハ50型52は、昭和26（1951）年製造です。60年以上走り続けています。

走り出すと懐かしい釣り掛けサウンドが楽しめます。こんな動画を見つけました。

↑車内は木製の床です。

↑道後温泉駅に到着です。

↑早速、男4人で入りました。♪ここは愛媛の道後の湯！

↑そしてここ松山での目的は、坊ちゃん列車に乗ることです。
午前8時30分から整理券をもらいます。


↑いよいよ入線して乗車です。

↑ケンミンたちは1両目の客車に乗車です。

↑おっと、小さな窓から前が見えます。

↑先頭車は蒸気機関車の姿ですが、環境に配慮してディーゼルエンジンで走行します。煙突からは水蒸気が出ます。2001年10月12日運転開始です。

松山市駅までの16分間楽しめました。2軸客車なのでお尻にくる振動が・・・。

↑終点・松山市駅では機関車と客車を切り離して付け替えが行われます。

↑切り離された機関車は↓

↑人力で方向転換されます。

↑そして線路に戻されます。

↑客車も人力で移動します。手伝いたい！

↑坊ちゃん列車は、再び道後温泉へ走っていきました。

ここでハプニング発生！ケンミンのデジカメが夏バテを起こして撮影不可能となってしまいました。

松山駅からJR予讃線の普通電車に乗り、高松駅へ。ここからは昨年訪れた画像を載せます。

↑高松駅です。

↑さぬきうどん店にて、冷たいうどんを堪能！

そして高松駅からは岡山駅ゆきの快速マリンライナーに乗車します。

↑5両編成のうち、後ろ3両はJR四国の車両で先頭車は2階建てで1階は指定席で2階はグリーン席です。

↑岡山側2両は、JR西日本の車両です。

↑まもなく瀬戸大橋を渡ります。今年4月で開業25周年を迎えました。

↑瀬戸内海を渡る快速マリンライナーです。高所恐怖症の方は下を見られないかも？

↑大垣から再び快速ムーンライトながらに乗って東京へ、そして群馬へ帰ってきました。

充実した旅になりました。

では。