群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

瀬戸内の旅その1

2019-12-22 11:35:00 | 青春18きっぷの旅
令和元年最初の冬の青春18きっぷの旅は、瀬戸内海をぐるりと周回する旅です。


↑快速瀬戸内マリンビューのラストランにも乗車しました↓



↑東京駅から夜行快速ムーンライトながらに乗車します。今冬も運転されていますが、運転日数がさらに短くなり12月の11往復のみとなってしまいました。この日も全席満席です。


↑快速ムーンライトながらを乗り継いで、広島県の山陽本線「尾道駅」までやってきました。


↑尾道は観光都市です。地元にはお馴染みの尾道渡船に乗ります。3航路のうち2航路に乗ります。

↑最初は、尾道駅前渡船[尾道(JR尾道駅前)~向島(富島)]です。運賃は大人片道100円です。航路約650mで約5分の船旅に出ます。

↑渡船がやってきました。

↑瀬戸内海を渡って向島へ渡ります。

↑次は2航路目の尾道渡船に乗船です。

↑渡船が近づいてきました。こちらは、尾道(土堂)~向島(兼吉)で航路約300mで乗船時間約 4分です。

↑この渡船は、NHKブラタモリでタモリさんも乗船しました。

↑ここも瀬戸内海です。

↑「日本一短い船旅」なのでこの渡船は有名になっています。NHK連続テレビ小説「てっぱん」にもこの渡船が登場しました。

↑もう1つの渡船は、福本渡船で航路約250mで乗船時間約3分ですが、今日は日曜日なので運休でした。秘密のケンミンSHOWにも登場しました。また昨年、NHKEテレの番組「0655」「2355」で尾道の渡船として紹介されました。「1円ぽっぽ」とも呼ばれています。

↑ご当地ラーメンである尾道ラーメン店へ。尾道駅前にあります。

↑寒かったので温かいラーメンがうまい!

↑尾道駅から本日ラストランの列車に乗車します。本日のメインです。

↑尾道駅に入線した快速瀬戸内マリンビューです。尾道→広島でラストランです。

↑瀬戸内マリンビューはキハ47形7000番台の2両編成で先頭車の1号車は指定席(35席)と2号車は自由席です。ケンミンは運よく1号車の指定券をゲットできました。

↑瀬戸内マリンビューは呉線経由なので、車窓には瀬戸内海が見えます。今日は惜別の雨になっていました。

↑指定席では、車内で「瀬戸内マリンビューデザインお猪口」や記念乗車証、記念ボールペンが配布されました。


↑さらに指定席では、「ふるまい酒」イベントが開催され、広島の日本酒が振る舞われました。

↑酒が旨い!

↑瀬戸内マリンビューのサイドビューです。今日で乗り見納めです。

呉駅などでは、運転最終イベントなどが行われました。

↑終点・広島駅では運転士に花束贈呈が行われました。

↑広島駅に集まったファンが最後の見送りをしました。2005年10月1日から運転が開始され本日2019年12月22日で約14年の歴史に幕を閉じました。来年2020年10月からは新たな観光列車「etSETOra(エトセトラ)」を導入し呉線や山陽線を走る予定です。

旅行読売に記事が掲載されていました。


↑広島駅には、広島電鉄の電飾クリスマストレインが停車していました。

↑広島駅構内にてカープ赤うどんを食べました。出汁がうまい!

↑広島県内のJR在来線では、赤い電車が走っています。Red Wing!

↑呉線に乗って呉駅まで戻ります。

↑呉駅構内です。

↑呉駅から徒歩約8分で呉港へ瀬戸内海を航行する瀬戸内海汽船のフェリーに乗船します。


↑呉港~松山観光港まで48.8kmで約1時間55分の瀬戸内海を渡る船旅です。

↑本当なら昼間に乗って瀬戸内海を堪能したかったのですが、旅程の都合で叶いませんでした。

松山観光港から伊予鉄道のリムジンバスに乗って愛媛県松山市内へ、今夜はここで一泊です。

つづく。