2016東武ファンフェスタ

東武鉄道本線系統の1年に1回開催される東武ファンフェスタは、今年も開催されました。

今年の目玉はコレ↓

↑来年夏に東武鉄道で約50年ぶりに復活運転される蒸気機関車C11 207号機「SL大樹（たいじゅ）」の初披露でした。

また今日限りで、JR北海道の留萌本線・留萌～増毛間が廃止されます。以前、この区間をこのC11 207号機が、「SLすずらん号」として運転されていました。


↑今年の車両撮影会では、JR車両の253系が初登場し、セージクリーム色の8000系8111編成、「普悠瑪（ぷゆま）」カラー特急りょうもう号も登場しました。



↑今年は、入口が変更されました。出口は昨年と同じです。

↑車両撮影会場では、「東武ファンフェスタ号」で使用されたJR東日本大宮総合車両センターの253系1000番台OM-N02編成が初めて展示。隣には東武博物館所有の8000系8111編成（セージクリーム色）です。

↑その隣には、6050系6167編成、1800系1819編成、350系353編成、100系103編成「日光詣」スペーシア、200系208編成りょうもう号「普悠瑪（ぷゆま）」デザインが揃いました。

↑今回のファンフェスタでは、事前応募で当選した1000名と「東武ファンフェスタ号」ツアー参加者限定で、来年2017年夏に東武鬼怒川線・下今市～鬼怒川温泉間での運転開始が予定されているC11 207蒸気機関車「大樹（たいじゅ）」の撮影会が行われ、汽笛とともにSL検修庫から延びる構内線路を1往復運転しました。



↑SL「大樹」のサイドビュー（後ろに12系客車が留置されています）


↑来年2017年は、SL「大樹」の運転開始や新型特急500系「Revaty」の運転開始など大きな話題が続く東武鉄道に期待がかかります。

では。