東武鉄道 北関東の有人駅4駅の現状

今年は東武鉄道グループにとって、東京スカイツリータウン開業（5月22日）や浅草エキミセリニューアルオープン（11月21日）などのプロジェクトの完成で記念の1年となりました。

その反面、北関東を走る群馬・栃木の現状をお伝えします。
東武伊勢崎線・太田～伊勢崎間、佐野線、小泉線、桐生線や宇都宮線の普通電車はワンマン運転化されています。

そして、昨年7月1日からは自動改札を設置していない有人駅の一部では駅員のワンマン化が実施されました。

さらにその有人駅のうち、1日乗降客数が少ない駅では、今年10月1日から早朝・夜間に駅員不在となりました。

↑群馬県太田市にある難読駅名の1つである東武桐生線「治良門橋駅」です。

↑1日乗降人員762人です。


↑窓口横には、掲示がしてあります。


治良門橋駅窓口営業時間　9:30～12:00、13:00～16:15（回数券・定期券窓口販売なし）


↑治良門橋駅構内の掲示

詳しくは、東武鉄道サイト「治良門橋駅」。

群馬県館林にある東武佐野線「渡瀬駅」でも早朝・夜間には駅員不在です。

渡瀬駅　1日乗降人員　220人　
営業時間　9:30～12:00、13:00～16:45（回数券・定期券窓口販売なし）

この他、栃木県内を走る東武日光線「板荷駅」と宇都宮線「野州大塚駅」も同様です。

板荷駅 1日乗降人員　162人　
営業時間　9:00～12:00、13:00～16:15（回数券・定期券窓口販売なし）

野州大塚駅 1日乗降人員　464人　
営業時間　9:30～12:00、13:00～16:45（回数券・定期券窓口販売なし）