kenharuの日記

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自宅の料理

2023-10-15 | 食べ物
久しぶりに、たっぷりの湯で麺を茹でた。
車上生活では「たっぷり」の湯や水は使いにくい。
だから車内料理と自宅料理は少々異なっている。

今日の昼食は最高に旨かった。
麺は友人から頂戴した「半田めん」


ここ小野製麺の「手延べうどん」は好物なので、常時在庫を切らさないようにしている(うどんはこの半田めんよりやや太い)。

今日の作り方は麺に添えられていたレシピが参考。


茹で上がりのアツアツ半田麺の上に、淡い下味を付けたトロロをたっぷりかけて、その上に甘辛く炒めた牛肉を載せ、刻みネギを散らし、ひがし丸のうどん汁を適宜かけながら食べた。


これが実に美味かった。

いつものことだが、長旅から帰宅すると数日間は、たっぷりの湯を使う蕎麦やウドンやラーメンが食べたくなる。
しかし今日のレシピは、いつ食べても間違いなく美味しいと思う。


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折れたマフラー

2023-10-14 | 快適化
車体下に照明を持ち込んで慎重に点検した。
腐食して破断したのは延長された管で、元側(エンジン側)は管も吊り金具も傷んでいなかった。
手がススだらけになったので写真は無し(笑)

しっかりしている元側の管に、新しい延長管を被せて、外側からU字金具で締め付ければ元通りになる。
部品さえ手に入れば簡単である。
休み明けにバンテックのパーツセンターに問い合わせしてみよう。


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帰宅

2023-10-13 | 旅行記
昨日は猪苗代湖から塩原温泉郷まで走ったが、珍しくブログアップをサボってしまった。
ブログに書きたくなるようなことが無かったからでもある。

良かったことと言えば、広大な「会津レクレーション公園」の散策。

公園に人影は少ないが、クマやイノシシが出没するらしい。


エゴの木にヤマガラたちが次々に飛来する様子を撮影して遊んだ。
ヤマガラはエゴの実にぶら下がって実を割り、

中の黒い種子をくわえると飛び去る。

その後、会津若松から大内宿を経由して塩原温泉まで走り、車中泊ではなく温泉旅館に泊まった。

そして今朝、旅館を出るとわが家へまっしぐら。
国道4号線を時速75キロ以上で走り昼前に帰宅。
40日間、走行距離3000キロのクルマ旅が終わった。


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車両トラブル

2023-10-11 | 旅行記
今日は、前沢SAから猪苗代湖まで移動した。
時速80キロのノンビリ走行で、途中のパーキングに立ち寄りながら南下。

仙台付近で休憩中に、車の排気管の向きが変わっていることに気づいた。

排気管はもともと斜め後向きで、本来は黄色の位置にあるのだが、真横を向いてしまっている。
車体下を覗いてみると、パイプが途中で曲がり、曲がり部分が割れてパックリと口を開いていた。
割れた部分から先の管には支えが無いから、今にも落下しそうに見えた。

高速のパーキングで応急手当。

割れて口を開いた部分にはアルミホイルをぐるぐる巻いて塞ぎ、その上から金網を巻き付けた。
さらに、割れた先の管が落下しないように、針金で吊り下げた。

たまたま荷物室に亀甲金網と針金があって助かった。

当座はこれで大丈夫だろう。
修理は帰宅してからにしよう。


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東北道へ

2023-10-10 | 旅行記
道の駅「おおがた」の朝。
ゆっくり過ごしてから一般道で秋田市へ。


秋田市から大仙へ向かい、道の駅「かみおか」で給水し昼食と昼寝。
昼寝からさめると南郷温泉まで走った。


山間の一軒宿である。


泉質が変わっている。
硫黄泉なのにアルカリ性というのは不思議である。


入ってみるとツルツルで、肌触りはアルカリ泉。
湯をすくって嗅いでみたが硫黄臭は全く感じ取れない。
検査しなければ分からない微量の硫黄が混じっているのだろう。
アルカリ泉らしい、気持ちの良い入浴が出来た。

風呂上がりに険しい山道を通り、湯田インターから秋田自動車道に乗った。
北上JCTで東北自動車道に入る。
暗くなってから、ボクの定宿である前沢SAに入った。

この前沢SAには「確実に静かに眠れる」駐車ゾーンがある。
最近は、高速道路上のSAやPAは真夜中になるとトラックで埋め尽くされてしまい、排気ガスと騒音のため車中泊が難しくなっている。
ボクの知る限り、東北道で安眠できるのはこの前沢SAだけである。


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里帰り

2023-10-09 | 旅行記
能代の道の駅「ふたつい」の朝。
米代川の堤防上に立つと眺望が開ける。



幼少時代のこの川には、河口の能代港に向かって運ばれる秋田杉のイカダがたくさん浮かんでいた。
ボクの育った家はその能代港に近い。

ボクの里帰りを待つのは昔は両親で今は姉。
待ってくれる人が居る間は暖かい故郷である。
ありがたいことだ。
姉と半日を一緒に過ごしたら、埼玉の自宅へ向かうつもりである。





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鶴田のスチューベン

2023-10-08 | 旅行記
青森県の道の駅「つるた」の朝。
例年10月上旬には道の駅で「スチューベンまつり」が行われる。



スチューベンはブドウの中で糖度が一番高く、しかも酸味も強い。
真っ黒に熟れた完熟スチューベンは、甘さが酸味に負けないので、味わいが濃くてとても美味しい。
一般に売られているスチューベンは、まだ赤味のある完熟前のものが多いのだが、ここで買うスチューベンはなぜか真っ黒に熟れたものが多いのである。
栽培農家の「収穫どきの判断」が地域によって異なっているのかもしれない。
昨夜遅くに青森港から鶴田まで走ったのは、これを買うためである。

鶴田町のスチューベン出荷量は日本一らしい。


「規格外」の箱入りが山積みされていて、それが飛ぶように売れていく。

これには赤味のある房が混じっているので、ボクは店内のばら売り品から黒いのだけを選んでまとめ買いする。

ブドウの買い込みが済むと、久しぶりに「鶴の舞橋」を見物した。

背景の山は岩木山。
この後、国道7号線で故郷の町を目指した。


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青森へ

2023-10-07 | 旅行記
北海道最後の宿は伊達の駅だった。
昼前に走り出して、豊浦に立ち寄って友人と合流した。
しばらく歓談の後、ボクらは函館へ向かった。

昨日が強風の大シケだったので、今日のフェリーが取れたのは18時発の最終便。
夕暮れ時の乗船となった。

これで北海道に居る友人たちとお別れ。
青森着は22時の予定で、今夜のねぐらは未定。



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爆弾低気圧の功罪

2023-10-06 | 旅行記
まずは爆弾(?)低気圧の罪。
天気予報は風速12メートルだったが、実際はもっと強い風が吹き荒れた。
キャブコンは横風に滅法弱い。
函館に向かうつもりだったが、道の駅「だて」で動けなくなった。

そして、反対に爆弾低気圧の功。
某公園の栗の木が、大量の実を落とした。


イガを踏みつけると、

大粒の栗が出てきた。

その気になれば10キロぐらいは拾えそうだったが、大粒だけを選んで拾った。

ほぼ1日中、雨と強風で車内に閉じ込められたが、栗剥き作業が良い暇つぶしになった。
明日は函館に向かう。


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雨天走行

2023-10-05 | 旅行記
昨日のうちに太平洋岸まで走ることは出来なかった。
続けて今日は雨天走行。
走っただけの一日だったから、今日のブログは道中の雑ネタ。

まずは道の駅「三笠」で見た不可解なもの。
駐車場にあった屋根と柱だけの建造物。


表示を見ると「妊婦と赤ん坊を抱いた男性」専用らしい。


中に車を乗り入れる想定らしいが、何の役に立つのだろう。
雨除けかなと思ったが、道の駅の建物からは離れた場所にある。
どう考えても分からなかった。

次は、立ち寄ったレストランのドア。

ドアの取っ手に触りたくないなと思ったら、「足で開けられます」という表示に気が付いた。
感染防止を考慮したものらしい。

説明通りに、足を載せて手前に引いてはみたが、身体の重心が手前側にあるから開けられない。
これは力学的に無理だろう。

あきらめて手で開けたのだが、かなり重いドアだった。
続けて現れた次のドアにも同じ仕掛けと表示があった。
自動ドアにする費用が出せなかったのかな。

雨天走行は気が滅入るので、車窓に太平洋をはめ込んでお茶にした。


お茶うけは道の駅「なよろ」のシソ饅頭。

夕刻、走行の疲れは温泉で癒した。


リニューアルが近いとかで「感謝価格」で入浴出来た。

温泉棟は古びていたが泉質は最高レベル。
淡い紅茶色でヌルヌル感触が素晴らしい湯だった。

湯上りにはさらに西へ走った。



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