道の駅「おおがた」の朝。
ゆっくり過ごしてから一般道で秋田市へ。
秋田市から大仙へ向かい、道の駅「かみおか」で給水し昼食と昼寝。
昼寝からさめると南郷温泉まで走った。
山間の一軒宿である。
泉質が変わっている。
硫黄泉なのにアルカリ性というのは不思議である。
入ってみるとツルツルで、肌触りはアルカリ泉。
湯をすくって嗅いでみたが硫黄臭は全く感じ取れない。
検査しなければ分からない微量の硫黄が混じっているのだろう。
アルカリ泉らしい、気持ちの良い入浴が出来た。
風呂上がりに険しい山道を通り、湯田インターから秋田自動車道に乗った。
北上JCTで東北自動車道に入る。
暗くなってから、ボクの定宿である前沢SAに入った。
この前沢SAには「確実に静かに眠れる」駐車ゾーンがある。
最近は、高速道路上のSAやPAは真夜中になるとトラックで埋め尽くされてしまい、排気ガスと騒音のため車中泊が難しくなっている。
ボクの知る限り、東北道で安眠できるのはこの前沢SAだけである。
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