キャンピングカーのカッティングシートが剥がれかけている。
バンク前部の傾斜した場所。

原因はこの冬の雪。
積もった雪が凍って、それが滑り落ちる時に、シートの上端部をめくるからだ。
バンテックが貼ったシートが剥がれて、その後自分で貼り直したのだが、再び剥がれかけた。
(教訓→屋根の傾斜部にカッテイングシートは貼らないほうがよい)

塩ビシートにはまだ柔軟性が残っていて、簡単に剥がせた。

シールを剥がすと、その下の色は周囲とは違ってしまっている。
紫外線の影響で、これはコンパウド磨きしても消せない。
色違いの範囲がシートと少しずれているのは、過去に貼り直したからである。
トレーシングペーパーで写し取った型に合わせて、カッテイングシートをカット。
(注意→カッテイングシートは必ず「屋外用」を使用)

カットしたものは粘着力の弱い仮止めテープに乗せて、車体に貼る直前に裏紙だけを剥がし取る。

これを車体にしっかり貼り付けて、仮止めテープをゆっくり剥がせば、カッテイングシートだけが車体側に残る。
仮止めテープの方が、カッテイングシートよりも粘着力が弱いからである。

これで補修はおしまい。

あまり代わり映えはしないが、雪が降ってもたぶん持ちこたえるだろう。
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皆さん雪で剥がれた話はよく聞きます。
車用の厚手のシートでもダメなんでしょうかね?
我が家はバンクに貼り付けた「フクロウ」
あまりにも目立ち過ぎるので剥がそうかと思ってます。
跡はくっきり残るでしょうね。
キャンカー乗りに広く知られたトレードマークだから勿体ないですよ。
剥がした痕跡は研磨しても消えないのかな?
私のエントランスドアは剥がれると言うより研磨剤で薄くなり色が擦れています。
張替えたいと思いながら、この色のカッティングシート探しを怠っています。
機能上問題ないので放置しています。
性格かな?(笑)
、色が薄れて古ぼけて見えます。
特に日の当たる側がひどいです。
白色部分はツヤがなくても離れて見ればわかりませんが、カッティングシートの劣化は車を古く見せています。
多少色が違っても構わないから、剥がさずに上から貼ろうかとも思うのですが、大きいので手を出す気になれません。