kenharuの日記

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プロとアマ

2018-07-17 | その他
突然、友人から立派な桃が届いた。


こんな高価なものをどうして?
ビックリして電話すると、これが趣味の手作りものだという。
早速冷やして食べたが、とても美味しい。


話は少しそれるが、
アマチュアの上手な仕事を見ると「プロ並み」と称賛したくなるものだが、これが褒め言葉にならない場合があるので、気をつけたほうが良い。
例えば風景写真や野鳥写真の世界では、プロよりもアマチュアの方が素晴らしい写真を撮っている。

プロというのは、それで飯を食っている人だから、売上よりも費用を小さくしなければならない。
しかしアマチュアは採算度外視でつぎ込む。
リタイアした趣味人は有り余る時間全部を投入する。
プロが敵う筈がないのである。
達人たちは、密かに、自分はプロ以上と思っているのだ。

カミさんの趣味である布人形の世界でも同様である。
「上手ね。既成品みたい」
「これ、売れるわよ」
こう褒められて渋い顔を見せる達人が居る。
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