kenharuの日記

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白浜・鴨川

2010-03-17 | 旅行記
道の駅「白浜野島崎」は静かに眠れ、気分爽快に朝を迎えた。
この駅は国道から離れているし、何の魅力も無いから利用者が極端に少ない。
時々地元の人がトイレに立ち寄るだけだ。
こういう駅はありがたい、P泊の穴場だ。

朝食後は館山野鳥の森へ。
係員常駐の立派な「ふれあい野鳥館」があるのに、なぜか野鳥は少なくて、撮ったのは飼われているクジャクの首だけ。


野島崎灯台に立ち寄り、景色の良い海岸散策路をウォーキングして、アタリの無い釣りを見物。
それから、海沿いの裏道ばかりを選んでゆっくり走り、漁港の海鳥をチェックしながら、千倉の道の駅「ちくら潮風王国」に到着した。
駅前に花摘み農園が並んでいるので、マイカーや観光バスで大混雑していた。
レストランの行列に並んで、やっと順番が来たら、食べるつもりの「地魚のアラ煮」は売り切れ。
かわりに食べた「焼きさんが」。


「ローズマリー公園丸山町」では、花盛りのローズマリー見物と買い物。
カミさんが甘酒を買ってきて、クルマの電子レンジで温めて、ふうふう言いながら旨そうに飲んでいる。
ボクにも飲ませろと言ったら、「日本酒を注ぎ足したから運転手はダメ」。

温泉博士のパスポートを使って、鴨川チサンリゾートで入浴した。
名前は「リゾート」だが、浴室は町の銭湯並み。
それでも満足顔で上がれたのは、パスポートのおかげ。

P泊は道の駅「鴨川オーシャンパーク」。
表の駐車場は国道沿いだし、狭くて傾斜もあるので、裏手の漁港に隣接する駐車場に入った。

漁港の空き地にクルマを移動し、車外のガステーブルを引き出して、サバの開きを焼いた。
人目をはばかるほどに、盛大な煙と炎を上げたのは、しっかり脂がのっている証拠だ。
熱いうちに食べなくちゃと、急いで道の駅に戻り、晩餐にした。
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