カミさんが脚の痛みと戦っている。
腰椎と股関節から来る2種類の痛みである。
原因は股関節や腰椎の摩耗や変形で、高齢女性に多く見られる老化現象である。
整形外科では「治りません」「人工関節に取り替えるレベルです」と言われている。
しかし再生医療が登場してからは、従来の「保存療法でだめなら人工関節」という考え方は変わりはじめているようだ。
残念ながら、幹細胞を使う治療を行っている医療機関はまだ少ないし、費用も注射一本が150万円などと超高額である。
さて、数日前にカミさんが「再生医療っぽい治療」を受けてきた。
「ぽい」と言うのは、注目の幹細胞ではなく、自分の血小板を使う治療法だからである。
事前に採血し、遠心分離器を使って血小板を多く含む血漿を作り、関節に注射する。
血小板には、傷の治癒を促進する成長因子が含まれていて、ヒトの自然治癒力を引き出す力がある。
股関節に注入すると、滑膜と呼ばれる被覆が生成されて、80%ほどの人は症状が改善するらしい。
そして少数だが、すり減った軟骨が再生する患者も居るというのだ。
「ぽい治療」を受けた翌々日の朝、カミさんが「久しぶりに股関節の痛みが消えた」と喜んだ。
半日後には痛みが戻ってきたが、前途を期待させる兆候ではある。
今後の経過が良ければ、腰椎にも「ぽい治療」受けることにしている。

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腰椎と股関節から来る2種類の痛みである。
原因は股関節や腰椎の摩耗や変形で、高齢女性に多く見られる老化現象である。
整形外科では「治りません」「人工関節に取り替えるレベルです」と言われている。
しかし再生医療が登場してからは、従来の「保存療法でだめなら人工関節」という考え方は変わりはじめているようだ。
残念ながら、幹細胞を使う治療を行っている医療機関はまだ少ないし、費用も注射一本が150万円などと超高額である。
さて、数日前にカミさんが「再生医療っぽい治療」を受けてきた。
「ぽい」と言うのは、注目の幹細胞ではなく、自分の血小板を使う治療法だからである。
事前に採血し、遠心分離器を使って血小板を多く含む血漿を作り、関節に注射する。
血小板には、傷の治癒を促進する成長因子が含まれていて、ヒトの自然治癒力を引き出す力がある。
股関節に注入すると、滑膜と呼ばれる被覆が生成されて、80%ほどの人は症状が改善するらしい。
そして少数だが、すり減った軟骨が再生する患者も居るというのだ。
「ぽい治療」を受けた翌々日の朝、カミさんが「久しぶりに股関節の痛みが消えた」と喜んだ。
半日後には痛みが戻ってきたが、前途を期待させる兆候ではある。
今後の経過が良ければ、腰椎にも「ぽい治療」受けることにしている。

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治療を受けて直ぐではないかも知れませんが、リハビリ運動と組合わせると段々と傷みが減って行くようですね!
無理をしないでじっくり取り組んでください。
痛みが消える事を願っています。
この病気について多くは知りませんが再生医療か早く進歩することを願っております。
お大事に。
焦らずに頑張るしかないですね。
早く再生医療が一般化してほしいです。
ネットで見ると3年くらい前からやられているようですが、自由診療だから病院によって費用はバラバラです。
保険が効くようになるのが理想ですが、せめて費用が統一されるといいなあと思っています。
僕は膝ですが日々検討しています。
奥様のご様子をまた報告してください。
なので、腰椎にも同じ注射を打つ予約をしました。
しかし、希望者が多くてほぼ半年先の予約になります。