接続部が腐食した延長マフラー
バンテックのパーツセンターを調べたら交換部品があった。
サイズを見ると、右上から2番めのパイプと思われる。
クランプは右下の64ミリだろう。
しかし今のパイプに比べて曲がりが少ないので、排気の出口が泥除けに干渉しそうである。
PC画面上で、現行パイプの写真にカタログ写真を半透明にして重ねてみた。
接続部分の角度を同じにすると、排気管出口が後方に26センチ振れることが判明。
これではリアエンドの大型泥除けにぶつかる。
地面に置いた排気管がおおむね今までの位置。これが26センチ動けば泥除けに当たるのは避けられない。
バンテックに問い合わせると、延長パイプの曲げ角度は昔から変わって居ないという。
腐食したパイプを良く観察すると、曲げ部分が潰れて変形していることに気づいた。
たぶん、泥除けを装着する以前に、排気管をバックでどこかに衝突させたのではないかと思う。
だとすれば、やはり泥除けとの干渉は避けられない。
昔、泥除けに丸穴を開けて排気管を後方に突き出させている友人が居た。丸穴の周囲に嵌め込んだ金属に、突き出した排気管が当たってカタカタと異音を出していたのを見て笑ったことを思い出した。
あんな風にはしたくないが、さてどうなるのか、延長パイプを取り付けてから考えるしかない。
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泥除けに延長パイプが当たるようなら、泥除けを取り外すことも考えます。
細いタイヤが見えて後姿が貧相になりますが、それをどうするかですね・・・