kenharuの日記

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コウモリ糞害対策・最終戦へ①

2021-10-26 | DIY
以前のブログ「コウモリとの戦いが終わらない」では、脅し作戦について書いた。
とまっているのはいつも1匹だから、怖い思いをさせれば来なくなるという考えだった。

しかし失敗。
タモで捕獲したり棒叩きで痛い思いをさせたりを5回も繰り返したのに効果が出ない。
一度怖い思いをした奴がまた来るとは思えないから、別個体が次々と現れるのだと思う。

次々と新手が現れるのに、見るのはいつも一匹というのはどういう事だろう。
アブラコウモリは、屋根裏などで集団を作るイメージがあるが、餌場と休憩場所に関しては鮎のようなテリトリー争いがあるのかもしれない。

相変わらず糞害は続いているが、これまでの戦いで奴らの性質がわかってきた。
防御ネットを張る前には、コウモリは黄色矢印の壁ぎわ天井に良くぶら下がった。
隅っこマニアなのである。
そして特に大好きなのが赤矢印の入隅(いりすみ)部分である。

この写真の赤矢印部分は、ネットが入隅を覆いきれなかったため、今でも入り込む。
コウモリは周りを囲まれた狭い場所が安心出来るのだと思う。

いつまでもイタチごっこを繰り返すわけにはいかないので、そろそろ最終戦にしたい。
ボクが着目したのは、コウモリは天井の壁際にしかぶら下がらないという点。

天井はリシン吹き付けでザラザラしているから、コウモリの足場になっている。
だから、天井の壁際部分をツルツルした板材で覆えば良いのではないか。
壁際から何センチまで対策すれば良いかは、コウモリに尋ねないと分からないので、試行錯誤になるだろう。


※後日の追記
これまでのコウモリ対策ブログは下記の通りです。
いろいろと無駄な対策を重ねましたので、興味のあるかたはたどってみてください。
19/07/07 19/07/10
20/06/09 
21/09/07 21/10/02 21/10/26 21/10/28 21/10/29 
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6 コメント

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Unknown (写楽湯遊)
2021-10-26 19:11:17
網目の糸が細い農業用の防鳥ネットはどうでしょうか?
コウモリが認識できず引っ掛けると、次からは怖くて来なくなりませんかね?
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Unknown (ふくろうキャンカー)
2021-10-26 19:41:50
完全解決までにはまだ時間がかかりそうですね。
「掴み所のない人」嫌ですが「掴み所のない板」は良いかも(笑)
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写楽さん (kenharu)
2021-10-26 19:51:00
コウモリは1~2センチの隙間があれば入り込むだけでなく、逆に狭いところが好きなようで、ネットのないコーナーよりも、ネットと壁の2.5センチの隙間に好んでとまりました。
ホームセンターの防鳥ネットは赤か青しかないので敬遠。今張り巡らせているネットは天井と同色の白系ですが、やはりみっともないうえ、全コーナーにスキマができないようにするのは、壁がタイルで天井が窯業系サイデングなので工事が難しいです。
コウモリが飛び回れないようにと、細くて長いテグスを一面にぶら下げましたが、じきに慣れてしまい失敗しました。
今はコウモリをシャットアウトするより、掴まる足場を無くそうと考えています。
コウモリは長く楽しませてくれますね(笑)
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ふくろうさん (kenharu)
2021-10-26 20:01:47
透明なアクリル板が良いと思うのですが、アクリル板は切断や加工が難しいし、長尺になるので、厚手の板でもたわまないように綺麗に貼るのは難しいでしょうね。
まずは材料探しです。
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超音波は? (Alcedo)
2021-10-27 17:45:16
虫除けの超音波発生機でコウモリを撃退できると、以前聞いたことがあります。奴ら超音波で立体を把握しているから、ノイズが乗ると驚いて寄らなくなるとか・・
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Alcedoさん (kenharu)
2021-10-27 18:58:58
コウモリと言えば超音波・・・ちょっと魅力的ですね。
取り付けたのに、コウモリが慣れてしまったら戻ってきて、超音波撃退機の上がフンだらけになったという情報もあります。
敵は哺乳類ですから、一度は驚いても、それが無害だと学べば無視するようになるのでしょうね。

撃退法を検索すると商業ベースの情報だらけで、「永続的に成功した」という経験談が見つかりません。
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