kenharuの日記

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丸瀬布から網走へ

2019-09-13 | 旅行記
道の駅「まるせっぷ」の朝。

ようやく北海道らしい温度になってきた。

今までの「まるせっぷ」は、旭川紋別自動車道の終点から吐き出される車の多くが利用する活発な駅だったが、自動車道が東隣の瀬戸瀬まで延伸されて以来、閑古鳥が鳴き始めたようである。
駅の前を通る一般道の通行量は激減。
たぶん、駅売店や食堂の売上も大幅に落ちているだろう。
おかげで昨夜は静かに眠れたが・・・

朝の散歩で、道路を横断中の大ミミズをみつけた。

マーカーペンと比べれば、その太さと長さがわかる。

ミミズの速度から見れば、道幅は広い。

渡りきる前に車が来たら轢かれるぞ。
心配しながら歩いていくと、前方から大型トラックが現れ、大ミミズの方へと走り去った。
思わず幸運を祈った。

網走までの100キロを走った。
途中の道沿いに、サンゴソウのような赤色の農地があった。

蕎麦にしては赤すぎる。

クルマを降りて近づいてみると、こんな草の実。

一面に生えているから、人が蒔いた緑肥かもしれない。

網走では友人知人たちに会った。
口々に「釣れませんね~」と挨拶。
「どこへ行くの?」「これから何するの?」
目的を失って皆さん漂流中。
朝のミミズを思い出した。
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