配管工事というほどではないが、軒下の植栽に沿わせて7.2メートルの塩ビ管を敷設した。
塩ビ管全体に緩やかな勾配をもたせた。
管の側面には20センチ間隔で小穴を開けてある。
塩ビ管を雨水タンクに繋げば、水やり装置の完成だ。
早速、通水テスト。
雨水タンクに少なめの水を入れて、蛇口を開けてみた。
ところが蛇口から水が出ない。
え?
これにはビックリ。
原因は水圧不足。
タンク内の水位は、蛇口より数センチ高いだけにしてある。
低すぎる水圧が、蛇口の中のコマを持ち上げることが出来ないのだろう。
蛇口を分解して、フリーになっているコマをボンドで軸に固定した。
こうすれば、ハンドルとコマは一体になって、回せば上る。
再びテストすると、今度は上手くいった。
そして嬉しいことに、塩ビ管のすべての小穴から水が出た。
低い水位(水圧)で全部の穴から水が出たのだから、実験は大成功である。
これで、蛇口を開けるだけで7.2メートルの軒下に水やりが出来るようになった。
今までのように、家の裏手から何度も水運びをしなくて済む。
さて、長期間留守にした時の「自動水やり」だが、蛇口を開きっぱなしにするつもりでいる。
しかし、塩ビ管からの水の出具合は、雨の降り方によって変わるだろう。
シトシトと弱い雨が降り続けると、塩ビ管の一番出やすい穴からだけ水が出続けて、軒下の一部だけが水浸しになりそうな気がする。
そうだとすれば自動水やりはしないほうが良いのか、それでもした方が良いのか・・・
kenharuの暇つぶしが続く。
塩ビ管全体に緩やかな勾配をもたせた。
管の側面には20センチ間隔で小穴を開けてある。
塩ビ管を雨水タンクに繋げば、水やり装置の完成だ。
早速、通水テスト。
雨水タンクに少なめの水を入れて、蛇口を開けてみた。
ところが蛇口から水が出ない。
え?
これにはビックリ。
原因は水圧不足。
タンク内の水位は、蛇口より数センチ高いだけにしてある。
低すぎる水圧が、蛇口の中のコマを持ち上げることが出来ないのだろう。
蛇口を分解して、フリーになっているコマをボンドで軸に固定した。
こうすれば、ハンドルとコマは一体になって、回せば上る。
再びテストすると、今度は上手くいった。
そして嬉しいことに、塩ビ管のすべての小穴から水が出た。
低い水位(水圧)で全部の穴から水が出たのだから、実験は大成功である。
これで、蛇口を開けるだけで7.2メートルの軒下に水やりが出来るようになった。
今までのように、家の裏手から何度も水運びをしなくて済む。
さて、長期間留守にした時の「自動水やり」だが、蛇口を開きっぱなしにするつもりでいる。
しかし、塩ビ管からの水の出具合は、雨の降り方によって変わるだろう。
シトシトと弱い雨が降り続けると、塩ビ管の一番出やすい穴からだけ水が出続けて、軒下の一部だけが水浸しになりそうな気がする。
そうだとすれば自動水やりはしないほうが良いのか、それでもした方が良いのか・・・
kenharuの暇つぶしが続く。