kenharuの日記

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ゴミ問題

2009-07-10 | 旅行記
今日は終日雨になるらしい。
魚の詰まった冷蔵庫を止めたくないので、原生花園の鳥見予定を中止して移動日にした。
雨の中を層雲峡近くまで走り、キャンプ場で100ボルト電源に繋いで、一安心。
長逗留の構えをとった。
ここに居れば、天候回復を待って山に登ったり、エゾライチョウ探しが出来る。

キャンプ場には生活インフラがあるから嬉しい。
冷蔵庫もテレビも照明も水も、使い放題!
ゴミだって出し放題!
自由だぁ~♪(車上生活者の開放感)。


余談だが、
こんな生活をしていると、ふだんの資源浪費を自覚する。
例えばゴミ。
車上生活ではゴミの保管場所が限られるので、ゴミになるものは買いたくないのだが、食品トレーや包装材など、要らないものを買わされる。
肉や魚や揚げ物のトレー、ミニトマトやイチゴの透明箱、袋を化粧箱に入れたカレーやシチューなどの二重包装、菓子袋に入っている型崩れ防止のプラスチック、などなど。
レジが終わると、中味をいちいちビニール袋に移し変えて、店頭で捨ててくる。
刺身の盛り合わせでさえ、ビニール袋に移している。
奇異な眼で見られたりするが自己防衛だ。

ところがCOOPのスーパーなど、たまにゴミ箱を設置していない店舗がある。
レジ終了後に困ってしまい、トレー類の商品だけを返品させてもらったことがある。
「ゴミ箱はないのですか?」と尋ねたら、ゴミを出すのはいけないことだという表情で「ありません!」。
「それなら、ゴミを売らないでくれ!」と言いたくなった。

全国民に車上生活をさせたら、ゴミの90%以上が減量されること請け合い。
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