kenharuの日記

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北海道の車上生活者

2009-07-05 | 旅行記
日照時間の少ない毎日が続いているので、ソーラー発電量が不足し、冷蔵庫をフルタイム動かせない日が多い。
だから冷蔵庫は空っぽ状態。
毎日食材を買いに行くようにしているのだが、昨夜のP泊地は、買い物便利な千畳岩のつもりが、山奥の歌登キャンプ場になってしまった。

枝幸町まで買い物に戻りたくないので、キャンプ場近くの渓流でヤマメ釣り。
小型ばかりの川だが、70匹以上も釣れたのでオカズには十分だ。
キャンプ場で20匹ほどをカラアゲにして昼食にした。

残りのヤマメは2食分に分けて冷凍庫に入れた。
今日と明日の天気予報は晴れだし、明日は紋別まで走行するので、冷蔵庫はフルタイム使えるだろう。
電気(ワンウェイ)冷蔵庫なので、天気予報や走行予定を考えて、こまめに電源をオンオフしなければならない。




午後は、コインランドリーで洗い忘れたズボンを手洗いした。
ズボンの手洗いなど数十年ぶりかな。
絞るとシワになるので、水ダラダラのまま吊り下げ干し。
あとは木陰の芝生にイスを出し、さわやかな風を感じながら快適な読書をした。
松の木に干しているのがズボン。
ゴミボックスに載せて干しているのは、釣り用の長靴一体型ズボン。


結局、歌登キャンプ場に2連泊。
初対面のキャンパー5人と一緒に夕食を食べたが、全員が昭和21年と22年生まれだった。
話をしてみると、みんな知り合いの知り合いばかり。
夏の北海道で長期の車上生活をしているのは、毎年同じ顔ぶれの熟年たちだ。
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