怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

鮎の干物つくり

2013-07-20 07:40:29 | Weblog
15日は55歳以上の日と限定でイオンが5%割引。
レジが混むので9時には行ったのですが、鮮魚売り場の目玉の一つが「養殖鮎1匹95円」更に5%引き。ここは買うしかないでしょう。
と言うことで4匹買ってきて干物にすることに。
愛用の包丁をおもむろに砥石で研ぎます。
出刃包丁の先端のほうを特に念入りに砥いで準備万端。

まずは薄い塩水で洗ってぬめりを取り、よく水気をふき取ります。

それから背開きにします。包丁を背中に入れたら思い切りよく尾っぽのほうに背骨沿いに開いていきます。頭の部分もかち割って背開き完成です。

内臓はえらと一緒に取り除きますが、より分けて肝とかは煮付ければいい酒の肴になりそうですが、今回は養殖だし、取り出すときにごちゃごちゃになってしまい、より分けるのも面倒なのでパス。

キッチンペーパーで腹膜等をきれいに拭って、一緒に血もきれいに拭います。キッチンペーパーを予め用意しておくといいでしょう。
ここまできたら後は塩水に漬けて干すだけ。
塩15グラムに料理酒大匙1杯。それを水500ccでよく溶かして漬け汁完成。鮎を漬け込みます。

時間は20分くらい。塩分濃度と時間は反比例しますので、もっと濃い塩水なら時間は短くなります。鮎は淡水魚なので時間は本当に短くていいのです。これが鯵とかの海の魚だと1時間とか漬けておきます。
時間が来たらいよいよ干します。
我が家はベランダで洗濯干しにはさんで干します。専用の洗濯干しなので一度に8匹が限度です。今回は4匹なので1匹を2箇所で挟んで丁度いい感じです。

これで後は乾くまで干します。今の季節なら10時に干して4時にはもう乾いていました。すぐに食べるのなら少し生乾きぐらいのほうが美味しいんですけどね。
養殖鮎でも十分美味しいので安い時があればぜひお試しあれ。
それから包丁はよく切れるものを用意しておいてください。

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