怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

2月23日瑞穂公園テニスコートその後に

2013-02-25 20:29:17 | テニス
終わって自転車のBBさんを除いて6人でいつものしげ寿司へ。
先週の焼酎がほんの少し残っていたのですが、まずはビール2本で乾杯。
つまみはアナゴの骨せんべい2をボリボリ。
マグロのほほ肉を焼いたのとチカ(北海道のわかさぎに似た魚ですが、わかさぎよりはちょっと大きい)の焼いたのが壁に紙で大きく張り出してあったので、これは頼まなくてはと2人前づつお願いします。
ビールはすぐになくなったので焼酎のお湯割りセットと「伽羅麦」のボトルをもう1本追加。

どうもお店の思惑通りですが、サービスでガリを出してくれました。
それではと白身の刺身2を追加。今日の白身はヒラメでした。
チカは、1人前が2匹だったのでもう1皿追加。
お店ではバックミュージックがかかっているのですが、この日は演歌。北島三郎の声がまだ若い声です。どうもこれではと森の熊さんが大将にお願いしていつもの70年代ソングに替えてもらいました。今度はマイCDを持ってきてキープすればいいんではないかい。
追加で頼んだボトルもすぐに空になり、もう1本追加。預かり期間は期限なしというし、4月にはまた瑞穂公園テニスコートを使う予定なので、大将の口車に乗ってもまあいいでしょう。
それではと鉄火巻きとたまには違うものも食べたいと私がわがままを言ってさばの押し寿司を1人前づつ。

脂ののったさばは美味しいのですが、タケちゃんマンは食べれないそうで残念でした。
この後フルーツが出て、お茶もお願いしてお勘定。15500円でしたので一人2千5百円で5百円は基金から出しておきました。
途中バローにトイレ休憩しつつ歩いて帰ったので、この日は午前中も仕事で出かけたこともあり歩数は約2万4千歩でした。これといってたいしたことはしていないのですがよく頑張りました。
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2月23日瑞穂公園テニスコート

2013-02-25 20:27:39 | テニス
この日午前中は瑞穂区の行う「街角コンサート」があるので10時から愛知みずほ大学へ。お昼までいたのですが、コンサートは約200人(主催者発表ですが)ほどの方が来て盛況でした。新キャンパスの地域へのお披露目にもなったと思います。無料ということも良かったのでしょうけどね。
家に帰って、誰もいないので一人で味噌煮こみうどんを作り食べたのでした。
冷蔵庫をさばくると以前買ったふぐセットについていた「ひれ」がありました。今日は寒いので水筒にひれ酒を持っていこうと、ひれを焼き、お酒を鍋で熱燗にしてひれを投入。火をつけてアルコールを飛ばして水筒に。

準瓶万端で1時40分に家を出て歩いて瑞穂公園テニスコートへ。晴れているのですが、時折雲がかかり、歩いている途中では雪もちらつくといういつもながら寒い天気です。風も結構あって先が思いやられます。
コートに着くと1059さん、森の熊さん、OBさん、ヤッターマンといました。この日は2番コート。どうもご近所の人はコートだけ早くから指定してとる人が多いみたいです。
コートに行って乱打を始めましたが、しばらくしてタケちゃんマン、BBさんが登場。この日は総勢7人でした。
北西の風で6~7メートルと風が強くテニスボールはどんどん風に流されたり停まったりと何処へ行くか分かりません。山崎川の桜もまだまだつぼみは固く、温暖化は何処へいったんでしょうか。

一休みしたらじゃんけんしてゲームに。何故か最近森の熊さん、タケちゃんマンはじゃんけんするといつも負けで最後になります。この日はタケちゃんマンは一度勝ったのですが、その後はやっぱり負けていました。なんなんでしょうか。
試合は、私は最初タケちゃんマンと組んで森の熊さん、1059組と対戦。風に悩まされこの試合は1:3で負け。
2番コートなので両サイドのコートへボールが行ったり逆に来たりで、どうも落ち着きません。加えて3番コートのオジサンがやたらと声が出てうるさい。なんだかな~
この後、私は1059さん、ヤッターマン、森の熊さんと組みましたがこの3試合は全部2:2の引き分け。北西の風が吹くとボールは翻弄され私たちも翻弄されてしまいました。まあこんなもんなんでしょう。
終わってみんなでいつものしげ寿司へ行きましたが、これは続く。
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火の賜物

2013-02-23 07:40:28 | 
人類が類人猿から進化したきっかけというか、人類を人類足らしめるものは、言葉?、道具?、この本によると火を使って出来る料理なのです。ちょっと信じられないのですが、実に科学的実証的に論理展開されて説得力があります。著者は人類学教授で、いい加減な本ではなくて、それは膨大な(注)と参考文献を見ても分かります。ですが研究者ではないので(注)はほとんどスルーして分かりにくいところもスルー。それでも十分理解できるし知的興奮を感じます。

食物を調理せずに生で食べると消化に時間がかかります。生の食品だけで生活する実験をすると必要なカロリーは満たしているはずなのに、みんなやせて行きます。ダイエットには最適!
でもどうして痩せるんでしょう?実は調理していない生の食物を消化するには大変な労力がかかるのです。人間以外の動物は消化するためにより大きな消化器官を持ち、なおかつそのために消費するエネルギーは大きい。大型類人猿に比べてヒトは消化器官が小さくなったことで毎日のエネルギー消費量が10%以上少なくなっているとか。生のものが消化吸収されにくいということも考えれば、同じ栄養素の食べ物を食べても生のものだけを食べていると痩せるはずです。類人猿から類推して同じ食べ物を生で食べると咀嚼に要する時間は控えめに言って1日の42%、12時間起きているとして5時間!普通の人の食事では現代人は5%も使っていないというのに。
人が類人猿から分かれていった最大の要因はなんだろう。言葉、道具、火、いろいろ言われていますが、著者は火を使って料理することだと!
火を使っていたことを考古学的には20万年ぐらいさかのぼれるそうですが、歯とか骨格から何を食べているか類推するとホモ・エレクトスに移行した190万年ぐらい前に遡れるとか。その時、歯のサイズが縮小し、体のサイズが大きくなり、胸郭や骨盤が狭くなり胃腸の容量が小さくなったということです。また脳の容量は42%増加しています。
歯の縮小、より大きな脳や身体へのエネルギー供給、小さな胃腸、新たな生活域を開拓する能力、これらは全て料理をしていたことにより可能になったというのです。
脳は非常に大きなエネルギーを消費するため、安定的にエネルギーを供給するためには体の中のどこかでエネルギーを節約しなくてはいけない。減らすことが可能な高エネルギー組織は「胃腸」。料理をすることによって胃腸を小さく出来たからこそ脳を大きくすることが出来た。
さらに料理をすることによって人類は高エネルギー食品を短時間でとることが出来るようになり、食品を貯蔵することが出来るようになった。結果、男女間の分業が始まり長時間の狩猟に出かけていくことが出来るようになった。
論理展開は非常に説得力があり、目からうろこです。文化人類学者だけにアポリジニとかアマゾンの何とか族とかアフリカの何とか族の実例も豊富です。このことを前提にしてエンゲルスを読み直すとどうなるんでしょうか。
本文だけなら200ページあまりなので一度手にとって見ては。
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熱田神宮こころの小径

2013-02-21 21:44:45 | Weblog
日曜日は予定もなく完全休養でした。
家でごろごろしているのもなんなんで、寒かったけどスキーにも行けそうな格好をして熱田神宮へ散歩に行きました。
高蔵から白鳥公園まで歩き、さらに堀川沿いを南へ行くと、鴨が群れを成して泳いでいる。

誰も鉄砲で撃つ人もいないので(当たり前か)のんびり泳いでいます。
さらに行くと熱田空襲痕のコンクリ壁に着きます。

ここらあたりは熱田工廠から軍需工場が並んでいて激しい空襲にさらされたみたいです。戦争の傷跡は未だ健在です。ちなみに今の神宮東公園は私の子供時代は荒れ果てた工場跡でしたが、爆弾の破裂した痕と思われるすり鉢上の小さな池などがあって、今だと危ないから絶対には入れないでしょうが格好の遊び場でした。

そこから熱田神宮へ行ったのですが、特に何かあるわけでもないのですが例によって結構人が一杯です。

本殿で拝礼した後、この日は前回入口から見るだけで行ってなかった「こころの小径」に行きました。

本殿の西から北へ入って一の御前神社へ。祭神は熱田大神の荒魂。失礼なことがあればなにやら恐ろしげなことが起こりそうな感じです。聖域ということで途中鉄の門があって衛視が立っています。ちょっと物々しい。
看板にもあるように写真撮影禁止ですし、飲食もダメ。心静かに厳かな気持ちで散歩していきます。本来なら入れないような本殿の裏へ行くので裏から垣間見える本殿も興味深々ですが、失礼があってはいけないのです。

本殿の裏を通り過ぎてうっそうとした林を抜けて清水社へ出てきます。
これまた熱田神宮の隠れたパワースポットですので、一度歩いてみるといいと思います。
神宮会館の前の梅は結構咲いていて、紅梅はもう満開間近。

家に帰るとほぼ1時間、1万歩近い散歩でした。
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2月16日瑞穂公園テニスコート

2013-02-19 19:46:53 | テニス
この日も寒い日です。晴れてはいるのですが、雲も多く、風が強い。
1時45分には家を出て歩いていったのですが、風が強くて体感気温は低い。気温は5度で湿度は測定不能のLO

瑞穂公園テニスコートについてみるとこの日は1番コート。タケちゃんマン、ヤッターマン、1059さん、森の熊さん、猫背気味のウッチー、OBさんといつものメンバーがいます
乱打をやりだすと突然向こうから病院の熊さんが登場。どうやら2時30分までの時間帯でテニスをしていたみたいです。緑の栄養おばさんと一緒だったみたいで、緑の栄養おばさんの作ったチョコケーキを私は食べれないから(糖分制限中?)と持って来ました。ありがとうございます。
順番に乱打をやって一休みしても座っていると寒い。早速じゃんけんしてゲームに行きます。じゃんけんをするといつもタケちゃんマン、森の熊さんの二人は必ず負けていて、これはなんなんでしょう。
最初は猫背気味のウッチーと組んでヤッターマン、OBさん組と対戦。猫背気味のウッチーは先週の途中リタイアということもあって、無事コートに立って試合を終えれればよしということで、そのとおりの結果で0:4のあっさりした負け。
寒さでみんなビールを飲む雰囲気ではなく、チョコケーキでコーヒーを飲みつつの休憩となりました。

続いてはヤッターマンと組んで猫背気味のウッチー、1059組との対戦。風でボールは何処へ飛んでいくか分からない場面もあって、サーブのトスも風が強い時には流されてままなりません。そんな状況なので風次第の結果となったのですが、何とか3:1で勝ちました。
次はタケちゃんマンと組んでヤッターマン、猫背気味のウッチー組と対戦。風はぜんぜん弱くならず相変わらずボールは風次第の展開。結局2:2でした。
最後は森の熊さんと組んでのヤッターマン、タケちゃんマン組と対戦。ジュースジュースが続く長いゲームが多かったのですが、もつれ込んで結局2:2の引き分け。どうもテニスに風は天敵です。
終わってみんなでいつものようにしげ寿司へ。
最初にアナゴの骨せんべい2にビールを2本だけ飲んで、いわしとのど黒の干物を2づつ。ここで焼酎のボトル(伽羅麦)を1本頼んでお湯割に。猫背気味のウッチーはこれまたいつものようにおまかせコース。焼酎のボトルはお湯割りをみんなで2杯づつ飲むと残り少なくなり、大将がもう1本薦めてきます。ガリも出てきてじゃあもう1本。
この店のバックミュージックはどうやらなつかしの70年代ソングのCDで森の熊さんはお気に入り。音を大きくしてくださいとお願いしていましたが、次々にかかる曲にはみんなそれぞれ思い出があって結構盛り上がるのでした。今度はお気に入りのCDを持参しましょうか。
白身の刺身2とカキの味噌煮2を追加して、焼酎も残り少なくなってきました。
〆は鉄火巻き2を頼んで、フルーツが出てきて終了。ひとり3千円でおつりの200円は基金へ入れておきました。
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小池和男「高品質日本の起源」

2013-02-17 16:37:45 | 
このブログに書いている書評らしきものも、100冊目になります。
記念すべき100冊目には、これはもう小池和男先生の本しかないでしょう。
小池先生は私の学生時代には名大の経済学部教授で、当時私の所属していたゼミは社会政策の鼓教授だったのですが、同じ労働経済学ということもあって(大河内一男門下という点でも一緒みたいですが)当時賃金論だったと思いますが講義はまじめに受け、その著書も今までずっとフォローしています。
小池先生の論議は日本の常識を丹念な聞き取り調査と緻密なデータ分析でなぎ倒していく痛快さがあります。いわゆる通説が実際にどうなっているのか丁寧にひとつひとつ批判していきます。現場を丹念に調査しているので反論の余地がありません。
余談ながら当時の名大経済の花形教授の飯田経夫も小池教授から発想の多くを得ていると思っています。
ということで「高品質日本の起源」ですが、久し振りの本格的な学術書を読みました。
図書館で借りたのですが在庫は鶴舞図書館に1冊だけ。これは2週間では読めないかもと延長しようとしたのですが、既に予約が4件あって延長できない。読む人がちゃんといるんですね。

高品質とは日本の国際競争力を端的に示す象徴です。
その高品質を支えているのは、職場で仕事を工夫し、発言している職場の中堅層なんだと。そしてそれは戦前から連綿と受け継がれてきていることを明らかにしているのがこの本です。
最初は綿紡績業を取り上げています。日本は戦前紡績業においてイギリスを駆逐して世界市場を席巻して行ったのですが、それは決して低賃金による安かろう悪かろうだけではなかったのです。品質においてもばらつきの少ない高い品質の量産品を作っていた結果です。そしてそれを支えていたのは、機械でも、生産方式でもなく、職場の生産労働者のやや高度な技能と発言によっている。そのため熟練工を評価する賃金体系を持ち福利厚生を整備して優良工女を大切にしているのです。日本紡績業は女工哀史に見る短期勤続女工による人材使い捨てで勃興して行った訳ではないのです。
続いては機械工業を取り上げています。そしてその中で労働組合(いわゆる左派組合ではなく、イデオロギー的に評価されていなかった総同盟の組合)の果たした役割を高く評価しています。この本ではきちんとした資料がある東京製綱株式会社と組合を見ています。その協定では、会社は出来る限り従業員を優遇し、組合は作業能率の増進に努力することということも入っています。この点を取り上げれば御用組合といわれかねないのだが、その歴史から丹念に組合の果たした成果を見れば決して会社の言いなりになっていない。
誤解があるかもしれないが、交渉力があり強い組み合いほど安易にストを打たないし解雇にも応じている。厳しい不況時に生産を止めるストライキが果たして効果があるのか。それよりも解雇の条件、再雇用の条件などをしっかり交渉することが本当に労働者の生活を守るのではないのか。
それでは総同盟の組合はストは打たなかったのか。戦前最も長くストを闘った野田醤油争議は総同盟の組合である。同じように長く闘った日本楽器争議と比べているが、しっかりした共済制度を持ち整然と闘い抜いた姿は決して御用組合ではなかった。勇ましいことを言ってストをやたらに打っても成果を得られず暮らしと職場を守ることが出来なければ何のための組合か。中堅労働者が自ら仕事に発言していくことを確保することによって企業にとっても高品質を確保することが出来たのです。そこでは組合と企業がウインウインの関係が成り立つのです。
そして戦前全ての組合が産業報告会になびいていく中で、強制解散させられる最後まで組合を解散しなかったのは総同盟でした。戦争には発言せず反対をしなかったが、それを持って過小評価するのはいかにも戦後の我々の後知恵なんでしょう。
いささかテーマから脱線しそうになるのですが、小池教授の気持ちとしては、職場の現場で発言しつつ共済制度を整え、働く人の仕事と生活を一番守ってきた総同盟に対する未だに低い評価は我慢できず、大河内一男をはじめ権威ある人たちをぶった切っているという感じでしょうか。傘寿を迎え言って置きたいということを書いている感じです。
高賃金国になった日本が国際競争に勝ち、世界市場で生き抜くには高品質やサービスで勝負するしかない。そしてそれには職場の中堅層の発言こそ大事であり「共働的団体交渉モデル」が有効であると。大事なところなのですが、詳細はぜひ本を読んでください。
小池教授の本をずっと読んでいるとその結論は納得できるのですが、戦前の日本の労働組合が分析の中心で、あまりに通説に反したことが多いので、ちょっととっつきにくい本となっています。一般的には「仕事の経済学」をまず読んで見るといいと思います。
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2月11日鶴舞公園テニスコート

2013-02-16 13:01:12 | テニス
雲が多くて寒い一日でした。
朝早く起きることが出来ずぐずぐずしていたので、少し遅いけど8時50分に家を出増した。金山まで歩いて9時13分のJRで鶴舞公園テニスコートに。20分には着きましたが、ケロロさん、ウッチーナが既にいて重役出勤の声も。OBさん、ヤッターマン、森の熊さん、BBさんもいます。
遅れて乱打に付き合ってもらいました。
風はないのですが、気温は低く寒い。

休んでいると寒いのでじゃんけんしてゲームに。ケロロさんにもラケットをお貸しして入ってもらいました。
最初はヤッターマンと組んで森の熊さん、BBさん組と対戦。軽く勝つつもりでしたが2:2の引き分けでした。まあ、こんなもんか。
続いてはBBさんと組んでウッチーナ、OBさん組と対戦。前衛のウッチーナには舐めているとバンバン球を止められ、これまた2:2の引き分け。
続いては森の熊さんと組んでですが、対戦相手はいまいち記憶にありません。でも結果は3:1で勝った様な気がします。
それにしてもいささか昔のお嬢さんでも女性が入ると場が華やぐものです。同じテニスでも何処となく気持ちがうきうきするものです。
11時になると遅れて猫背気味のウッチーが登場。いつものバスにしては遅かったのですが、早速試合に入ってもらいました。ところが2試合目に出ている最中に足が全く止まったかと思ったら、突然リタイア。観客席で寝てしまいました。なんだ、なんだと駆け寄ると一応意識はある。息もある。指も動く。脈を見ると少し早いけどある。顔色も悪くない。結局なんだか分からないけど安静にして休んでいてしばらくしたら起きてきました。
リタイアした猫背気味のウッチーはほかっておいて、試合は続きます。最後は私とケロロさんと組んで(多分)ヤッターマン、OBさん組と対戦。これは2:2の引き分けでした。
終わってみんなで紫禁城へとなったのですが、女性陣は車で来たとかで帰ってしまいました。ところが紫禁城はこの日は閉店していました。

何の張り紙もなかったのですが、どうやら「春節」だからだったでしょうか。
仕方ないので以前よく行った中華料理の「丸栄」へ。
奥の座敷に陣取って生ビール4にウーロン茶1を注文。
お昼時なのでランチメニューなのですが、聞けばできるものもあって餃子3人前、かに玉、八宝菜、シューマイを頼みました。かに玉はこれは2人前か3人前と思うほど量が多かったのですが正しく1人前でした。シューマイは丁度5個合ってぴったり。
生ビールとハイボールを追加。すっかり日本酒等の森の熊さんが熱燗も2本お願い。
五目焼きそばも2人前頼んだのですが、これは上にかかっている餡は八宝菜とほぼ同じ?
周りはサラリーマンの昼食の中でビールとお酒を飲みいい気持ちになって終了。一人2千円でした
帰りは途中シャンピアでトイレ休憩して歩いて帰りました。
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2月9日瑞穂公園テニスコート

2013-02-11 17:51:25 | テニス
このところ寒い日が続いています。
晴れてはいるのですが、最低気温は氷点下と気温は低く風もあるみたいです。
実はこの日2月9日は私の誕生日。もうこの歳ですと私にとっては不都合な真実なんですが、59歳になりました。
そんな日でもかみさんは実家の整理に行き、下の子は自動車学校へ。上の子はコンビニのバイトが遅くまであったので9時過ぎまで寝ている。
かみさんが買ったソファーが午前中の届くので外出も出来ません。9時過ぎに届いたのですが、分不相応に立派なものを買ったのでリビングに入れるのに大変。二人掛りで大汗かいてセットしました。

お昼はラーメンと冷凍食品で二人分を作って2時になったら、さあテニスに行くか。
この日は一応夕飯に蟹を用意したので飲みに行くのはやめるつもりなので自転車で行きます。
自転車なので2時20分には着いたのですが、久し振りの猫背気味のウッチーに森の熊さんの元気な顔がありました。OBさんもいて、ヤッターマンは途中で見かけたのでおいおい来ます。4番コートへ行って乱打を始めます。そのうちにタケちゃんマンも来ました。
乱打を終わる頃にはBBさんも来ました。この日は1059さんはスキーに行っているのですが、7人の盛況でした
一休みしてじゃんけんして試合に。
私は最初タケちゃんマンと組んで森の熊さん、BBさん組と対戦。この日は自転車でビールは飲まず持参したコーヒーを飲んでいたということもあって、体が動いたのか3:1で勝利
続いての試合は連続出場になるのですがヤッターマンと組んでOBさん、猫背気味のウッチー組と対戦。これは例によってヤッターマンの動きのよさで4:0で撃破
ところがその後OBさんと組んでヤッターマン、タケちゃんマン組と対戦すると逆に0:4で完敗。要はヤッターマンの動きが良かっただけってこと?
試合になった頃から風は徐々に強くなってきて、後で調べてみると北西の風か西北西の風5メートルから6メートル、ボールが少し上に上がると微妙に方向が変わって当たりそこねが増えてしまいます。休んでいて風に吹かれると本当に寒い。最高気温も6度でした。
私は自転車なので飲みませんでしたが、飲んだビールも350缶が3本でした。ちなみに猫背気味のウッチーが真澄の大吟醸入りのチョコを持ってきてくれてこれは美味しくいただきました。
続いての試合はもう一度ヤッターマンと組んで森の熊さん、タケちゃんマン組と対戦。強い風の中、風を上手く利用したのか3ゲーム連取。ここで4時25分になったので終了。
みんなはいつものようにしげ寿司へ行ったと思いますが、私は自転車でまっすぐに帰りました。
夕飯は予定どおり「かにすき」

上の子はバイトでしたが、3人で目一杯蟹を食べました。
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渡辺 正「地球温暖化」神話 終わりの始まり

2013-02-10 07:42:21 | 
地球温暖化については、賛否両論が溢れ、どちらが本当か判断が付きかねるというのが本音。
しかし、実感としてこの冬は寒い日が続いています。この本にも出てきますが根本順吉は70年代には氷河期が来るといっていた。環境問題を金儲けか売名に使っている輩も多いのではないだろうか。日本は国、地方、民間を合わせて2006年度から20兆円以上も「温暖化対策」に使ってきた。財政危機と書いている中で本当に科学的に正しいことなんだろうか。
この本は「人為的CO2脅威論」はまやかしで、温暖化対策は無意味と喝破しています。何処まで正しいかは分からないものの論旨は明快で爽快感があります。武田邦彦教授はテレビでいかにも軽く出すぎているので、見るからに信頼性がいまいちなのですが言っていることは軌を同じにしているのですが、さすが東大教授。いかがわしさがある武田教授と違って説得力があります。

CO2悪玉論について言えば、CO2が植物の光合成に果たしてきた役割もあり、また長期でその変動を追っていけば今より何倍も濃度が高かった時代もあり、その時の平均気温は濃度とリンクしていない。CO2が食糧増産をもたらしている面もありローカルな森林減少はよく取り上げられるが地球規模で見れば緑化(砂漠化が進行しているのではなく)も進んでいる。ちなみに日本で言えば現在は「森林飽和」といっていい状態です。
地球温暖化が進んでいるように言われているが、地球全体の平均気温はどうやって測定されているのだろう。日本でも都市はヒートアイランド現象で気温がどんどん上がっている趨勢ですが、都市化の影響を受けない三宅島では過去70年近く気温は横ばいで上がっていない。
気候科学は地球規模の様々な現象が空間・時間の中で複雑に絡み合って顕われるので予測の確実性は低い。アメリカの元副大統領のゴアの著書「不都合な真実」と映画は誤りだらけの洗脳教材ということでイギリスでは科学的偏向があると判決が出ている。この本でもうその一部を論証しているが、そもそもこんな本を書きながら電気をがぶがぶ使う豪邸に住んでいるゴアなる人物は誠実な人間といえるのだろうか。
1000年以上長期に気温を見てみると中世温暖期とか小氷期とかがあり気温変動は繰り返している。IPCCのホッケースティックグラフは意図的に中世温暖期と小氷期を隠しており(クライメートゲート事件)とても信用できないし、気温上昇の程度と原因は単純なCO2原因説では到底説明できないみたいです。
そうした中で日本はいまだ環境大事と省エネとエコに励んでいるのですが、それで本気でCO2を減らしたいなら最終的には経済を縮小していかなければ無意味というのが分かっていないんでしょう。
再生可能エネルギーについても太陽光なり風力なりは変動する自然条件の中で発電量は不安定であり、今の日本経済、電化生活を維持していくためには、安定した電力供給を維持するためには、ある一定量以上は成り立たない。膨大な資金を投入して進める意味があるのか真剣に考えなくてはと思います。
温暖化論者にはまた理屈があるのでしょうが、扇動にのって行け行けドンドンで進めていく前に、科学的検証を行い、立ち止まってもう少し考えてみることが必要に思います。
原発がこんな状態で頓挫し、一方アメリカではシェールガス革命で化石燃料の限界はまだまだ先のこととなってきそうな状況です。どうもCO2削減を強力に進めることは難しいみたいです。
是非、「環境問題」が重要と考えている人には論拠を示した反論を書いて欲しいと思います。
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2月3日は節分

2013-02-05 20:08:37 | Weblog
この日は本当は午前中鶴舞公園テニスコートでしたが、参加者が集まりそうもないので中止。
私は仕事のようなものとは言いがたいような、そんなもののようなことなんですが、2月3日は節分で海上寺(かいしょじ)で節分会があるので行ってきました

11時30分までには来て下さいとのことで時間通りに行くと座敷に上げられ精進料理が出てきます。

薄味で美味しいので私は精進料理が好きで年に1回だけここで食べます。それ以外の席では動物性たんぱく質がないものは断固拒否します。赤飯にがんもどきとにんじんなどの野菜の煮付けに味噌汁と香の物。ところが今日は日曜日で仕事がないのだからとお酒も出てきて勧められます。仕方なく昼間から付き合うことに。注いで注がれると結構飲んでしまいます。
12時30分頃に本堂へ案内されるのですが、結構酔ってしまい椅子に座っていると後ろに倒れるかも。
倒れないように前のめりで座っていると住職立ち4~5人が入場してきて般若心経を唱えながら護摩壇に火を入れていきます。一通りお経を唱え、私も含め列席している人の名前を唱えると、豆の入った枡を持ってうちに向かって「福は内」、そこから外に向かって「鬼は外」
これで厄を落とすことが出来たでしょう。
境内は露店も出ていて結構人が一杯です。
身も心も清められて帰ったのですが、神宮東公園を通るとテニスコートには既に人工芝シートが前面敷かれていました。

改修終了で貸し出しは3月15日からなのですが、もっと早くできるのではないでしょうか。
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