怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

7月30日瑞穂公園テニスコート

2022-07-31 22:26:51 | テニス
暑い~
最高気温は35度。多分コート上では40度を超えている。熱中症危険で屋外での運動は原則禁止と言われています。
そんな中で14時30分からの瑞穂公園テニスコートでのテニス。
倒れてもやむなしの覚悟で歩いてコートへ。
ところで1059さんは奥様がコロナ罹患で濃厚には接触していないと言いつつ危険性はあるので欠席との連絡が入りました。ヤッターマンは4回ワクチン接種したにもかかわらず罹患したというし、だんだん身近な人にもコロナの感染者が出てきました。しかし、4回接種しても罹患するというのはちょっとショック。この先何回ワクチンを打ち続けなければいかないやら。
コートには15分前には着いたのですが、既にえみちゃんがいて受付を済ましていました。でも20分前に受付したのですが、日陰になる西側のコートは既に予約済。やむ負えず1番コートにしたとか。みんな考えていることは一緒みたいです。
はげ親父も来て時間になれば1番コートに。
ベンチには日陰はまったくないのですが、ベンチ上の木陰はあるのでそこにシートを引いて休憩場所にします。

ただ木陰は当然ながら草むらの近くでやぶ蚊の攻撃は避けられない。
そこで蚊取り線香の出番です。

でも結構風があって煙はすぐに拡散してしまうので効果はイマイチ。
とにかく3人で乱打をやりだすと暫くしてちょっと見小野ヤスシさんが登場。すぐに乱打に入ってもらいます。
更にしばらくするとカバちゃんも登場。最初は来ないと言っていたのですが、有難いことに来てくれました。
と言うことで5人でボレーとストロークに分かれて乱打をひと回し。
木陰で休んでいても汗が噴き出してきて、早速ここはビール。

毎度ながら思うのですが、暑い中ただでさえ控えるべき屋外の運動のさなかにビールを飲むというのは体に悪い。でも美味しい。
私とえみちゃんはビールの他に枝豆も持参なのでそれを食べながら飲むビールは美味い。

一休みしたらじゃんけんして試合に。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、はげ親父組と対戦。はげ親父はこの試合サーブが入らずダブルフォールト3回。自滅していき2ゲームを連取したのですが、次の私のサービスゲームははデュースの連続。最後は根負けしてこのゲームを落とすと次のゲームも意気消沈したまま落としてしまい、結局2:2の引き分け。
休憩中は水分補給とともにビールを飲んで、この日のビールは350缶3に500缶1でした。
時間がたって行くと日がどんどん傾き木陰が後退。シートが日向になるので東に移動させるのですが、ほぼ限界。

次の試合はえみちゃんと組んでカバちゃん、はげ親父組と対戦。
この試合は最初からデュースの連続。長い試合になりました。
暑いのでコートの上に立っているだけでも疲れるのに長い試合になってふらふら。
それでも最後のゲームをなんとか取って2:2の引き分け。
この時点で16時20分でしたが、もうこれ以上やる元気はなし。
コート整備して終了にしました。
帰りも歩いて帰りましたが実はこの日は雁道商店街の夏祭りの日。昔は8月の第1週に七夕祭りとして週末やっていたのですが、コロナ禍で2年中止で3年ぶりに1日だけの夏祭りとして復活。一応覗いて行こうと思って実家へ寄ったのですが、最近は商店がどんどんなくなり駐車場と一般住宅になってしまい、祭りと言っても商店がの西半分だけ。実家の近辺は閑散として祭りの雰囲気はなし。

それでも日が落ちると商店街西側の道の広い部分には露店も出て人も出ていました。


イベントをやるとなると交通規制もあり、アンプ、スピーカーのセッテイングにオペレーション要員もいるので大変です。
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田原総一朗「堂々と老いる」

2022-07-29 07:28:55 | 
2021年のこの本執筆時、田原総一朗さんは87歳。
そろそろ「老い」について何か書いたらどうかと言うことで、今までの人生を振り返りつつ、今現在の老いの生き方を結構赤裸々に書いています。

田原さんは酒もたばこもやらなくて食べることにもあまり興味なし。肉は食べなくて好きなものしか食べようとしない。甘い物好きです。
朝食は自分で作るのですがルーティンで、30年以上トーストと目玉焼きとちぎったレタス、ヨーグルトにリンゴジュース、牛乳に果物とか。朝食にしては結構食べていますよね。
昼食は近所の中華レストランで肉を入れないあっさりした中華丼。
夕食は誰かと一緒に食べる外食が多いみたいですが、ほぼ和食か寿司。魚は脂が強いのはだめで白身魚の煮るか焼いたものばかりとか。
もともと病弱で十二指腸潰瘍とか原因不明の消化器が機能しなくなる大病もしている。
テレビ東京を辞めて(著作が電通の逆鱗に触れたとか)フリーになった時には、自律神経失調症になっている。確か椎名誠も会社を辞めてフリーになった時には重圧で体調を崩していたと読んだことがあるが、所属している企業を辞めて一人でやっていくということは将来のことなども考えてしまい意識するにせよしないにせよプレッシャーは相当心身を苛んでいるものです。還暦の頃には鬱状態になり、他にも腸壁が破れて出血したり、便秘になったりと消化器系には結構問題を抱えながら、主治医の相談をしながらなんとかしのいでいる生活です。
ところで田原さんは最初の奥様も再婚した奥様も乳がんで亡くしている。再婚した奥様は日本テレビのアナウンサーだった方で長く不倫関係にあったそうですが、再婚後は炊事洗濯などは一切やらせずに家政婦任せで、奥様は仕事のパートナーとしてもっぱらマネージャー兼アドバイザーみたいな役に専念してもらっていたとか。それだけ頼り切っていた面があって、亡くなった時には抜け殻のようになってしまい中々立ち直れなかったそうで、納骨もできずに3年間手元に置いていたそうです。今でも一部は手元に置いているとか。乗り越えることが出来たのはやっぱり仕事があったから。
それでも70歳を過ぎてから憧れていた同級生と再会して、以来月に1回ほど食事デートしているそうで、茶飲み友達の域を超え、まだまだ色気は失っていません。
なんだかんだと言って87歳になっても田原さんが現役で頑張ってこれたのも、基本は人と会い議論することが好きで、それがうまく仕事と結びついていること。仕事大好きで面白いと思ているから疲れなど感じない。多分暇で時間を持て余したら体調を悪くするタイプでしょう。もちろん現役ジャーナリストとしての仕事の成果はきちんと水準以上のものを出している才能があり、それが社会の中で市場価値があるからですけど、自分はこうやって生活していると言われてもマネできる人はいないし、あまり参考にはできないのでは。まあ、高齢者は歯が大事、生活リズムを整え、過度なストレッチはしないでウオーキングがいいとか湯船にちゃんとつかるとか、そんなことは人それぞれの自分に合った方法を試行錯誤すべきで田原さんに言われてもね…
定年で仕事を引退しても社会とつながりを持ち、好奇心を持って面白そうな誘いは断らない。実際に田原さんの弟がしているような地域ボランティアをやるのもいいと言われても、今の仕事が面白くて仕方ない本人は引退を決意することはないだろうと言っているし、たとえ仕事がなくなっても多分そんなボランティアは馬鹿らしくてやろうとしないでしょう。
信頼できる主治医をもって何でも話せる関係を構築するということは一般大衆にはハードルが高く思われます。せいぜい近所の出来るだけ相性がよさそうな医者を信じるしかないぐらいですけど。
田原さんとしては終活などは一切関心なく、「朝まで生テレビ!」の本番中に田原さん静かになったなあとよく見てみたら死んでいたというのが理想だそうで、死ぬまで現役で楽しく生きたいそうです。
それでも歳とともに知力記憶力体力の衰えを感じるのは致し方なく、もういつ死んでもいい歳なので、毎日朝起きると3人の娘に安否確認の電話を入れ、寝る前にも電話するそうです。
倒れるまでいつまでも元気で現役を貫いてほしいものですが、こんなに自分の生きざまを語るようになったのも、人生の総括がそろそろ迫ってきたと感じたからか…
自分の老いの参考にはなかなかならないのですが、田原さんへのゴシップ的な興味は準分満足させられました。
あとがきに書いているのですけど田原さんが死ぬまで訴え続けようと決めていることが3つあるそうで
1;言論の自由を守ること
2:政治に緊張感が生まれるように、野党を強くすること
3:日本を絶対に戦争をしない国にすること
どうか、これからもしつこく訴え続けてください。頑張って!
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森見登美彦「新釈走れメロス」

2022-07-26 10:00:04 | 
いや~、相変わらずの森見ワールド。笑ってしまいます。

走れメロスを始めとした山月記、藪の中、桜の森の満開の下、百物語という古典的名作を、背景を森見ワールドに置き換えて書いてみるとこうなったという連作。
読んで一番よかったのは「山月記」ですか。桜の森の満開の下と百物語は読んだ記憶がなく、何となくあらすじを売ろ覚えているぐらいなので、ちょっと評価しづらかったですけど、機会があれば読んでみようかとも思いました。まあ、いずれも確たる評価がある古典と言っていいものなので、どれだけおちゃらけても怒る人はいないのでしょう。
で「山月記」ですけど、何やら常人には理解できない底知れぬ大物ぽい孤高の学生、斎藤秀太郎。文学にすべてをかけ、ドストエフスキー的大長編の完成を目指して一心不乱に文章を書いている。ただし、何時まで経っても完成することなく読んだものもいないのだが、そんなことには歯牙にもかけず同期の仲間が卒業して社会人になっていくのを「社会の歯車」になるだけの凡人とみなし、自分は才能にふさわしい名誉を得て死後100年斎藤秀太郎の名を遺すと嘯く。
しかし、モラトリアムは永遠には続かない。
才能への自負はどんどん肥大しても小説は一向に書けない。言葉は繋がろうとせずてんで勝手に散らばり、書くことを諦めざるを得ない時が来る。
認めたくないそのことを認めざるを得ない時に大文字山へ駆けのぼって行き、そこで住みつき、ついには天狗となって登ってくる人を脅かす存在になり果てている。
何となく超俗世間で文学なりにのめり込む人って学生の頃にどこかにいたような。というか自らの才能を過信して何者かになるという自意識過剰な面は自分の中にもどこかに潜んでいた気がする。まあ、私は俗物の集まりのような経済学部だったので、実際にのめり込んでいくのは周りにもいなかったのですけど、心の中の片隅で自分は斎藤秀太郎になりたい思っていた人は結構いたかも。
もう一つ紹介すると「走れメロス」。原作を全くひっくり返してしまい、誰も信頼しない主人公詭弁論部の芽野と親友が約束を守るとは全く信じない芹名。大学を牛耳る図書館警察の恐怖支配と王たる最高権力者の図書館警察長官。罰ゲームは大学祭のステージでの桃色ブリーフの踊り。あの感動的な「走れメロス」をこんな風に書き換えてしまっていいのか。神をも許されない所業です。でもバカバカしくて面白い。森見ワールドではおなじみの詭弁論部をはじめとしたメンバーが京都の街を縦横無尽にかけ回ります。
読んでいると愚かでバカバカしくも何の花もない鬱々とした、それでも根拠なき自信だけは肥大していた学生時代がふつふつと思い浮かんできます。こと志と違って残念ながら今は堅気の生活を全うして静かな隠居生活を送っています。
一緒に写っているのは高田郁の「花だより」。副題が「みをつくし料理帖特別巻」とあるように、NHKのドラマにもなった「みをつくし料理帖」のその後です。
澪は永田源斉と結ばれ大阪で自身の店「みをつくし」を持ち料理の腕を振るっている。あさひ大夫だった野江も大阪高麗橋で「淡路屋」を再建して店を切りまわしている。江戸と大阪を舞台にそれぞれ順風満帆のようで問題もあり奮闘しつつ懸命に生きている。もっとも続編なのでドラマを見ているとか本編を読んでいないと登場人物の機微が分かりにくいというか面白みが分からなくて興味半減かも。もちろん特別巻だけでもそれなりに面白く読めますが、本編は文庫本で10巻、ちょこちょことはいきませんが読みだすと途中で止め難くすいすい読めますのでぜひ挑戦してみてください。出てくる料理を一つでも作ってみたくなること必定。巻末に簡単なレシピも出ています。
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7月23日熱田神宮公園テニスコート

2022-07-24 13:30:07 | テニス
天気晴朗なれど風強し。
でも大陸高気圧からの風のようで夏の熱風ではなく比較的さわやかです。
いつものように14時30分過ぎに家を出て熱田神宮公園まで歩きます。
熱田神宮球場で高校野球をやっているのですごい人かと思いきや、この日は試合なしみたいで静かです。

高校野球と言えば珍しく我が母校が勝ち進んでいてこの日の4回戦も勝利。滅多にないことなので次の試合が瑞穂球場か熱田球場なら応援に駆け付けるところですが、今度は刈谷球場でシード校相手。どうも今年も応援に行く機会はなさそうです。
閑話休題。
受付を済ませてコートに行くとちょっと見小野ヤスシさんがいる。実はちょっと見小野ヤスシさんは娘さんがコロナにり患して熱が出たとかで、この日は来れないかと思っていたのですが、少し落ち着いたみたいで無事参加できました。時間までにはげ親父、えみちゃんが来て、何とか4人は集まりました。
最初にはげ親父がコートに水をまいたのですが、撒いても撒いてもどんどん乾いていききます。
ネットを張ろうとしたら大きなスズメバチが巻き取りのところにいます。私は以前蜂に刺されて腕が腫れてしまった経験があるので、2回目刺されるとショックをおこすかも。こういうところは山育ちのはげ親父に退治してもらい事なきを得ました。

この日はあと一人タケちゃんマンが来る予定ですが、来ない。
時間なので4人で乱打を始めます。ストローク、ボレーとひと通りやってもタケちゃんマンは来ない。後でLINEがあったのですが、時間を間違えたとか。
あてにできないタケちゃんマンを待つことなく、4人で試合を始めます。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。先週はサーブがビシバシ決まったはげ親父ですが、この日はフォールトが多い。やっぱりあれは尾てい骨を痛めた時の一過性のものだったのか。まあ、打撲はなかなか痛みが引かないのでまだ痛みが残っていると言ってましたけどね。
4人なので無理はせずに休みをたっぷりとって、はげ親父、えみちゃん持参のビールを飲みます。

私は家に冷えたのがなかったので柿の種とせんべいだけで、すいません。
次の試合はえみちゃんと組んではげ親父、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。この試合は一進一退で、ちょっと見小野ヤスシさんはストロークの安定性はないのですが、ボレーの時の反応はいいし、背が高いので結構壁になって、結局2:2の引き分け。
最後の試合ははげ親父と組んでえみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。この試合はいつもながら力んでの自滅が多くて追いつかれて2:2の引き分け。
この時点で16時45分。もうコート整備して帰ろうと思ったのですが、はげ親父がまだやれるので結局をつけようともう1ゲームやることに。こういう場合言い出した方がたいてい負けるのですが、この日も先例通りミスを重ねて負けてしまい、結局通算で2:3の負け。やっぱりやらなければよかった。
まだ10分近くあったのでもう1ゲームという声もありましたが、さすがにここでギブアップ。
コート整備して終了にします。
この日は土用の丑の日なのでまっすぐ家に帰ってウナギ弁当を食べました。
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7月18日鶴舞公園テニスコートの後はいつもの紫禁城へ

2022-07-21 16:55:32 | テニス
終わって3人でいつもの紫禁城へ。
荷物を隅に置きやすいので、いつもながら一番奥のテーブルを占拠します。
私は糖質制限を気にして、まずはハイボール。

ついでに枝豆を頼んでつまみます。

着替えで少し遅れてきた1059さんとはげ親父は生ビール。

1059さんがいきなりはさみレンコン揚げを注文。最初に頼むにしてはちょっとディープでは。

まあ、揚げ物の割にはヘルシーでビールにもハイボールにもよく合う。
12時少し過ぎに入った時にはお客はちらほらだったのに、飲んでいるとお客がどんどん入ってきてほぼ満席に。
毎度ながら店内はryuちゃん一人でてんてこ舞い。お客がいない時にはテーブルの横に来て一番上の娘さん(mikaちゃん)の自慢話で油を売っていたのに、忙しくて注文も聞いてくれない。
そんな時でもすぐに出そうなので干し豆腐サラダを注文。

そのうちに小学生の下の娘と息子が来て、店を手伝い始める。さすがに注文はきけないし料理を運ぶのはできないのですが、テーブルの後片付けとアルコール消毒はやっている。ジュニア頑張っているねと声をかけると嬉しそうに返事をしてくれます。
ここらでお酒を注文。私は「八海山」にします。

1059さんとはげ親父はryuちゃんお勧めの「契」にします。

美味しいと言っていましたが、ryuちゃんがちゃんと飲み比べて言っているのかは不明。
コートでもそこそこビールを飲んできたので、早くも〆の五目焼きそばを2人前。

ここの五目焼きそばは野菜が多くて、野菜炒めみたいでなかなか麺が出てこない。
上に目玉焼きがのっていないのがちょっと物足りなくてとろとろ卵を追加。

要は半熟卵ですが、これだけでちょっと豪華になる。
お勘定は6880円で一人2200円ちょっとでしたが、2500円にしておつりは基金に入れておきました。

今日もいい気持でバスで帰ることが出来ました。
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7月18日鶴舞公園テニスコート

2022-07-20 17:00:49 | テニス
やっと天気は雨の心配がなくなりました。
でもこの日は、えみちゃんは実家の母の介護とかですし、ちょっと見小野ヤスシさんもヤッターマンも都合悪い。タケちゃんマンは午前中はほぼ期待できないので参加者が少ない。
森の熊さんにメールをしてみたのですが、熱中症になるといけないので秋ごろから指導しますとのこと。ゆうこりんも秋ぐらいには参加しますとの返事。まあ、秋になるともう少し涼しくなってからとかで、冬になると寒いから春になってからとなるのでしょうか…
とにかくいつものように8時40分過ぎに家を出て雁道バス停へ。そこから55分発の基幹バスに乗り鶴舞公園へ。

天気は雲が多いのですが、雨の心配はない。コートに行くと1059さんが一人ポツンと待っています。
準備運動がてら乱打を始めたのですが、9時30分ごろにはげ親父が登場。尾てい骨を強打したとかですが、骨には異常がなかったみたいで痛みはあってもできるみたいです。
50分にはカバちゃんも登場。カバちゃんも膝を痛めたとかで大きなサポーターをつけています。はげ親父も私も膝にサポーターですし、けが人の集団?
まあ、準備運動をしっかりやって乱打にしましょう。
一通りやって一休みしたら蚊取り線香を点けてケガを含めた近況の報告。はげ親父は16日欠席した時に4回目のワクチン接種したそうですが、大きな副反応はなかったみたいです。私はまだ接種券が来ていないのですが、3回目ワクチン接種の副反応では結構熱が出たので接種するかどうか躊躇います。

そうこうしていると10時10分に人数が少ないからとはげ親父の誘ったエビスケちゃん夫妻が登場
人数が6人になったのでじゃんけんして試合にしましょう。
最初はカバちゃんと組んではげ親父、エビスケちゃん組と対戦。この試合ははげ親父のファーストサーブがビシバシと決まり、カバちゃんはサーブが決まらず苦労して、そんなこんなで1:3の負け。
試合が終わってビールを飲みながら話していたのですが、はげ親父は本人は否定的ですが尾てい骨を痛めたことによって余計な力が抜けてサーブが入るのではという結論になりました。

この日は500缶3本に350缶1本です。
次の試合はもう一度かばちゃんと組んで1059,エビスケちゃんママ組と対戦。ここでは私がチャンスボールを思い切り力んでネットに引っ掛けるとかドロップショットを打つつもりがボールはネットを越さないとか落ち込むようなミスを重ねてしまい勝てるゲームを落とし2:2の引き分けに。
この時点で11時30分近くになったのですが、ここでもう一度最初の試合のリベンジと言うことでカバちゃんと組んで再度はげ親父、エビスケちゃん組と対戦。
この試合は一進一退の展開で2:2の引き分けに。まだ時間はあったのではげ親父が決着をつけようと言い出し、もう1ゲームやることに。いつもはこういうゲームはたいてい落とすのですが、今回は何とラブゲームで勝利。結果3:2でリベンジ成功です。
ここで終了にしてコート整備をして帰ります。お疲れさまでした。
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7月16日鶴舞公園テニスコート

2022-07-17 11:32:45 | テニス
早すぎた梅雨明けの後は1週間ほど猛暑の日々でしたが、このところ2週連続でテニスが雨天中止になったように雨、曇、雨の日々。
16日も前日の天気予報では一日雨。

3週連続の中止かと思って準備もしていなかったのですが、朝起きてみると雲は低く覆っているのですが雨は降っていない。
天気予報を見てみるとお昼近くになって降り出すみたい。

テニスが出来るかどうか判断に迷うところです。
でも天気図を見れば梅雨前線がしっかり横たわっていて、これはもう梅雨。

まあ、気象庁もそのうちに訂正するかもしれません。
ヤッターマンは天気がはっきりしないので欠席の連絡がありました。はげ親父は孫の相手をして尾てい骨を打撲したそうで大事を取って欠席。タケちゃんマンは午前中は気持ちとは裏腹に体が付いてこないみたいではっきりしません。この天気では迷うところですが、一応濡れるのも覚悟で傘を持って行くことにしました。
8時40分に家を出て雁道バス停まで行くと目の前をバスが通り過ぎる。いつもは若干遅れ気味のはずなのですがこの日は定時でしたので次のバスまで10分待つことに。でも次のバスは2分ほど遅れてくるんですよね。
9時10分に鶴舞公園に到着しましたが、天気は相変わらず雲が低くいつ雨が降り出してもおかしくない。

コートに着くとえみちゃんにかばちゃん、ちょっと見小野ヤスシさんがいて、どうやら4人は確保できました。えみちゃんとカバちゃんはすでに乱打を済ましたみたいで、ちょっと見小野ヤスシさんと準備運動を兼ねて乱打をします。
気温はともかく蒸し暑いので汗が噴き出ますが、一休みしたらこんな天気なので降り出したらすぐにやめようと早々に試合にします。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、かばちゃん組と対戦。この試合は最初のデュースの続く長いゲームを取ってから2ゲーム連敗。最後のゲームもデュースの続く長いゲームになったのですが、相手のミスに助けられて何とか取り2:2の引き分けに持ち込めました。
次の試合はえみちゃんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、カバちゃん組と対戦。この試合ではカバちゃんのサーブが入らず、そうなるとリズムも崩れてしまい、そこにうまく付け込み4:0で完勝。
一休みしている時は雲の動きをチェックしてまだ大丈夫と確認。風に乗って雨粒が来ることもあるのですが、テニスには支障ありません。
今度はカバちゃんと組んでえみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。この試合も完勝するつもりで挑んだのですが、チャンスボールを力んでネットに引っ掛けるとかドロップショットをうまく落とすつもりが届かないとかのミスを連発してしまい、自滅したゲームもあり2:2の引き分け。
この時点で10時45分。もう少しできそうなので最初に戻ってちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、かばちゃん組と対戦。この試合でも肝心なところでミスの連鎖が続いて修正できずに0:4の完敗
11時なったところで、4人だし雨が降る前に終わろうとコート整備をして帰ります。なんとか無事テニスが出来てよかった、よかった。
JRで帰ったのですが、駅のホームに出ると丁度列車が着くとき。

目の前を通り過ぎた行きと違って、ラッキーなのですが、北口の改札からはホームに出てからかなり向こうに列車が停まるので、走る羽目に。
金山で降りて、駅を出たらみんな傘をさしている。

丁度降り出してきたみたいで、いい時にテニスを終了して、ナイス判断。
結構本降りで、ちゃんと傘を持参していたのもいい判断でした。もっとも歩いて帰る途中でやんできましたけど。
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内館牧子「今度生まれたら」

2022-07-15 07:10:46 | 
内館牧子さんの「老後」小説の第3弾。
実はNHKのBSのドラマで初めて知りました。
松坂慶子が主演で、風間杜夫が亭主役。松坂慶子も70歳の役が丁度良くなったのでしょうか…
そう思いつつ、つい毎回見てしまいました。

ドラマを見てから読んでみると基本的な設定は同じでも、ドラマにするにあたって映像に花を持たせる為か、盛り上げるためか少しづつ脚色してある感じが分かります。弁護士の高梨と近所への児童養護施設建設の住民説明会でやりあう場面はまったくなかったですし、世界的園芸家になった小野敏男とは連絡は取りその後ボランティアの手助けをしてもらうものの、その会社で働くことはなく、キスしたとかの話もない。夫も一人暮らしになった息子のところへ転がり込んではいないし、次男は既にギター工房を持っていて、スペインに突然修行など行かない。
読んでいるとここが違うのかあそこも出てこないかと思いつつ、どうしてもドラマの出演者の顔が浮かんでくるので、想像力の羽ばたきの支障になりますしね。
内館さんの「老後」小説シリーズでは最初の「終わった人」に一番共感できる部分が多かったのですが、それは「終わった人」の主人公が男性で、「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」は女性だからなんでしょうか。
実際主人公の佐川夏江から語られる亭主への低い評価はわがことかと思いつつ身につまされるのですが、そういうならこちらでも言いたいことはいろいろあると思う次第。
佐川夏江は齢70歳にして、自分の年齢を自覚して人生を振り返るとこれでよかったのか、今度生まれたらどういう人生を歩もうと思うか、やり直したい気持ちが湧いてきます。高校時代は成績優秀で国立の千葉大の園芸学部にも入学可能だったのに、周囲の勧めや母親の「結婚しても子どもを連れて何時でも出て行けるような経済力をつけるための千葉大を受けなさい」(何という強烈なお言葉!表向きはともかく内心は我慢の結婚生活だったということ)の意見を無視して短大に進学し、一流企業に入り、これはというエリートに目をつけ見事射止め結婚。順風満帆で男の子二人にも恵まれたのだが、夫がある事件を引き起こして暗転。それでも生活には困ることなく子どもも無事一流企業に就職してここまで来た。しかし70にもなると母親の忠告もよく分かるし、一時園芸の仕事のパートに出るということを夫に強く反対され諦めたことも自分を生かす道を閉ざされたようでわだかまりがある。
夫は事件以後会社を辞め、翻訳の仕事で糊口をしのいできたのだが、自営業の悲しさかお金のことには細かくなり、妻からはケチと内心軽蔑されている。何か趣味でやることを見つけるのにもお金がかからない自治体のやる歩く会の「蟻んこ倶楽部」に入り、昔のワンゲル部の経験が生き、今では会長としてそこに打ち込んでいる。
妻にとってはなんとなく面白ない日々なんでしょう。でも人生の選択の後悔などは70にならなくても始終ある訳で、私はいつも生まれ変わることができたらこうしたのにと夢想していました。でも60歳を過ぎて思うのは、今の人生は偶然とどうしようもない出来事の中で織りなされたもので、その時々の選択の結果がどうこうではなく、奇跡のように決まってきたものだと感じています。もう一度同じ人生をおくるかと問われても、同じ人生を遅れるような偶然の奇跡はあり得ないと思っています。状況状況で最善の選択をと思っていても、正解は分からないし、その時こういう選択をしたというのも何となくというのが正直なところで確たる信念に基づいてなどと言うことはほとんどなかったのではないでしょうか。
今の人生は人生としてやりたいこと、出来ることをやっていくしかないということは確かです。
ところで、夏江の姉の信子(藤田弓子が演じています。これも年相応です)夫婦は毎週居酒屋へ二人で行くとかしょっちゅう旅行に行くとか高校時代の同級生から付き合っていて仲いいのですが、ある日突然夫から離婚を言われます。相手は同級生の中でも一番男に人気のあったぶりっ子の「バンビ」。同窓会に行きひょんなことから付き合いが始まり、バンビと暮らすことまでのめり込んでしまいます。夫にとっては高校生のころから憧れていてとても手の届かない相手と諦めていたのに、同窓会での再会で、やり直したい気持ちが抑えられなくなった…70過ぎの男としては体力も衰えているだろうし、今更離婚騒ぎを起こさずとも適当に付き合えばいいのではと狡猾に思うのです。もっともドラマではバンビをジュディオングが演じていて、言われるように見つめられると吸い込まれてしまうかも…でも小説ではさすがに70歳を過ぎると容色衰え、今までの人生の苦労が浮き出て、バンビではなくダチョウのようだと書かれていますけど。幸いなことに私は目を見つめると吸い込まれるように感じるだろう同級生はいないみたいなので、同窓会は安心して行けそうです。
まあ、いろいろ不平不満はあって、今度生まれたら絶対一緒にはならないと思っても、今となってはお互いを尊重しながら付き合っていくしかないのでしょうけど、これではきれいごと過ぎるか…

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弘兼憲史「弘兼流60歳からの手ぶら人生」

2022-07-13 14:48:30 | 
島耕作シリーズとか黄昏流星群などで著名な弘兼憲史さんですが、私自身は、これらの漫画をほとんど読んだことがありません。
どちらかというといろいろな葛藤を抱えながらも順調に仕事をこなし出世階段を昇っていく島耕作には感情移入できずに一歩引いていた記憶です。あまり読んでもいないのに言うのもお門違いなんでしょうけど、きれいごとすぎるというか実際の職場の日常はいろいろな人がいて混沌としているので、論理的には物事は進まないと思っていたからでしょうか。
今では島耕作は会長になり、弘兼さんも大企業トップ目線でコメンテーターとして発言しているのには、違和感を感じていて違う人種と思っていました。
それでも団塊の世代の真ん中で実年齢としては私よりは7歳年上の方が、60歳過ぎてからの生き方をどうしていくべきかと正直に語っているということで、新聞広告が出ていたので手に取ってみることに。

実はこの本は弘兼さんが69歳の時に書いたものを5年後に増補したもの。
そのあたりの事情はあとがきに書いてありますが、実を言うとこのあとがきが一番面白かったというと失礼でしょうか。
この本が最初に出てから増補版が出るまでの5年間にコロナ禍がありました。実は2021年7月には弘兼さんもコロナにり患して入院しています。自営業なのでいつ仕事を辞めてもいいのですが、一応プロダクションの社長でアシスタントの社員もいて、それが60代後半とか50代でそれぞれの事情を抱えているので、簡単にはやめられないみたいです。2020年12月には介護施設に入所していた母親を亡くしています。父親の時に延命治療を受けていた経験も含めて本人の意思より家族の希望が優先されるのは家族のエゴではないかというのが弘兼さんの考え。その件については私も経験から考えがありますが、いろいろな経緯もあって、いまのところはなかなか普遍化できない事柄と思っています。
閑話休題。本に戻りますが、全体を通じて感じるのは弘兼さんの好奇心旺盛で「落ち込まない」「くよくよしない」という非常にポシティブな性格。
私のようにどちらかというと物事にくよくよして、落ち込みやすい根暗的性格としては、ここに書いてあることは正直分かっているけどできないかと言うことが多いかな。
60過ぎたら、つまらない見栄を捨て持ち物を捨てる、本当に信頼できる友は一人いればいいと友人を減らす、よく分かりますけど、もう着ないと分かっているスーツもまだだいぶ残っている身としては、なんだかな~です。年賀状はやめるについては悩ましいところで毎年面倒くささもあってもうやめようかとも思うのですが、そんなに時間がかかることでもなく一言でも書き添える時に思い出を呼び起こすのは貴重な機会だと思っているので、まだ続けようかなと思っています。
友人を減らすについては個人的には歳をとればとるほどいろいろな人と関わり合いを持つのはボケ防止にいいような気がしています。弘兼さんクラスになると黙っていても人がよって来るので蓄積を減らす努力をしないと収拾がつかないので原則断っているのでしょうか。因みに同窓会はできるだけ出席しているそうですが、同窓会というのは基本的に人生がうまく行ってるやつしか参加しないという認識は明快です。同窓会は自分の立ち位置を確認する場として出席するのは、ちょっと嫌な奴かも。
お金に振り回されないという主張はもう十分稼いできた余裕の言葉に感じるのは、私のひがみ…
家族から自立するという視点もあるのですがあるのですが、そろそろ家族とも適当な距離を取って、夫婦は一心同体などというのは幻想でなるべく一緒にいないようにするといわれると、定年後やることもなく家にいるだけではだめだと分かります。弘兼さんはゴルフを勧めていますが、今更ゴルフを始めることは無理なので、テニスをボチボチやっています。一人旅は日帰りできる範囲で考えたいですし、カルチャーセンター、ボランティアは相性がよさそうなものがあれば考えてもいるのですが、どうも相性の問題で、最初の1歩のハードルが高いのですけど。
私が自叙伝を書くと人から見れば鼻持ちならない自慢話か悪口雑言になりそうで、このブログぐらいで良しとしましょう。
遺言状も書いておくべきでしょうけど、これは後期高齢者になってからの課題にします。
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7月9日熱田神宮公園テニスコートは雷雨で中止

2022-07-09 17:36:48 | テニス
どうもこのところ突然の夕立に慌ててしまうことが多い。
水曜日も外出先で外へ出た途端の雨で、そのうちに雷もなりだし、バスを待っているだけで濡れてしまった。幸いなことに日傘を持っていて雨の中を走ることはなかったのですが、夕方の天気の急変には注意しないと。
この日も午後は雨の予報で早ければ12時には降り出すかも。

午前中は雲が多くても何とかもちそうなので図書館で返却期限の迫った本を返しに行ったのですが、天気は悩ましい。
特にこの日のコートは17時から19時までの予約と夕立の真っ盛りの時間ですし、熱田神宮公園はクレーコートなので17時には降っていなくても、その前に一雨くれば使えない。
一応LINEで15時ごろ判断しましょうとしていたのですが、雲の動きを見ているとその15時くらいに降り出す予報。と言っても朝から何度か見ているのですが、雷雨のように局地的な降雨は予報がどんどん変わってくる。
それでも15時のレーダー画像ではすぐそこまで雷雲が迫っている。

果たして暫くすると雷が鳴りだし、雲が空を覆ってくる。

と同時に雨が降り出し、これはもう無理かな。
LINEで中止せざるを得ないと連絡して、この日の名義人のはげ親父に管理事務所にも連絡をしてもらいました。
LINEを見ているとメンバーの住所によって時間差があるようですが、程なく市内は全部降り出してきたようです。
そのうち尾張西武地方には大雨警報も出されるということで、これはテニスどころではなく災害待機の事態に。これだと向こうから使用できませんと連絡がありそうで、わざわざ管理事務所に連絡するまでもなかったか。
これで2週連続の雨天中止になってしまい、なんだかな~
梅雨明けを少し早まったのではと思う今日この頃です。
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