怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

晴天の霹靂の軟禁生活

2021-05-25 14:00:20 | Weblog
思い起こせば14日の金曜日のことなのですが、同居している豚児が熱があると言い出した。実は同じ様に3月にも熱発をしていて、その時はあちこち電話して重工病院の発熱外来にかかり、PCR検査をし、インフルエンザの検査もしたのですが、いずれも陰性。どうも単なる喉の炎症みたいだったのですが、時節柄、会社から2週間の出勤停止となってしまった。またもやと言うので、どうせ単なる風邪ぐらいに思っていたのですが、発熱外来にかかってPCR検査を受けたらまさかの陽性。
保健センターからも連絡があり、10日間の隔離を命じられました。当然ながら同居している私たちも濃厚接触者なので外出禁止に。
とりあえず私たちにもうつると悲惨なことになるので、豚児は自分の部屋から一歩も出ずに、トイレの時はスマホで連絡してから行くことにしてアルコール消毒液持参でドアノブとかは消毒することに。

お風呂は一番最後に入ることにして、これまたドアノブ水栓等は消毒することに。
私たちも外出できないとなると食事はどうすればいいのかということなるのですが、それは3人分配食サービスが受けられるというのでお願いします。無料なのですが、メニューを選ぶことはできない…当たり前か。
ホテル療養もできるのですが、この時点では希望しても空きがなくてしばらく自宅療養するしかありません。
ここから濃厚接触者の身としては自宅軟禁状態になるのですが、アウンサン・スー・チー氏のように豪邸で庭も広いのならともかく、90平米足らずのマンション暮らしなのに外出不可と言うのはちょっと辛い。当然ながらテニスには行けないし、散歩も不可。
家でテレビでも見るか本でも読むしかないのですが、図書館で借りてきた本も3冊だけで、こうなったら昔読んだ本を読み返すか。
食事は配食サービスが午前中に昼食分を、午後に夕食と翌日の朝食を、顔を合わすことがないように玄関のドアの前に届けてくれます。
15日の夜はしばらく食べられないかもと宅配すしを食べ、最初の配食サービスの食事は16日の昼食。

当然ながら生ものはないのですが、野菜とお肉がバランスが取れて食べてみてもそこそこ美味しかったので一安心。ペットボトルのお茶が付いていて、これは人数分あるのですが、飲み切れずにこれからどんどん貯まってしまいました。欲を言うとインスタントでいいので味噌汁があれば…
部屋でゴロゴロしているだけですが、不思議なことに時間が来るとお腹は空いてきます。
夕食は鶏肉のピカタ?とにかく予算の関係でしょうが鶏肉が多くて、これははげ親父だと困るのでしょうね。

色合いも全体に茶色っぽい。そこらあたりは我慢するしかないのですが、なんだかな~
ご飯は結構多めで、最初の日は食べたのですが、次の日からは冷蔵庫に残っていたつまみの類を出しておかずと一緒にお酒を飲み、ご飯は食べず。捨てるのももったいないので冷凍して冷蔵庫に入れるのですが、やがて冷凍室は冷凍ご飯で一杯に。
豚児は2日ほどは熱も39度台まで上がり、自宅療養と言っても訪問診察がある訳でもなく、薬も最初の診察でもらった解熱剤とトローチだけしかない。さすがに状況が悪くなったらどうしようかと心配して慌ててネットでパルスオキシメーターを購入。どれがいいのかさっぱり分からなかったのですが、あまり安いのも信頼性に欠けるかと1万円前後の品で最安値の店舗から購入。

18日には届いたのですが、その頃には熱も下がりつつあり、早速測ってみたのですが正常値。ひとまずの安心料でした。
とは言っても自宅軟禁生活は続きます。

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1 コメント

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Unknown (◯◯親父)
2021-05-25 22:40:15
まあ、飯もただだし、出所したら皆に奢ってくんろ

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