怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

4月29日鶴舞公園テニスコートは雨

2021-04-29 08:47:34 | テニス
今日はせっかく鶴舞公園テニスコートが当選したのに朝から雨。

しっかり路面がぬれていて止む気配はなし。
天気予報を見ると強い雨に注意、とてもテニスが出来る天気ではない。

丈夫な傘にしてくださいとか風もあるので傘をさしていても濡れるかもと言われては外出もままならぬみたいです。
残念ながら今日は家に籠るしかない。
鶴舞公園でテニスをやったなら終わってから公園で外飲みと考えていたのですが、先日知事が公園でも酒を飲まないでくださいと訴えていて、主な公園では県の職員が飲酒はやめるようにと回るとか。当然鶴舞公園でも回って来るみたいです。
実際に酒を飲んでいる時に県の職員が来たのなら、何が悪いかと絡んでやるいい機会だったのに。
自粛要請ですし、公園での飲酒が条例で規制されているわけでもないでしょうし、そもそも県営の熱田神宮公園と違って市の公園なので、県の職員が何の権限があるかと言うことです。もちろんちゃんとソーシャルディスタンスを取って大声も上げずごみも持ち帰るつもりで、節度ある態度にしますけど。
若干飲みすぎるとどうなるかわからない人がいるので心配ですけどね。
まあ、雨のため世間の評判を落とすことなく、これを書いて憂さを晴らしているので、結果はオーラィでしょうか。
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4月25日熱田神宮公園テニスコートの後は外飲み

2021-04-28 07:30:04 | テニス
終わってから、まだ私が持参してきたビールは350缶2本あるし、はげ親父が持参してきたビールもまだ500缶1本残っている。

柿の種とかせんべいも残っていて、このまま家に持って帰るのも重いだけでバカバカしいので、公園で飲みましょう。
時あたかも、東京、大阪に緊急事態宣言が発出される時。飲食店で酒類の提供禁止とか、路上で飲むのは禁止するとか、公園で宴会するといけないので公園を閉鎖するとか、禁酒法時代か。
屋外で飲んでいても1メートルだと飛沫が飛ぶとかスパコンで解析されたと新聞に書いてあったけど、学生のコンパのノリで密集して大声を張り上げるのならともかく屋外で離れて座っているのならいいのでは。まあ、どういう状態なら屋外の飲酒を禁止するのか線引きは難しいですし、最近は酔っぱらってきれる高齢者も多い…
でもここは愛知でまだそこまで飲酒が禁止されているわけでもないと言うことで野球場の横の自販機の裏のベンチに離れて座って、1059、はげ親父、タケちゃんマンと男4人で残りのビールを飲んでしまうことに。高齢男性4人なので話が盛り上がる訳でもなく、コロナ禍での生活をボソボソ愚痴ります。
すぐ横の道路を歩いてくる人もいて、どことなく恥ずかし気に飲むのですが、店で飲むよりは屋外なだけに換気は抜群で、離れて座れるので、これはこれでいいのでは。
タケちゃんマンは家に持ち帰れないとかで盛んに持参のせんべいを進めてくるのですが、ふと見てみると賞味期限は2021年2月。これは残っても捨てるしかないか。でも人に勧める前に自分から食べましょう。
話はどうしてもワクチンのことになるのですが、なもなも話で、開業医のところで自分たちがワクチン接種出来ているのはまだ2~3割とかで、とても患者の予約を受け付ける状況ではないとか。高齢者向けのワクチンが開業医のところに届くのは5月下旬とかですが、本当に来るのかどうかも含めて詳細不明で,迂闊に接種受付をすると予約が殺到して収拾がつかない恐れがあるので、今のところ接種はペケ表示にしているとか。大学病院でも今現在従事者の半分くらい接種したぐらいで、半分くらいの人に発熱とか倦怠感が出たとか。でもいずれも1日ぐらいで収まるみたいです。
この日は市長選挙の日なのですが、全員期日前選挙を済ませてきた。床屋政談ではないですが、候補者の品定めをいろいろ話しても、この時点ではみんな投票済で関係ない。個人的には自らの市政を評価して130点と言う人は自己評価が甘すぎて自分ファースト。これまでに自らの公約で出来たこと、出来なかったこと、妥協したことといろいろあるはずなのに130点とはどうして?いいことはすべて自分の功績で出来なかったのは反対する抵抗勢力のせい。こういう人は「夜郎自大」と言うのだったのか。
そういうキャラでは個人商店ならともかく大きな組織の長としてはふさわしいと思えないのですが、そこがまた人気の秘訣みたい。多くの市民にとっては「鼓腹撃壌」で、「パンとサーカス」があれば楽しませてくれていい。トランプが強い理由が分かるような気持ちです。
45分ほどで残ったビールを全部飲んで、外飲みは終了。

ちゃんとごみは持って帰ります。立つ鳥跡を濁さず。
ほろ酔いで歩いて16時には家に帰りました。
ビールに柿の種やせんべいぐらいしか食べていないので、夕食時に日本酒を少し飲んで、うどんを食べ軽めに済ましました。
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4月25日熱田神宮公園テニスコート

2021-04-26 20:26:43 | テニス
天気晴朗なれど風強し。
予想最高気温は21度。午前中は結構雲が出ていて風が肌寒い。
こういう時は服装に迷うのですが、短パンTシャツに重ね着して12時30分出発

12時50分に管理事務所に到着、受付をしようとするとすでにしてあります。コートに行くとはげ親父がいて受付をしたみたいです。
1059さんもいて程なくえみちゃんも到着。更にタケちゃんマンも登場。
Aコートの前の時間帯の人は早めに終わっていて、すぐにコートに行き準備運動
早速5人でボレー2人とストローク3人に分かれて乱打をします。
暫く乱打をやっているとカバちゃん夫妻が登場。この日は野球場で大学野球の試合とかで駐車場は一杯。クルマを駐車するのに手間取って、その分少し遅れてきたみたいです。
一回りやって休憩してからじゃんけんをして試合に。この日は7人なので例によってなかなか勝負がつきません。やっているうちに全員がパーという珍現象も。漸く順番が決まって試合に。
最初の試合は、はげ親父と組んで1059,タケちゃんマン組と対戦。風が強くボールが流されて運不運があり、一進一退の展開だったのですが、最後のゲームを粘れ切れずに落として1:3の負け。
試合の合間にははげ親父、えみちゃんが持参のビールを頂きます。

つまみもそれぞれが持参したものが出てきます。
最近は外飲みも止めるべきだと言われていますが、よくテレビでやっているような肩を組んだりして大声で騒ぐ宴会をしているわけでもなく、コート横のベンチで小声でぼそぼそ話しているぐらいで、飛沫が飛んでくるようなこともないので、ノープロブレム。文句あるか。
飲みながら新型コロナウイルスワクチンの話に。はげ親父もえみちゃんも予約したのですが、コールセンターは繋がらずウエッブは分かりにくいと話が盛り上がる。いきなりログインしなければいけないのですが、普通ログインするために登録してIDとパスワードを決めるのですが、よく読んでみるとIDはクーポン番号、パスワードは西暦の生年月日。それならばIDとか書かずにクーポン番号と表示しておけば誤解しないのに。ログインしてからも分かりにくくて圧倒的に不評。そもそも会場と日程の書いた紙も入っていなくて、予約しようにも日程から調べないと。それもコールセンターで問い合わせるとなるとコールセンターはますます混雑するのは必定。パソコンかスマホを使えない高齢者にとっては予約しようがない。スケジュールが厳しいと言えどももう少しやり様があったのでは。
次の試合はカバちゃんと組んでえみちゃん、かばちゃんハズ組との対戦では、かばちゃんの活躍で4:0で圧倒。それにしてもかばちゃんハズは若いだけに動きがいい。右や左へと動いてすごいショットを返す時もあるのですが、何でもない時にミスをしたりと確実性が低いのが難点。でもこの調子なら経年劣化のとまらない私は程なく相手にならなくなるかも。
3時過ぎになると風はますます強くなってクレーコートなので砂が舞います。でも晴れ間は広がっていつの間にか雲も消えています。

日差しは暖かいので動いていると短パンTシャツで汗をかきます。
次の試合はえみちゃんと組んでカバちゃん、はげ親父組と対戦。この試合は2ゲーム連取して、欲が出たのかそれから2ゲームを落として、結果2:2の引き分け。もう少し勝負所で粘れれば勝てた試合だったかも。
もう1試合をやって16時50分で終了、コート整備して撤収。


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「土と内臓」

2021-04-25 10:51:46 | 
久し振りの300ページを超える小説ではないハードカバーの本です。

新聞の書評で紹介されていたので予約してみたのですが、人気の本で40人以上の待ち。
3か月以上待って、やっと読むことができました。しかし、いまだ予約が30人以上あって、貸し出し期間の延長はできない。
こうなると何としても2週間で300ページ以上の本を読まなければ。
東海林さだおさんの本のようにテレビを見ながらのながら読みはできないので、読書に専念して気合を入れて読まないとなかなか頭に入りません。
何とか読み終えたのはちょうど2週間目の日。ここにレビューをする時は、ふつうは読了してからもう一度読み直しつつ書いているのですが、今回はその余裕なしなので、あやふやな記憶に頼った至っていい加減のレビューです。
地球はものすごい数の微生物で満ちている。目に見えないだけに普段感じることはないけれど土の中にも膨大な数の微生物がいて、生態系の連鎖の中で植物も共生している。光合成で得た炭水化物の結構な割合は土の中の細菌類への栄養となり、細菌類は土中の有機物を分解して、植物が取り入れることができるような栄養素にして提供する。堆肥などの有機肥料は直接的植物に吸収されるわけではなくて土中の細菌類の働きを経て栄養素を吸収している。化学肥料は細菌の働きをスキップして植物に直接栄養素を与えるので短期に大きな成果を得ることができる。
しかしその結果、土中の細菌類に頼らないだけに絶えず肥料を投入する必要があり、次第に土中の細菌類は生きていけなくなり、連作障害などの復元力はなくなり土が死ぬ!
実は人間の体内でも同じようなことがある。この本の表題では内臓となっているけど、絞り込めば大腸です。まあ、胃は強酸性でほぼ無菌ですし、腎臓も無菌のはず。ところが大腸はものすごい量の微生物を抱えている。最近腸内フローラという言葉をよく聞きますが、大腸内の細菌叢の様子は健康状態に大きく関わっているみたいです。抗生物質の発見は素晴らしいことだったのですが、多量に投与されてきているために人間(家畜も含めて)の腸内環境は歪なものになってしまっている。
最近クローン病とかリュウマチとか免疫不全からの疾患が増えているのは、大腸の腸内環境の歪みに直接的ではないにしても原因があるというのは、説得力があります。抗生物質によって病原菌を殺すだけではなく最適な腸内フローラを維持することが大切みたいです。健康な人の便を移植すると言うとおぞましい感じがしますが、有効性が証明されてきているとか。でも心理的な拒否感は強いな~
微生物の世界はまだまだ分からないことだらけですが、生態系の中で大きな働きをしていることに認識を新たにした次第。学術的な専門書ではなくて一般的な啓もう書ですので内容に引き込まれて、ながら読みは無理にしてもぐいぐい読むことができました。
多少なりとも興味が持てた人は300ページ超の本をしっかり読んでください。

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何とかワクチン接種予約完了

2021-04-23 13:13:43 | Weblog
母に新型コロナワクチンクーポン券は届いたのですが、コールセンターは繋がらないし、予約できない状況でしたが、そろそろネットで出来るかと市のホームページから予約にトライ。
最初のアクセス殺到が通り過ぎたのか予約サイトにはすぐに入れました。
え~と、予約するには最初にログインして…普通ログインするためにはIDとパスワードを登録するはずなのですが、その登録をどうすればいいのか?
どうも読んでいくとIDはクーポン券に書いてある番号みたいで、パスワードは西暦の生年月日。
それならばクーポン券の番号を入れて母の西暦での生年月日を打ち込むと、無事ログイン。
ザーッとみていくと区役所と小学校会場の設定日はすでに5月はほぼ満杯。開業医はと言うとほとんどが✖の表示で近所の医院で〇のところは見当たらない。
まあ、隣の小学校なら母でも歩いていけそうなので、そこを見てみると一番早いので6月5日の土曜日。あれこれ考えるよりも早く予約すべきと予約の手続きに。
予約画面で生年月日とか連絡先とかを打ち込んで何とか無事に予約が完了しました。

土曜日の午後なので弟が送り込みを手伝うということで、あとは母にどう説明するかですが、どうせ話してもすぐ忘れるし、理解もできないでしょうから、当日無理やり連行するしかないでしょう。こういう状況の高齢者にも須らくワクチン接種をするというのは大変なことだと改めて実感しつつ、当日のことを思って嘆息。
ところで今日私のところにもクーポン券が送られてきて、前日やったばかりで慣れたもので早速私も6月10日に予約。うまくいけば6月中には2回接種できそうです。
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母にワクチンクーポン券来ました。

2021-04-21 22:04:43 | Weblog
昨日母のところに新型コロナウイルスワクチンクーポン券が郵送されてきました。

漸くと言うか、ついにと言うか、意外に早かったというか、まずは一つステップを踏み出せそうです。
では中に入っているものを確認しましょう。
まずはワクチン接種のクーポン券とコロナワクチン接種の予診票。

予診票はあらかじめ書いておくのですが、生年月日は西暦オンリー。これって元号なし?認知機能の衰えた母にはここでもう挫折するのでは。最近は元号だと年齢がすぐに出てこないので私は西暦もなじんできたのですが、今や自分の年齢も80過ぎとしか言わない母にとっては西暦とは何だというくらい。なんだかな~
そして厚生労働省の文書。これは知っていることばかりでスルー。
肝心の名古屋市の文書には接種場所と予約について書いてあるのですが、具体的な場所の記載はなし。

とにかくワクチンコールセンターの電話番号が書いてあるのでそこにかけて聞いてくださいと言うことか。
予約するには医療機関と集団接種会場とで方法が違うのですが、肝心の日時場所が書いてない。
とりあえず接種会場と日時だけは知りたいとウェッブから予約サイトにと思っても全くつながらない。
当然ながらコールセンターもつながらない。
市のホームページからコロナウイルスワクチン接種の関係場所を見てみると、何とか接種会場と日時は、PDFの文書で全市分の5月6月分までわかりました。
集団接種は区役所の他に何校かの小学校でも会場になっています。
それにしても、コールセンターもウエッヴもつながらなければ予約しようがない。
ちょうどクーポン券が全市的に届いたころなので予約が殺到してつながらないんだろうけど仕方ないか。
もっとも母はいまだに何でマスクしなければいけないかと言っていて、新型コロナに対する危機意識はない。ここで接種をするというと拒否されるかもしれない。
と言うことであまり急いで予約する必要はないのだろうけど、仮に予約しようと思っても要介護2の母にはとても自分で予約できないだろうな。運よく予約出来ても予診票を自分で書けそうもないし、会場までも連れて行かないといけないだろう。区役所行きのバスは1時間1本で何だか大変そう。駐車場は満杯そうだしタクシー?
あれこれ考えるとどうやら全市的に高齢者のワクチン接種が完了するのはお盆までにできれば上出来かも。
ところで私のところまで順番が回ってくるは何時頃になるんだろう…


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西加奈子「さくら」

2021-04-19 07:03:44 | 
西加奈子は確かアメトークの読書好き芸人の会の時に、又吉直樹も光浦靖子もべた褒めしていた記憶です。
それ以来、西加奈子は要チェックの作家として心の隅に置いていたのですが、機会がなかったのか実際にはほとんど読んでいませんでした。
今回はたまたま図書館で眼についたので読んでみました。

率直な読後感を言えば、主人公にも父母も含めた家族にも感情移入できずに、特に妹のミキには腹立たしさしか感じませんでした。
この本20万部を超えるベストセラーで、本の帯には編集者が泣けたと書いてあるんですが、それなりに家族の再生に希望を感じるラストでしたが泣けはしなかったですね。67歳になる私の中学高校時代と比べてあまりにも時代が違っているからなのでしょうか。
あの頃は私だけではなく社会全体がストイックだったのか。まあ、当時は帰国子女なんて言うのもいなかったし、性的多様性などと言うのは、その頃にもいたのでしょうが、その気配だけでいじめの対象となっていただろう。知識と想像力と言うか妄想はともかく実行力はほとんどないような(私だけかも)中高校生時代だったので、何となく口惜しい。
多分今50歳(作者は77年生まれなのでつまり同世代)以下の人たちのとっては、同時代をうまく切り取っているので感情移入でき、身につまされたりわくわくしたりできるのでしょう。そう思うと歳を感じてしまいます。
因みにこの「さくら」は作者の2番目の作品とか。私としては、まだ全体に若書きという印象があるのですが、ファンにとってはそれもまた魅力かも。
それでも、読み終えてから妙に場面場面が気になって頭の中でざわざわした感じが続き、早朝覚醒した朝(膀胱がいっぱいでトイレに起きるいつものことですが)に布団の中でウトウトしつつでフラシュバックしたストーリーが渦巻いたのですが、それは作品の力業のせい?
おかげで病院の熊さんのご指導に従って毎朝トイレに行ってから朝食前に測る血圧が140/90と境界域まで上がっていました。
そういう心騒がせる力のある小説と言うことでしょうか。今度は世評高い直木賞受賞作の「サラバ」を読んでみましょうか。でも長編なのでこれを読むには気合を入れないといけないな…
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春の嵐で4月17日熱田神宮公園テニスコートは中止

2021-04-17 11:40:26 | テニス
4月17日は熱田神宮公園で15時からテニスの予約が入れてありました。
ところが週末は春の嵐で大荒れの予報。
熱田神宮公園テニスコートは24時間前ならキャンセル可能なので、雨が降ったりやんだりでできるかどうか悩むよりはキャンセルすることに。
もっとも予報は一日中雨で午後には雷雨になるかもしれないとか。クレーコートなのでキャンセルしなくても実際にはテニスは不可能なのでしょうが、念のためここは1日前にキャンセルしてメンバーに連絡をしました。
ところでこの日はえみちゃんは所用で欠席(小池都知事が来ないでくださいと言い、大村県知事が県外にはいかないようにと言っている中の東京だそうですが)、タケちゃんマンはイマイチ信頼性に欠けるし、森の熊さんは復帰を諦めているみたいですし、毎度ながらメンバーが4人集まるかどうか不安だったので、ちょうどよかったかも。
朝起きてみると果たして朝から雨

午前中から結構降っていて、午後にはもっと降るとか。とてもテニスができるような天気ではなかったので、早めにキャンセルしておいて正解だったのでしょう。
また来週頑張りましょう。
それにしても最近週末になると天気が崩れるのが多いのでは…
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有川浩「アンマーとぼくら」

2021-04-15 13:10:49 | 
私のごひいき作家のひとりでもある有川浩さんの本は図書館で見つけると借りるようにしています。
今回はこの本「アンマーとぼくら」

久し振りにおかあさんに休みに付き合って里帰りして3日間沖縄に過ごすことになった主人公(笑っちゃうけど名前は坂本龍馬と言う)。
実はおかあさんは継母で、実の母は主人公が小学生の時に亡くなっている。
物語は、おかあさんと沖縄をあちこちめぐる3日間を描く中で、実母との最後の日々の思い出となかなか受け入れることができなかったおかあさんを受け入れることができるようになるまでの日々、そして愛する妻を北海道で失って1年ほどで沖縄で再婚する大人になっても子供そのものの父親の姿が錯綜しながら進んでいく。
美しく小学校の教師だった母、がんにり患しどんどん衰弱していくのだが、父は何かと理屈をつけて中々見舞いにも来ない。母は子供だからというのだけど当然ながら強い反発を感じてしまう。さらに1年ほどして沖縄で出合った女性と結婚してしまう。
主人公は仕方なく父について行って沖縄に移住するのだが、当然ながら地元になじむまでには紆余曲折があり、継母をおかあさんと呼べるまでにも子供ながらのと言うか子供だからこその葛藤がある。
里帰りした3日間は観光ガイドをしているおかあさんに付き合って沖縄のいわゆる観光名所を回り現在とその場にまつわる思い出をフラッシュバックさせながら語られていく。
個人的には沖縄は子どもがまだ小学生低学年の頃、毎年夏になると行っていた時があり、小学生の子どもたちには不評だったけど、いわゆる観光名所もそこそこ回っていたので、そう言えばあんなんだったな~と思い出しつつ読んでいくことができました。でも当時は御嶽は地元以外ではまったく注目されていなかったので、知らずに通り過ごしたことが多かったのだろう。
ここで書かれている亡くなった母も沖縄の継母もその思い出は美しい。当時言えなかったこと言わなければよかったことも含めて美しい。
再婚して4年ほどで事故で亡くなってしまう父も、あれだけ反発していたのに、振り返れば、その姿を受け入れ分かろうとしている。
それにしても、夭折した人は美しい思い出だけが残るが、私の母のように90歳近くになり、認知障害が出て来て、日々それに付き合っていかなければいけないとなると母の思い出は訳の分からないことばかり言う姿にどんどん上書きされてしまうのでとても美しいものとは言えなくなってしまう。
私個人としては母に対してきれいな思い出を抱いたままでいたかったのですが、最近は母と少し話すとブチ切れて怒鳴ることが多い日々ではかなわぬこととなってしまいました。長生きするということはある意味残酷なものです。母にとっては息子の思い出のために生きているのではないと言いたいでしょうが、思い出とは何だろうかと考えてしまいます。
そう言うちょっと歪んだ認識があるせいか、この本の帯に「これは現時点での最高傑作ですー有川浩」と書いてあるのですが、有川さんの最高傑作はもっとありそうな気がした読後感でした。でも、途中で止めることができずに一気に読了して物語を堪能した作品でした。 
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4月10日鶴舞公園テニスコートの後は公園で

2021-04-13 06:47:34 | テニス
芝生広場でシートを敷いて、距離を取って宴会にします。
一応飲酒を伴う宴会は禁止となっていますが、花見シーズンも過ぎ芝生広場も人がちらほら。適当に風もあって、いくら話そうとも呼気はすぐに拡散してしまうので、お店の中でビールを飲んで宴会するよりもよっぽど危険性は少ないだろうという判断ですが、この辺が最早誰にも問責されることもない無職の者の強みか。

時期を過ぎたせいか人もパラパラで、ガードマンにとがめられることもなかったし、テレビカメラクルーに追っかけインタビューされることもありませんでした。
ビールはすでに飲んでしまったけど、私がこの時のためにつまみと一緒に純米大吟醸「銀盤」の4合瓶を持参。
芝生広場の横にはキッチンカーが並んでいて、まずはえみちゃんが買い出しに。

花見客が少ないのでキッチンカーも手持ちぶたさ。これでは赤字ではないかと思うのですが、コロナ禍でイベントは軒並み中止。キッチンカーも行くところがなくて遊ばせておくよりはここへ来る方がいいのかも。

えみちゃんが買ってきたのはタコ焼き2種類。ネギポン酢と辛しマヨ。
お酒はすぐになくなって、追加をコンビニまで買いに行くことに。
私が公園入口のファミマまで行き500缶のビールを2本買ってきました。

その間にはげ親父がキッチンカーでお好み焼きと焼きそばを買ってきました。

どうも飲みだすとなかなか止まらなくて、ここら辺が花見の宴会は禁止という所以か。おとなしく飲んでいればいいのだが、ここから狼藉を働く輩も出たりするのですよね。まあ、我々はそれほど騒いだり乱暴狼藉を働くほどのエネルギーはもはやないのですけど。
本当はタケちゃんマンはこれぐらいにしとくべきなんだろうけど、ちょうどいい加減で止まらないのは昔から。
ビールも飲んでしまって、まだ飲み足らないとトイレのついでにコンビニにふらふらと買い出しに行きます。はげ親父とえみちゃんもトイレに行くと私一人になったのですが、
折悪しく風が吹いてきてコップのビールと一緒にシートが飛びそうに。おかげでシートはビールでべとべとに。何だかな~。
タケちゃんマンはそんなことも知らずに、今度はチューハイを買ってきました。

買ってきた以上飲んでしまわないと。
食べるものを食べ、飲むものを全部飲んでしまって、ここで終了。
公園にゴミ箱の設置はなく、ごみは各自持ち帰るようにと言うことなので、空き缶と瓶は私が持ち帰ります。

透けて見える袋に空き缶を詰めて歩くのはちょっと恥ずかしい。
結構飲みすぎてしまい、それでも家に帰るまではちゃんとマスクをしてバスに乗って帰ったのですが、リビングのソファーに座るとここで爆睡。
食欲がないまま朦朧として夕食に突入。さすがに夕食時はアルコール抜きにしました。
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