母が入所している老人保健施設は原則面会禁止。
さすがに多少の余地は残さなくてはいけないだろうと月2回予約制で玄関風除け室のガラス越しに10分間だけは面会が許されている。
絶対に入所者と外部の人間とは接触させないぞと言う厳戒下の面会です。
入所後しばらくは落ち着かないだろうし、面会して「こんなところに閉じこめて」と怒り出したり泣き言を言われると嫌だったので、予約をしなかったのですが、様子を聞くとそれなりに落ち着いて満足しているみたいなので一度面会してみることに。
予約して指定された時間に行くと玄関風除け室にテーブルがあって、衝立で仕切られた空間で待機するように。
程なく母が車椅子に乗ってきたのですが、予想外に元気で、まだ腰の痛みはあるようですが、本人的にはもう治ったと言い張る。
でも、施設にいることへの苦情とかはなく、食事は出るし、話し相手もいるのでそれなりに満足しているみたいです。泣き言もなく、失礼なことに何しに来たのかと何度も聞いてきます。元気かどうか見に来たというと元気に決まっている、心配しなくもいいと早く帰れとばかり。
まあ、落ち込んでいるわけではないので、ひとまず安心。
母との話は電話でなので、一人一人しかできません。
タイマーが置いてあって、10分でセットします。正確に10分しかできないみたいです。
横には注意事項が貼ってあります。
こちらもタイマーを見ているし、10分で話も途切れてきたところで、係の人が母を部屋に返しに来ます。
とにかく無事面会は終了。
ところで洗濯物を実家で洗濯したり、掃除をしたりしに帰ると、近所の人に会うことも。挨拶すると皆さんに「最近母を見ないけどどうしたの?」と聞かれます。一応圧迫骨折で老健に入所していると答えているのですけど、夕方によく外に出て歩いているのでどこへ行くのと聞いてもまともな答えが返ってこなくて、前の道は車の通りが多いので早く帰るように言っているとか。あまり遠くには行かないけど頻繁に徘徊しているみたいです。いつぞやは夜に閉店の店のシャッターをたたいていたのでどうしたのと聞くと卵を買いたいけど店が閉まっちると言ったとか。卵の在庫は冷蔵庫にちゃんとあるし、シャッターを叩いていた店は卵はもともと売っていない店だったし、唖然。でも皆さん家に帰るまで見ていたとか心配なので家までついて行ったとか親切に見守っていてくれました。下町の人情で母の一人暮らしが支えられていたことが分かります。
因みにその中には同級生も二人いて地元は暖かいと実感しました。
さすがに多少の余地は残さなくてはいけないだろうと月2回予約制で玄関風除け室のガラス越しに10分間だけは面会が許されている。
絶対に入所者と外部の人間とは接触させないぞと言う厳戒下の面会です。
入所後しばらくは落ち着かないだろうし、面会して「こんなところに閉じこめて」と怒り出したり泣き言を言われると嫌だったので、予約をしなかったのですが、様子を聞くとそれなりに落ち着いて満足しているみたいなので一度面会してみることに。
予約して指定された時間に行くと玄関風除け室にテーブルがあって、衝立で仕切られた空間で待機するように。
程なく母が車椅子に乗ってきたのですが、予想外に元気で、まだ腰の痛みはあるようですが、本人的にはもう治ったと言い張る。
でも、施設にいることへの苦情とかはなく、食事は出るし、話し相手もいるのでそれなりに満足しているみたいです。泣き言もなく、失礼なことに何しに来たのかと何度も聞いてきます。元気かどうか見に来たというと元気に決まっている、心配しなくもいいと早く帰れとばかり。
まあ、落ち込んでいるわけではないので、ひとまず安心。
母との話は電話でなので、一人一人しかできません。
タイマーが置いてあって、10分でセットします。正確に10分しかできないみたいです。
横には注意事項が貼ってあります。
こちらもタイマーを見ているし、10分で話も途切れてきたところで、係の人が母を部屋に返しに来ます。
とにかく無事面会は終了。
ところで洗濯物を実家で洗濯したり、掃除をしたりしに帰ると、近所の人に会うことも。挨拶すると皆さんに「最近母を見ないけどどうしたの?」と聞かれます。一応圧迫骨折で老健に入所していると答えているのですけど、夕方によく外に出て歩いているのでどこへ行くのと聞いてもまともな答えが返ってこなくて、前の道は車の通りが多いので早く帰るように言っているとか。あまり遠くには行かないけど頻繁に徘徊しているみたいです。いつぞやは夜に閉店の店のシャッターをたたいていたのでどうしたのと聞くと卵を買いたいけど店が閉まっちると言ったとか。卵の在庫は冷蔵庫にちゃんとあるし、シャッターを叩いていた店は卵はもともと売っていない店だったし、唖然。でも皆さん家に帰るまで見ていたとか心配なので家までついて行ったとか親切に見守っていてくれました。下町の人情で母の一人暮らしが支えられていたことが分かります。
因みにその中には同級生も二人いて地元は暖かいと実感しました。