怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

それでも続く外出自粛

2021-05-29 20:41:39 | Weblog
豚児は症状が悪化することなく無事10日間の療養生活が終了。
これで行動制限がなくなり、仕事に出勤してもいいとのこと。
ところが同居していた私たちは、濃厚接触者として療養が終了した時から14日間が健康観察期間となって不要不急の外出を控えるようにとのこと。

と言うことは6月6日までは外出自粛。発症した感染者よりも外出制限が長くなるのはどう考えても腑に落ちないのですが、そもそも豚児が症状が消え平熱に戻った時点でどれほど感染力が残っていたのか。家庭での隔離は外部から判断できないのでいくら完璧に隔離したとしても評価しないで危険率を見込むとしても療養終了よりも前に感染可能性は消えているのでは…とすれば療養期間終了から1週間もたってPCRで陰性になっていれば無罪放免でもいいのではと思うのですが、なんだかな~
その後保健センターの保健師さんから電話があったのですが、当然ながら配食は療養期間が終わったので終了。でも配食サービスの会社への連絡はこちらからしてください。もし連絡しないと続いたのでしょうか?忙しいからそこまで手が回らないということですね。食事は来ないので必要最低限の買い物はやむを得ない、不要不急ではない。それでは、一人で誰とも話さずに公園に散歩に行くのはどうでしょうかと聞くと不要不急の外出は控えてくださいと言うだけ。仮に私が感染していても、一人の公園の散歩で感染を広げることは考えられないけど、話が正しいかどうかも分からない個別のケースにいちいち判断をしてると不要不急かどうかの線引きが難しいし、収拾がつかなくなる恐れがある。ここは原則を言うしかないのでしょう。後は自己責任で自分でリスクを負って判断するしかないということですね。
そう考えると今回のコロナ対策では、静かに一人または二人で感染対策しているお店でお酒を飲んで何が悪いかと思いますし、演劇は良くて誰ともしゃべらない映画館が何故いけないのか理解できません。映画館に行くのに人流が増えると言われるとロックダウンして仕事もやめなさいと言うしかないのでは。デパートの人のあまりいない高級ショップで買い物すれば危険なのか。個々の規制にエビデンスがどれくらいあるかと言うと怪しいものです。
そうは言っても規制する立場なら、個々の事例にとらわれることなく出来るだけ大きく網をかけて例外は極力少なくしないと現場は対応できないか。悩ましく難しいものです。
ところで26日には保健センターからPCRのキットを送ってきました。

27日の朝に検体の唾液を入れて冷蔵庫に保管。やがて区職員と検査センターの人らしき二人連れが受け取りに来て、顔を合わさないようにドアノブに吊り下げてお渡し。
説明では29日の午後に結果が通知されるとのことでしたが、28日の夕方に電話があって、予定より早いのでちょっと悪い結果が頭によぎったのですが、無事陰性でした。もっとも14日間の健康観察期間は変わらないので不要不急の外出はしないでと念押し。6月6日の最後に日に健康状態を確認しますとのこと。
それでも、これで先ず感染の可能性はなかったみたいでホッと一息。5月中は静かにしていても6月になれば濃厚接触がないように散歩ぐらいはできるかな。こんなお気楽なことはもし陽性なら言えないし、本当に陽性になっていたらこのブログを書く気力なかったでしょう。本当によかった。




コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (元の木阿弥)
2021-05-30 14:57:34
まあとにかく良かったですね。

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