怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

1月29日鶴舞公園テニスコート

2024-01-31 11:13:19 | テニス
朝起きると雲一つなくて東の空が白んでいる。

朝の冷え込みはきついけど、この日もいい天気です。
寒い日々なのでスタートは9時30分ごろ。家を9時前に出て雁道バス停に行くと丁度バスが来るところで走って乗りました。いつもは目の前をバスが通り過ぎて10分近く待つと言うのが多いのですが、こういう日もあるんだ。
天気もいいしなんだかいい日です。

結局9時30分前にコートに着いたのですが、丁度えみちゃんが来たところ。
やがてはげ親父、ヤッターマン、土曜日にテニスをしているので参加を迷っていたちょっと見小野ヤスシさんと来て、トリは飲めない飲む。平日ながら6人集まりました。もっとも土曜にテニスをしたばかりで疲労が残っているから無理をしないようにしなくては。土曜に飲みながら森の熊さんにも参加を要請したのですけど無理、無理と固辞されました。まあ、私も連続でやるとどこか痛めるので恐る恐るなのですけど。
取り合えずみんな集まったのでボレーとストロークに分かれて乱打を始めます。
一回りしたら休憩。この日も寒いので誰もビールは持ってきていません。一休みしたらじゃんけんして試合に。
最初ははげ親父と組んで飲めない飲む、えみちゃん組と対戦。ところが私もはげ親父もサーブが全く入らない。私はサーブを3回連続ダブルフォールトという大失敗。それでもここから盛り返してこのゲームを取るのですが、はげ親父も連続ではないけれど3回ダブルフォールト。そんなこんなでしたが何とか3:1で勝利しました。
続いてはもう一度はげ親父と組んでちょっと見小野ヤスシさん、ヤッターマン組と対戦。この試合になると少しサーブも改善されてきて、なかなかヤッターマンを抜けないながらも2:2の引き分けに持ち込みました。
一休みしているとヤッターマンが箱館土産とかでクッキーをくれました。

何でも1泊2日で北海道札幌、小樽、函館の弾丸旅行をしてきたとか。丁度大雪が降った後で、下は踏み固められて凍っていて慣れない旅行者には歩道を歩くのも大変だったとか。
最近箱館のホテルの朝食が豪華と言うのがよく出ていますが、ワインもあって本当に豪華だったそうです。
隣のコートを見ると3面使って庭球部の学生がやっている。

学生は8人でコーチ二人。ぜいたくな使い方ですが、高校生か大学生かよく分からない。こういう時に森の熊さんがいると必ず声をかけて聞いてくるのですけどね。
続いては組み替えてえみちゃんと組んではげ親父、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。ここは一進一退の攻防となり、最後のゲームを取れずに2:2の引き分け。
もう一度えみちゃんと組んで飲めない飲む、ヤッターマン組と対戦。ここも一進一退の展開でしたが、最後のゲームを取って何とか2:2の引き分けに持ち込みました。飲めない飲むは時折いいショットを出すのですが、続かないことに救われました。
これで二回りしたのですが、この時点で11時40分。もういいかとコート整備をして終了にします。
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1月27日熱田神宮公園テニスコートの後は4人で町中華

2024-01-29 18:16:31 | テニス
終わって、えみちゃんと詩吟の会があると言うはげ親父を除いた4人でお昼を食べに行きます。
目指すは公園のすぐ南の町中華の豊盛。ここは安いんですよね。

丁度第1陣が帰ったとなのかお客は誰もいなくて店の真ん中の6人テーブルを占拠。とりあえず瓶ビールで乾杯。コートで飲んでいないのでお腹に沁みる~
料理はまず森の熊さん得意の青菜炒め。

ひとり暮らしは野菜を取らないけんよね。
続いてレバニラ炒め。

我が家では内蔵系の料理はかみさんが嫌うので、こういう時にしか食べられません。
でも久し振りに食べると美味しい。
すぐにビールは空いてもう1本。最初から2本頼めばよかったか。
ちょっと見小野ヤスシさんは飲まないのでマーボ飯、飲めない飲むは麻婆豆腐定食。

ご飯はシェアできないのですが、料理はみんなでつつきます。麻婆豆腐はそんなに辛くないと言いますが、それなりに辛い。
こうなるともう1本ビールですね。
そんなに高くないので(750円)エビチリも追加で。

さらにトマトの卵炒めの追加します。

私はトマトが苦手なのですが、森の熊さんは大好きとか。トマトは森の熊さんが出来るだけさらってくれるのですが、どうしてもトマトの中心部のぐにゅぐにゅしたところは分けて取れないので卵と一緒に食べざるを得ません。でも私も大人になったのでトマトも頼みはしませんが出てくれば食べるようになっていて、ちゃんと食べます。
食べながら飲めない飲むの見てきた「ゴジラ-0.1」の評判を聞いていたのですが、カラーとモノクロがあってモノクロはモノクロで最初のゴジラの雰囲気があり皮膚の表面の様子がリアルでそれなりにいいとか。これって前にも聞いたかな。毎度話したくなると言うのは印象に残ったいい映画なんでしょう。
14時までなので、そろそろ終わりにしてお勘定。5250円でした。飲んでいない飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんは千円で、残りを森の熊さんと二人で払いました。でも飲んで食べて2千円しないと言うのは安い!
そこからは酔い覚ましを兼ねてフラフラと歩いて帰りました。

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1月27日熱田神宮公園テニスコート

2024-01-28 15:59:41 | テニス
前日までの寒気が去っていい天気です。

でも日差しはあるのですが、北風が冷たい。
早めに家を出たので10時45分には管理事務所に到着して使用料を支払い、公園を散歩。
そのうちにはげ親父が来て、森の熊さんも到着。
11時5分前にはえみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさん、飲めない飲むが3人揃って到着。この日は6人です。
準備運動をしてから、ボレーとストロークに分かれて乱打を始めます。
因みにコートサイドの屋根は正月休みの間に新しくなっていました。

パーゴラというのだそうですが、これは何語?
乱打を一回りしたら休憩。この季節、さすがにビールを盛ってくる人はいなくてみんな持参のお茶を飲んで一休み。
さあ、それではじゃんけんして試合にしましょう。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んではげ親父、飲めない飲む組と対戦。飲めない飲むは眼鏡を忘れてきたとかですが、それがよかったのかいいショットが決まったりします。それでも確実性がなくてそれも眼鏡のせい?このところちょっと見小野ヤスシさんのサーブも確実性を増して3:1で勝利しました。
続いての森の熊さん、えみちゃん組との試合もこの勢いでと思ったのですが、ここは森の熊さんのテクニックに翻弄されて2:2の引き分けに持ち込むのがやっとでした。
日差しは温かいのですが、だんだん風が強くなって日が陰ると小寒い。風は北風で堀川沿いなので結構強い。日が差すと丁度お昼時で真正面に太陽が来るので南を向いていると眩しい。サーブのトスしたボールとかロブで少し上に上がったボールは眩しくて見えない。
コートは締まっていなくてイレギュラーバウンドが相変わらず多い。1か月近く休業してパーゴラを更新するのならば一緒にコートもしっかり整備してほしいものですが、そこは担当が違うのかお金の出所が違うのか、まったく整備されていませんでした。
今度は組み合わせを替えて試合を続けます。
先ずはえみちゃんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦。この試合デュースまで縺れることの多い長いゲームが続いたのですが、いつもながら最後の詰めが甘と言うかなくて3ゲーム連敗。これであきらめてしまい最後のゲームはラブゲームで負けて0:4の完敗でした。
打つときに余裕と言うかタメがないので、風で球が伸びてきたり止まったりすると対応できないし、おまけにイレギュラーが多いのでボールがまともに当たらない。風は一定ではなくて吹いたり吹かなかったりなので余計難しい。
気を取り直して、もう一度えみちゃんと組んでわがクラブでは若手の飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。今度は風を味方にして4ゲームを連勝。この時点で12時30分過ぎ。もう二回りしたので終了にしようかとも思ったのですが、まだ時間があるので、続けて飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。4:0で勝っているので相手が1ゲーム取るまで続けようとなったのですが。最初のゲームは一蹴して5:0に。もう1ゲーム取れば6ゲーム先取となるのですが、ここで予想外の逆襲にあい、このゲームを落としてしまいました。
取り合えず飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさん組が1ゲーム取ったので、早目にここで終了。
コート整備をして鍵をかえしたら12時50分でした。


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エミン・ユルマズ「大インフレ時代!日本株が強い」

2024-01-26 09:05:19 | 
これはなんとなく日本をポシティブに捉えることが出来る元気が出る本です。

出版は2023年3月なので、1年たった今読むとエミンさんの2023年の経済の見通しの答え合わせにもなります。
先ずは国際情勢から。
中国経済についてはコロナ禍後のV字回復とはなかなかいかず習近平の独裁体制がますます強くなってきます。思想統制を強め国民の行動を規制してる。不動産バブルは崩壊しつつあり、景気は悪化している。ここまではよく言われていることだが、中国の本当のGDPについても言及。中国の統計は政治的思惑から操作されていて信用できないのは李克強指数を出すまでもなく周知のことなのですが、エミンさんは夜のライト量で経済の実態を比較した研究成果を紹介してる。それによると実際の中国のGDPは中国政府当局発表の6割程度だと言う。中国がGDPでアメリカを抜くなどと言うことは夢物語と断言。米中対立から半導体事業が大きな打撃をこうむり、中国はこれから10年、20年と経済的にはかなり弱体化していくと予想している。
米国については2023年には景気後退からハードランディングしていくと予想しているのだが、これはちょっと外れている。米国経済は予想外に強くて度重なる利上げでも成長していて、ソフトランディングに成功したのではないか。おかげで円安傾向は続き日本の株式市場にとって追い風になったのですけど。
ロシアについては軍の実力は張子の虎だったみたいですが、長期戦となると粘り強い力を発揮して戦争の行方は不透明です。でもロシア連邦解体への引き金になって、密かに中国がほくそ笑むかもしれません。
ここでテスラとアップルの収益構造も分析しているのですが、驚いたのですが、アップルはプラットフォームであるアップルストアが売り上げの6割を単独獲得している!ハードの会社と思っていたのですが、ハードウエア部門とソフトウエア部門を別々に考えた場合ハードのバリエーション、企業価値はかなり低い。アップルのスマホそのものが優れているわけではなくそれより優れたアンドロイドは多々あるのだがソフトウエアが強固な帝国を築いているのです。
一方テスラの高収益には大きなからくりがあり、自前でEVを出してくる会社が増えれば収入源はがた落ちになりと予想。加えてイーロン・マスクは過剰金融緩和の申し子的な存在で、ある意味オカルトリーダー。株価操作疑惑とか性能表示での偽装とかド派手なパフォーマンスでファンを引き付けているのだが先日も薬物疑惑が報じられたりしてテスラにとってイーロン・マスクは大きなリスク要因になっている。エミンさん、山師的なイーロン・マスクはそろそろ限界を迎えていて全く評価できないみたいです。
facebookのメタについてはアップルがトレッキング対象から外すことによって従来のビジネスモデルを封じようとしており、広告収入の減となっている。今はVRのビジネスに活路を見出そうとしているが、モノになるかどうかはまだ分からない。エミンさんとしては悲観的です。
さていよいよ日本経済についてなのですが、米中対立によって日本は重要な投資先となってきている。地政学的要因で世界のサプライチェーンが日本に回帰してきている。企業の売上高も営業利益もV字回復してきていて2023年の日本経済は明るい。実際2024年に入って連日株価もバブル後高値を更新してきている。いよいよバブル期の高値を超えることが視野に入って来たか…
日本は少子高齢化で大変なことになると言っているが、エミンさんによるとこれからは省力無人化の投資が進み、むしろ膨大な人出が余ってくるので、少子高齢化は恐れることはなく、むしろチャンスになる。
幸か不幸かコロナ禍の中で日本でもキャッシュレス化が大幅に進み、省力化投資を誘発している。いろいろなところでロボットが活躍し従来では考えられなった配膳とか清掃、警備などの分野にも進出してきている。先日も「スシロー」に言ったら受付と席の指定、注文、会計まですべて端末からで、店を入ってから出るまで一言も店員と話すことがなかったのだが、これからはそれが当たり前になるんだろうな。
接客サービスのおもてなしという面は性質上全てを無人化できないのだが、サポートするところはどんどんロボットに置き換わるのだろう。昭和の世代はさみしいんですけどね。
日本には世界有数の技術を持っているあまり知られていないような会社が数多くあり、今後世界がAI化、省人化してく中で、日本はそこをリードできるだろうし、生産性も高まり、人口の減るのは悲観することではない。今年に入っての株高は世界から日本株が注目されてきているから。
う~ん、日本の未来は明るいか。
読みやすい文章でこのように日本が元気になっていくと嬉しい限り。年末には答え合わせが出来るかも。
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1月21日東山公園テニスコートの後は3人で浜木綿に。

2024-01-24 09:16:38 | テニス
終わってはげ親父を除いた3人で飲めない飲むの車で浜木綿へ行きます。
17時前なのですぐに席に案内されます。
3人なのですが、二人からのセットの「オールスターセット」を注文。

飲まない飲むは車なのでお茶で、私はいつもの糖質制限でハイボール。

1059さんは生ビールです。

最初に出てきたのは蒸し鶏の胡麻ソース掛け。

これは鳥が禁忌のはげ親父がいると頼めないですね。もっともコースの中の1品なので注文しなくても出てきましたけど。
続いて春巻き。

一応味はついているのですけど、小さい方は何?食べてもよく分からなかったのですけどコロッケの中身のようなもの?
飲み食いしながら先日飲めない飲むが観た映画の「ゴジラー1.0」の話に。「シン・ゴジラ」はゴジラが主役ではなくてそういう想定外の非常事態に日本の政府がどう対応するのかと言うことが主題だったので、国内では評価が高かったのだが海外では評価されなかったとか。まあ、海外ではマッチョなリーダーの指導力で難局を切り開いていくのが普通で、あの政府のぐちゃぐちゃの対応は何やっているんだと言うことなんでしょう。今回のゴジラは最初のゴジラを意識していて、海外でもヒットしているとか(飲めない飲む情報なので真偽のほどは分かりません)。因みにモノクロ版も上映しているのですがモノクロの方が戦後すぐにの感じが出ていて、かつ皮膚表面の様子などはモノクロの方が迫真の描写とか。今度機会があれば観に行きましょうか。
料理はどんどん出て来て回鍋肉。

少しピリッとしていて私はハイボールをお替り。
続いてエビチリと蒸しパン。


これはどうやら蒸しパンにエビチリを挟んで食べるみたいです。確かに蒸しパンだけでは美味しくなくてエビチリのソースを塗って食べればエビがなくても美味しい。
まだまだ出てきますが、今度はおなじみの酢豚。

さらには小籠包も出てきたのですが、せいろ2段に4個出てきました。

ここは飲めない飲むが2個に私と1059さんが1個づつ。3人なのを察知してちゃんと3枚の小皿が出てきました。
二人前を3人で食べるのですが、お酒を飲みながらだと結構おなか一杯になります。
〆はチャーハン。

実はこのセットの他に違う達人セレクトセットもあり、先日来た時には達人セレクトセットを頼んだのですが、〆のチャーハンがしっとりチャーハンでパラパラ感がなかったので不評で、今回はこちらのセットに。
実は私は浜木綿サポーターの登録していて今月の試食品の桃まんじゅうも人数分の3個出してもらったのですが、私はあんこは得意ではなく、お酒も飲んでいるので、持ち帰り用の袋をもらい飲めない飲むに家族で食べてもらうことにしました。
お勘定は6644円。

酒を飲まなかった飲めない飲むは1500円、生ビール1杯の1059さんは2200円、ハイボール2杯の私は2700円で、後は小銭をかき集めて支払い。
18時前に店を出たのですが、バスは丁度出たところ。20分以上待つのも何なので八事まで歩いて八事から地下鉄で帰りました。






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1月21日東山公園テニスコート

2024-01-22 21:39:42 | テニス
前日からの雨で、朝起きるとまだ降っている。

予報では午前中に雨は上がって晴れてくるはずだったのですが、一向にやむ気配はなし。
ウエザーニュースを見ながらやきもきしていたのですが、12時現在でもまだ降っている。
それでも12時過ぎには雲は低いのですが雨はやんできて、この日は14時30分東山公園テニスコートなので13時30分過ぎに家を出て熱田神宮西駅へ。地下鉄で約20分で八事日赤へ。
そこから東山公園テニスコートまで歩くのですが、少し前をはげ親父が歩いている。追いつこうとしたらなんと道を渡ってバス停でバスを待っている。これぐらい準備運動代りに歩きなさい。
せかせか歩いていると気温が高いからか汗が出てきます。

いつもの歯医者さんの気温計の表示は13度。雲が切れて来て日が差してくると暖かいくらいです。
でも雲はまだだいぶ残っていて空の半分くらいを覆っている。

14時20分にコートに着いて受付をしようとしたら、意外なことにもう1番コートが確保してある。早くに来たのは誰かと思えば1059さんでした。やがてはげ親父が来たのですが、この日は5人参加するはず。しかし時間になってもあとのタケちゃんマンと飲めない飲むは来ない。
若干嫌な予感がしたのですが、とにかく時間になったので3人で乱打をやり、こういう時にしか練習をしないのでサーブの練習をします。暫くやっていても一向にあと二人は来ない。
こういう場合はタケちゃんマンは気まぐれでほぼ期待できないので、飲めない飲むに3人だから早く来いとメールしたのですが、何と大高イオンにいるとのこと。
仕方ないので3人で1対2の1ゲームづつの試合をすることに。
一応3人がシングルをやり終えたところで、45分遅れで飲めない飲むが登場。お昼も食べずに大高から飛んできたとか。えらい!
12時ごろはまだ雨は降っていたので、この日は中止だと思っていたそうですが、3人だけだというメールを見て駆けつけてきたとか。タケちゃんマンではありえないすばらしい対応です。
4人揃ったので早速ダブルスのゲームを始めます。
この頃になると雲が消えて晴れてきました。日が差して動いていると暑いくらい。

最初は飲めない飲むと組んで1059、はげ親父組と対戦。飲めない飲むはいきなり本番で調子が出る前で1ゲーム取るのがやっと。1:3でした。
晴れてくると高さが低い冬の太陽がまぶしい。加えて前線通過後の風の吹込みで西北の風5~6メートル。風が強い時はサーブのトスを上げても風で流れてしまいまともに当たらない。
次ははげ親父と組んで1059、飲めない飲む組と対戦。私のサーブの時に相変わらず風に悩まされまともに当たらずダブルフォールトを4回もしでかしてしまいました。取れるはずだったデュースを落としてサーブをブレークされてしまい、結果2:2の引き分け。つまらないミスで勝ちを逃しました。
最後の組み合わせの試合は1059さんと組んではげ親父、飲めない飲む組と対戦。ここでも私が前の試合からのミスを引きずって失点を重ねて1:3の負け。
飲めない飲むが来てくれたおかげで試合をできたのですが、どうもこの日はミスが多くて出来の悪いテニスでした。へなちょこ球なので球がどこへ行くか分からず風には弱いんです。
一応4人ですべての組み合わせをやることが出来たので16時20分には終了して、コートにブラシをかけて帰ります。
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大沢在昌「黒の狩人」

2024-01-20 11:13:21 | 
大沢在昌の狩人シリーズ「北の狩人」「砂の狩人」に続く3作目です。新宿署の刑事佐江が事件解決に奔走します。もっとも全2作は読んだかもしれませんが全く覚えない。

今回新宿署組織犯罪対策課刑事の佐江警部補と組むのは通訳を兼ねての捜査補助員の正体不明の中国人毛。最初は中国公安部のスパイと疑われている帰化希望の宋のはずだったのですが、どうやら違っていておいおいその正体が分かってきます。そこに絡んでくるのが外務省の中国課職員の野瀬由紀。
佐江が捜査するのは中国人の連続殺人事件で、なぜか公安部外事2課の特命事件として毛を通訳として使うことを命じられ、割り切れぬまま従事します。被害者の共通点は左脇下の「五岳聖山」の入れ墨。
文庫本で上下2冊、それぞれ500ページ余りの長編ですが、話の展開が早くて途中でやめることが出来ずに読んでしまいました。
出てくるのが中国人が多くて、しかも複数の名前を使う者もいたりして、どうも頭の中がこんがらがってしまいます。日本に浸透している中国裏社会と中国国家安全部の暗躍などはいかにも本当らしいのですが、中国人黒社会と国家安全部の錯綜する思惑と暴力団も絡んで二転三転する展開にこれはもう細部はよく分からないままスルーして勢いで読んでいくしかない。殺人事件の発端となった5人の「五岳聖山」の盟約は目的は分かったのですが、どういう理由でそのグループが出来、具体的に何をやっているのかどうも分からず、私としては不完全燃焼。刺青があるのは5人として、普通国家安全部ににらまれるような反中国的な活動として何かを行うのなら5人だけではできることは限られていてそれなりの同志の広がりがあるはず。殺されるような活動実績があったはずですが、そのことは触れられていません。
日本の公安警察も中国の国家安全部も犯罪捜査というよりも情報戦をしかけ水面下で何をやっているか分からないところが不気味さを増幅しています。
さらに外務省職員の野瀬がどうしてここに頭を突っ込んでくるのか、行動として納得できないですし、修羅場でビビってしまうお嬢さんの危うい探偵ごっこのようでバカなことをやって自分だけでなくみんなを危険にさらしているのは、とても共感できませんでした。美人は多少のことは許されてみんながやさしく面倒みてしまうのは、なんだかな~
読んでいくと前にどうなっているのか思い出せずにいろいろ腑に落ちないところがあったのですが、前に戻って確かめるのを許さないスピード感ある展開で細かい突っ込みどころは気にせずにとにかく分厚い上下2巻を読ませる筆力はさすが大沢在昌さん。
今日のように朝から雨で家でゴロゴロしているしかない時に読むには最適でした。今度シリーズ全2作を読んでみます。
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1月14日千代田橋緑地テニスコートの後は二人で大曾根へ

2024-01-18 13:50:18 | テニス
終わって1059さんと二人でいつものように行こうとなったのですが、この日は二人だけなのでいつもの「や台すし」ではなくて地下鉄で大曽根まで行くことに。
因みに飲めない飲むは前日ドンキーで飛騨牛が半額セールだったので夕飯は家族ですき焼きにするとのことで帰りました。えみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさんは車ですし、はげ親父も家で食べると言うので帰ります。
大曽根では以前行った事のある名鉄駅の上にある嘉文へ行くことにします。
17時前なので、すぐにお好きなところへどうぞと席に案内されます。最も先客はいましたけどね。
取り合えず乾杯にしようとしたのですが、この店では17時まではモーニングセットがある。

17時までのモーニングとは、こは如何にですが、お値打ちそうなのでこれにします。
飲み物は1059さんは生ビールで私はハイボール。

モーニングセットなるものはワンプレートに5品のっていて400円。

串カツ1本に、刺身に、焼売2個、焼き魚の小さな1切れ、揚げの包み焼の5品。飲み物と合わせても1000円ちょっと。いろいろなものが少しづつあって、酒のつまみには最適です。
17時過ぎるとつまみ3品に飲み物で1000円のちょい飲みセットもあります。3品は刺身に枝豆に煮物ですが、刺身と煮物はモーニングセットと被っているので、さすがに17時になってから追加でこれを注文する気はありませんでしたけど。
1059さんと飲みながら毎度ながらのかみさんの悪口で盛り上がります。
ここで私はハイボールのお替り。
そろそろ5品を食べてしまうので追加の料理を。
まずは名古屋人なのでどて煮を。

もう1品に出し巻き卵を。

生産性のないおしゃべりしつつ飲み物がなくなったら、〆に何か頼もうとなり、海鮮太巻きと鉄火巻きに。

どちらもちょっと量が少なかったのですが、二人でシェアするにはちょうどいい。どちらも税抜き350円でしたしね。
18時過ぎるとお勘定となって4433円。

一人2200円で、残りはお互いの小銭を探って出しました。
ここからはJRで金山まで行きそこから酔い覚まししつつ歩いて帰りました。

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1月14日千代田橋緑地テニスコート

2024-01-15 22:04:21 | テニス
前夜は低気圧通過の吹込みで風が強かったのですが、朝起きるとスッキリと晴れている。

気温は低いけど風もなくて穏やかな冬日です。
我が家から千代田橋緑地までは1時間以上かかるのですが、えみちゃんは13時30分に行くと言うので私も14時までには行くことにします。
お昼を食べて12時35分に家を出て神宮東公園を抜けていきます。

高気圧の真ん中にいるのか晴れていて風もなく、公園を歩いていると汗ばむほど。
神宮西から地下鉄に乗って茶屋ヶ坂までほぼ30分。
そこからさらに歩いて10分ほどで千代田橋緑地へ。
堤防から東を見るとビルの間に雪をかぶった山が見えます。御岳?

西に目を転じると伊吹山が見えます。
コートに着くとすでにカバちゃん夫妻、はげ親父、1059さん、さらにえみちゃん、飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさんが乱打をしています。
実はこの日は2面ともわがクラブで予約してあるので、2面に分かれて4人づつ乱打をします。
一通り乱打をやったら一休み。
人数が多いのでグーとパーで順番を決めて試合にします。コートが2面あるので休みなしでどんどんやっていきます。
最初ははげ親父と組んでえみちゃん、1059組と対戦。冬の太陽は低いので南を向くと眩しい。少し上に上がったボールが太陽と重なると全く見えない。それでもそれをうまく味方につけてえみちゃん得意のロブ攻撃を凌いで3:1で勝利。
次は同じ相棒で勝ち組同士が対戦。と言うことでもう一度はげ親父と組んでかばちゃん夫妻と対戦。一進一退の展開で互いに譲らず2:2の引き分け。
今度は組み替えて飲めない飲むと組みカバちゃん、1059組と対戦。なんとかデュース迄は行くのですが、詰めが甘いというか肝心な時にミスってしまうと言うかで、結果は0:4の完封負け。まあ、こんなもんです。
次は同じ相棒で負け組同士の対戦。ということでもう一度飲めない飲むと組んでえみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。この試合は予想外の飲めない飲むのスーパーショットが決まって3:1で勝利。こういうショットが意図して決まるのならいいのですが、本人もどうして出来たのかよく分からないまま打っていて再現性がないのが弱点。
2面あるので休むことなく試合が続きます。
次はかばちゃんハズと組んでかばちゃん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。かばちゃんハズはバレーボールで鍛えた敏捷な動きで走り回るのですが、そろそろ疲れが見えた私はミスショットが多くなって足を引っ張り1:3で負けてしまいました。
と言うことでもう一度かばちゃんハズと組んで負け組み同士の対戦。相手はえみちゃん、飲めない飲む。飲めない飲むはそろそろ疲れてきたのか先ほどのスーパーショットは影を潜め最後はミスをして、4:0で完封勝ち。
この時点で16時。まだ1試合出来るだろうとやることにしますが、これで7試合目。正直言えば限界近し。それでも日が傾いてきて影になってくるので眩しくて上に上がったボールが見えないと言うことはなくなってきます。

最後の試合はちょっと見小野ヤスシさんと組んで1059、飲めない飲む組と対戦。疲れて足が止まってきてミスショットを重ねてしまいなんと3ゲーム連敗。最後のゲームをなんとか取ったのですが1:3で負け。でも最後のゲームを取ればそれまでの3ゲームの連敗はチャラになった気分で、終わり良ければ総て良し。
コート整備をして終了にしますが、2面のコートを目いっぱい使っていつになく疲れました。お疲れさま。
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大沢在昌「晩秋行」

2024-01-12 18:38:35 | 
もう30年以上前のことだけど日本経済はバブル真っ盛りで大騒ぎだった。
私が30代の時でしたが、今となっては失われた30年を経て、バブルの時代を全く知らない人たちが社会の中枢を担うようになってきている。
当時は土地投機とか株式投機を手を出さないのは時代に遅れていると思われて、地上げとか土地ころがしとか日常的に行われ、誰もがバブルに浮かれていた。反社会勢力も地上げに暗躍して濡れ手に粟の金を稼いでいた。バブル紳士なるものが闊歩して交際費で落ちる接待には高級店ほど使われ、盛り場ではタクシーを捕まえるのも一苦労で、宴会終了時の平社員の大事な仕事だった。私には縁のない世界でしたけど社会全体が浮かれていて当時の宴会単価は今より高いくらいだった記憶。
それがバブルがはじけて一気に逆転。土地神話は崩壊して不良債権の山に。イケイケどんどんだった不動産会社は倒産し、そこにジャブジャブ金をつぎ込んでいた金融機関も公的資金を投入されて事実上公的管理下におかれたり、大きな傷を負った。
そこから失われた30年。今の若者たちにバブル期の話をしても信じてもらえないような話も多く、記憶の彼方になってきた。
しかし、その頃の傷を未だ引きずって生きている人もいる。

かつて地上げの片棒を担いでいた主人公の円堂。今は中目黒で居酒屋を営んでいるのだが、友人の作家の中村からの情報で地獄の釜の蓋があいてしまうというか失われた時間を取り戻す旅が始まる。
情報というのはフェラーリ250GTカルフォルニア・スパイダーというクラシックカーの走っているところを目撃したと言う雑誌編集者の話。全世界で200台ほどしか作られていなくて、最近ヨーロッパのオークションで20億円で落札したとか。運転していたのは女性で円堂にとっては車よりも女性の正体が知りたかったのだが、何しろ20億円の価値がある車。
車の持ち主はバブル時代に我が世の春を謳歌していた二見興産の社長だがバブル崩壊とともに莫大な負債を抱え車とともに失踪。一緒にいなくなった女性とともにどこかで死んでいたのではと思われていいたのだが車が走っていると言うことはどこかでまだ女性と一緒に生きている?いなくなった女性こそ円堂のかつての恋人で結婚も考えていたのに、尊敬する上司でもあった二見と失踪することに円堂はひどく裏切られ傷を抱えたまま一人で生きてきた。
そこから失踪した二人とクラシックカーを探すために動き出すのだが、何しろ20億円の価値がある車。当時の膨大な負債を踏み倒された暴力団も20億円の価値があると言う話をどこからか仕入れてきて債権回収のために車を確保しようと暗躍し始める。
大沢在昌独特のテンポの良い展開で話にどんどん引き込まれ500ページ余りをやめられない止まらないと一気に読み進むことが出来ました。
勢いがあるので、多少のホンマでっかというところが無きにしも非ずですが、関係なく進みます。最後どうやって決着していくかと思っていたのですが、さすがにうまくまとめていきましたが、そうはうまくいかないだろうと何となくもやもや感が残った結末です。
バブル時代の地上げの話では伊丹十三の「民暴の女」として映画化されていますが、本当に異常な事態が日常的だった時代でした。株価も地価もほぼバブル前にまで回復してきて、ようやくバブルの傷を修復してきたのか。わしらの若い頃のバブル時代はこんなふうだったんだと言うのはじいさんの自慢話みたいですが、日本経済にも人々の心にも大きな傷を残していたのだと改めて思う次第。
もう1冊は池上彰の自衛隊の解説書。憲法の鬼っ子ともいえるかもしれませんけど、アメリカの意向に振り回されてきたのが実態で、アメリカの意向を反映した憲法を逆手にとってアメリカへの軍事協力の歯止めにしてきた。それも安保法制で法的には歯止めが外されてしまったのだが、自衛隊と憲法の問題は火種として残っている。中国台湾関係のように理屈ですっきりと整理するのではなく現状維持でしのいでいくというのは破綻をきたさない当面の解決策かも。
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