怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

ドラゴンズカレンダー2023

2022-12-31 14:14:11 | Weblog
ご隠居暮らしも長くなって最近カレンダーをもらうことがなくなった。
新聞販売店の味もそっけもないものがあるだけ。
一つくらい写真の沢山あるカレンダーを欲しいのですが、それならば買えばいいだけのこと。
と思って買ったのはドラゴンズカレンダー1300円。

新聞販売店へ買いに行ったら丁度切れてしまったので後でお届けします。結構人気なのだ。
30日に届けられたので、早速家に飾りました。
ところで中を見てみると1月は小笠原投手。まあ、中日の最多勝なので順当か。

一応最初に全部見てみると1枚で一人のものは投手では
4月の大野雄大。記録にはならなかったのですが、完全試合以上のすごい投球をしています。

7月の柳裕也

成績は期待値より低かったのですが、これも順当です。
ところで6月はロドリゲス投手にマルティネス投手は順当ですが、清水投手を加えて3人。

いかに外国人だけでは華がないと言うことだとしても、二人とも実績十分でそこに清水投手を加える必要あるの?普通に考えて一人だけ見劣りします。
2月は根尾昴と高橋宏斗なのですが、期待値込みとしてもここに清水を入れればよかったのでは。

野手では3月が岡林。

これは若手なのですが実績から行っても十分。
もう一人は大島洋平。最後まで首位打者を争ってまだまだ衰えていません。

10月にはビシエドと高橋周平とトレードに出された阿部寿樹。

こう見ると阿部と高橋はどちらもトレードの可能性はあったのか。
外国人を新たに補強する準備もあったのか、ビシエドの扱いもどことなくおざなり。レギュラーが確定しているわけではないよと言うことか。
ちなみに京田は最後のページでのワンオブゼム

もはやこのカレンダーを作る時にはトレードは既定路線だったのか。
大胆なトレードをしているのでこのカレンダーのうちの何人が開幕レギュラーでいるのか、シーズンを通して活躍できるのか。
8月を飾る鵜飼、土田、石川あたりが期待通りの活躍をできればいいのですけど。
それにしても2023年の中日の成績が悪いと立浪監督への逆風は大きくなるのは必定ですか。
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中野信子「フェイク」

2022-12-29 21:14:19 | 
嘘つきは泥棒の始まりとか、嘘ばかりついているとオオカミ少年のようになってしまうとか私たちは子どもの頃嘘は絶対の悪と教えられてきた。
でも大人になるに従って、はっきり本当のことを言ってはいけないなどと言われ「嘘も方便」などと言うことも学習する。
どうも人間社会はあからさまに自分の思ったことを主張するとぎくしゃくしてしまい争いになるみたい。
衣食住足って礼節を知ると言うけど礼節というのはぎくしゃくしないように心の内をオブラートに包んで対処すると言うことにも思える。
しかし今は礼節を飛び越えてフェイクが飛び交い、隙あれば自己の利益のためにはめてしまおうと言う輩が跋扈している。
トランプ前大統領などは自分に都合の悪いことはすべてフェイクと言い張り、事実をゆがめた嘘を垂れ流しいる。
嘘は人間社会にとって必要不可欠なもののようですが、フェイクが飛び交う現代で噓とどう付き合っていくべきか、中野信子さんが縷々説明しています。

現代では職業によっては虚構を語ることによって評価される面もあり、例えば画家、小説家とか役者とか芸人とかは多くの虚構をアートとかエンターテイメントとして作り上げていて人々を楽しませています。お世辞とか謙遜とかもウソと言えばウソで、ある意味人類はウソを巧みに操る能力を進化させて生き延びてきたともいえる。人類にとってうそは「よくないこと」「不必要なもの」ではなく、積極的に嘘を利用しながら、集団を保持し、人間関係を構築してきたと言える。
人類の脳にとっては、期待=ウソは脳に快楽の報酬を与え興奮を呼び起こすところがあり、人々に希望を持たせて良い方向に導く人がある一方で期待感をあおっておきながら、欺いて損害を与えたり誤った方向に向かわせようと人もいる。悪意ある人は「人が騙されるメカニズム」を巧妙に使って近づいてくる。
最初に人は何故騙されるのかについて分析しているのですが、脳は活動を効率化し酸素消費量を抑えようとするので自分で考えずに誰からかの命令に従うとか感情的に意思決定するのが心地よい。その快楽の報酬を得るために脳は騙されたがっている。脳の働きとして「確証バイアス」とか「真実バイアス」「正常性バイアス」が働いて騙されてしまう。ウソと分かっていても「同調圧力」に流されてしまう。
それでもウソをうまく使って自分自身をいい方向に導くことによって効用を高め活用することも出来ます。ここで「ホーソン効果」とか「ピグマリオン効果」とか「プラシーボ効果」「ラベリング効果」その昔心理学の授業で習ったような言葉が出てきて詳しく解説してあります。当然ながらほとんど覚えていなかったですけどね。
それでも世間にはそのウソの効用をうまく逆手に取って悪意あるウソをつき、詐欺行為を働いたり不正行為を働いたりマインドコントロール下において思考を操ったりする人が後を絶たない。
人類は社会生活を維持して豊かにするためにフェイクを採用してきた必然性があったのですが、フェイクに振り回されずに賢く活用することが必要。ウソとどううまく付き合っていけばよいのか、悪意あるウソをどう見抜くのか、結構これは自分の頭で考えなくてはいけないので脳に負荷をかける話で、知恵と知識が問われることになります。
どうしても自分に心地よいウソになびきがちで、信じてしまうものです。人は誰でもすべての事実が見えているわけではなく自分が見たい事実しか見ていないと言ったのはカエサルだったか。騙されている方が心地よいとなるとそれをうまく利用するサギは減らない訳です。SNSで誰でも確証の無いフェイクを垂れ流すことが出来る現代では騙されないためにはウソと上手に付き合うことの大事さは分かるのですが、その難しさもわかる本でした。
一緒に写っているのは逢坂剛の「平蔵の母」。逢坂剛版鬼平犯科帳ですかね。鬼平自体はほとんど陰に隠れて出てこずに物語が進んでいくのがほとんどですが、盗賊仲間の間での鬼平憎しの感情の強さと功名心にはちょっと違和感を感じるのか。鬼平犯科帳をあまり読んでいないのですが、それへのオマージュとすると前提として鬼平犯科帳を読んでからでないと理解できない部分があったかも。
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12月25日3人だけのテニス打ち上げ忘年会

2022-12-27 07:17:47 | Weblog
25日のテニスは想定外の雪によるクローズで出来なかったのですが、この日は今年最後のテニスの日でもあり「浜木綿」で打ち上げの忘年会をやることにしていました。
ところがヤッターマンは雪深い桑名から来ることが出来ず、はげ親父は体動かさないと食欲がないのでパスというまさかのキャンセル。いつも体を動かす前から飲んでいるのに…まあ、かわいい孫がいるのでクリスマスを祝うパーティでもやるんでしょうか、もしくはイブにもうやって二日酔いなのか。まあ、私にも孫がいれば25日に忘年会は絶対やりませんけど。
と言うことで打ち上げと言っても家族に相手をしてもらえない1059さんと森の熊さんの3人だけの寂しいものになりました。
一応13時に浜木綿を予約してあるのですが、人数変更の電話をしてはげ親父ではないけれど多少は体を動かしておこうと11時30分過ぎには家を出て徘徊。
途中の道の歩道には日の当たらない南側にまだ雪が残っているところもある。

熱田神宮公園に行くとテニスコートはまだ雪が残っているところもあって、ここは一日クローズですね。

そこから地下鉄神宮西駅に行き、八事日赤へ。
10分前には浜木綿に着きました。

既に森の熊さんは着いていて席で待っています。1059さんはほぼ時間通り登場です。
とりあえず飲み物を注文。
料理はと悩んでいたのですが、セットメニューがあって2人前からなのですが、ポピュラーセットを2人前頼んで後は単品を追加することに。
最初に蒸し鶏の胡麻和えが出てきます。

ところがビールが来ない。
蒸し鶏を食べだしたのですが、飲み物がないとどうも盛り上がらない。催促しようとしたら来ました。

私はハイボールで二人は生ビールです。
続いて単品で頼んだ焼売と春巻きが登場。


焼売は丁度3個なのですが、春巻きは2本。こういう時に誰が食べるかは結構気を遣うものです。
合間に森の熊さんと1059さんは老後の手習いのピアノ談義。二人とも毎日練習しているとか。
次に出てきたのはエビチリ。

蒸しパンがついて言てきたのですが、これも2個。春巻きは私が遠慮して蒸しパンは森の熊さんが遠慮して私が頂きました。
ここで私はハイボール、森の熊さんは生ビールをお替り。
今はわがクラブも主な連絡手段としてLINEにしているのですが、じいさん3人はどうも使い方がイマイチ理解できずに怪しげなやり取りで、これで大丈夫なのか?
料理は青菜炒めが出てきました。

いつもだとこれを一番に頼んで野菜ファーストなのですが、どうも出てくる順番はよく分からん。
さらに酢豚も登場。

結構料理の量は多くて、酒を飲んでいるので2人前でも3人で分けて食べてちょうどいい。
ここで1059さんは紹興酒の利き酒セットを注文。

量は少ないのですが、グラスが3つ出て来て、それぞれに5年、10年、15年の紹興酒が入っているとか。当然15年が一番いいのですが、ここはどれを飲むのか3人でじゃんけんして決めることに。結果私は10年物、1059さんが5年物、森の熊さんが15年物を飲むことに。1059さんのとはお互いに味見しましたが紹興酒は結構甘くて、年数が長くなるとまろやかになる感じなのでしょうか。それにしてもグラスの中の量が少ない。もっとなみなみと注いで欲しかった。
どうも物足りないのか森の熊さんは瓶ビールを追加。

そこへ締めのチャーハンが登場。

これも2人前を3人でシェアして丁度いい。
最後に今月のサービスの胡麻団子をいただき終了。

もっとも私はあんこ物はあまり好きでないので差し上げました。
お勘定は10175円。一人3400円です。

昼間飲むお酒はどことなく背徳的で美味しいのですが、それなりに酔っ払い家に帰ってソファーに座ると爆睡といういつもの日常でした。



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12月25日東山公園テニスコートはまさかの雪でクローズ

2022-12-25 17:58:28 | テニス
週末この地方にも雪雲が流れ込んでくるという予報。
24日は名古屋でも朝は雪が降ると言われていたのですが、果たして朝起きてみると結構雪が降っている。

激しく雪が降っていて視界が全くきかない。

隣のマンションは見えるけどその先のビルはかすんでいる。
雪は午後にはあがって青空になってきたのですが、ニュースによると名古屋は積雪10センチ。年末の積雪は久しぶりです。
それでも晴れてきたので、年寄りは閉じこもってばかりでは寝たりの入り口になるかもしれず体を動かそうと散歩に出たのですが、歩道にはまだ雪が残っているところもあり、慎重に足を進めます。
熱田神宮公園まで歩いてテニスコートの様子を見てみるとコートのほとんどにまだ雪が残っている。

15時にまだ残っているとなるとクレーコートなのでこの調子では明日もコートは使えそうもありません。
さらに足を延ばして神宮東公園に。
ここのテニスコートにも半分は雪が残っています。

陽が当たらないところは結構雪が残っているのですが、人工芝ですので明日できるかどうか。溶けてもフェース面はかなり湿っているので午前中は無理かも。
明日は今年最後のテニスで東山公園テニスコートなのですが、一応晴れの予報なので雪も解けて10時ごろにはできるかどうか。
果たして日曜の朝起きてみて外を見ると晴れている。

なんとかできるかどうか微妙かなと思っていましたが、一応行く前提で朝の支度をします。
ところがLINEを見ると、まずヤッターマンから名古屋高速が通行止めの影響でバスの時間が読めないので欠席とのこと。えみちゃんからも家の前に雪が残っているので欠席との連絡。
はげ親父が東山公園テニスコートに問い合わせをしたら雪が残っているからかこの日の午前中は使用中止で順次連絡しているとのことでした。
せっかく準備しつつあったのに如何ともしがたいけど残念。
今年はこれで最後だったのでどうも不完全燃焼のままのテニス納でした。
予定通り出来たらこれで年間40回目のテニスだったんですが、今年は39回どまりでした。それでも腰痛で安静療養が2回あり、コロナの濃厚感染者にもなった中ではまずまずだったことにしておきましょう。
来年は40回を超えたいものです。皆さんいいお年を。


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呉座勇一「頼朝と義時」

2022-12-24 14:24:28 | 
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はいつも見ていて、さすが三谷幸喜の脚本は面白いと感心していました。
実は呉座さんは最初この「鎌倉殿の13人」の時代考証に任じられていたのですが、途中で本人曰く「愚行」による炎上騒ぎがあって(今となっては何があったかほとんどの人は覚えていないと思いますけど、炎上騒ぎとは消費されるとすぐに燃え尽き消えてしまうものです)降板しています。
それでも時代考証を依頼されたときに並行してこの本の執筆を依頼されたとか。本の方は無事出版されタイムリー内容で版を重ねているみたいです。

ところで戦国時代と違ってなじみが薄くて鎌倉時代の歴史的事実関係は教科書で習っていてもうろ覚えで、あの大河ドラマは史実と比べてかなり脚色してあるのではと思っていたのですが、それなりに事実の抑えが出来ているみたいです。
もともと鎌倉時代の歴史は北条氏による公式歴史書「吾妻鏡」によるところが大なのですが、公式歴史書と言えども結構人間味があふれた記述が多く頼朝の喜怒哀楽が描かれているとか。しかしそこは勝者の歴史。北条氏の政権が盤石となってからの後年に編纂されたこともあり、北条氏にとって都合の悪い記述は避けられているし、都合のいいように話を盛ったり、脚色されているのは避けられない。
同時代の公家たちの日記などの記述と照らし合わせて事実はどうなのかを調べていくのが歴史研究者の仕事です。
この本はそんな歴史研究者の視点で「鎌倉殿の13人」の時代を述べたものですが、読んでみると鎌倉時代初期というのは、まさに仁義なき戦いの世界。力がすべてで陰謀・裏切りは当たり前。さしずめ北条時政などは金子信夫演じる山守組長みたいです。
ドラマは最終回を終えたのですが、この本に従って史実はどうだったか見てみると(もちろん呉座さんの見解であって、学説にはいろいろな意見があり定まっていないこともあります)
まずは鳥の羽音に驚いて平家軍が敗走したと言う富士川の合戦。どうも平家軍の先鋒が負けて寄せ集めの平家追討軍は食糧不足もあって離脱者が続出。富士川で対峙した時には兵力の差も歴然で戦わずして敗走したみたいで鳥の羽音に驚いたわけではない。この時の源氏軍の主力は甲斐源氏で頼朝は後詰にいただけみたい。
今だにヒーローの源義経ですが、鵯越の逆落としは地理に熟知していた多田行綱が行い背後から福原を衝き、義経はその攻撃の混乱に乗じ一の谷を攻略して攻め入ったのが実情。
壇ノ浦の合戦での勝因は潮流説から非戦闘員の殺害とか言われているけど、熊野水軍や河野水軍を味方にして船の数でも平家より多く、範頼が九州に渡海して陸路も制圧してたので食料武器の補給もままならぬ状況だったことによる。でもこれではヒーロー義経の物語にはならないね。
ところで頼朝の死因については馬から落知て亡くなったとされているが、「吾妻鏡」の当該年の記述が欠けているので暗殺されたとかいろいろ言われている。でも猪隈関白記には頼朝が糖尿病だったと言う記述もあり、落馬事故の負傷が原因ではなくて、病死であり落馬も病気の影響ではないかとしている。ドラマでもそのような感じでしたな~
比企氏の変、畠山重忠の乱、牧氏事件、和田合戦と何でもありの血で血を洗う騒乱が続くのですが、まさに取るか取られるかの争いで、物語ではなく事実として本当にかくもすさまじいもんかとある意味あきれてしまいます。
実朝暗殺では誰が黒幕化といろいろ言われていますが、最も動機があって怪しいのが三浦義村。しかし義村は幕府の現体制を擁護する立場を貫いていて、一貫して政子、義時と強調している。公暁の単独犯で、実朝・義時殺害後に義村に声をかければ協力してくれるはずという希望的観測のもとに及んだと言うのが実際なのか。真相が分からないだけにいろいろな推理が飛び交います。
義時の死については直後の伊賀氏事件もあって後妻の伊賀の方に毒を盛られたことにドラマではなっているけど、62歳という年齢で前々から脚気を患っていたと言うこともあり、基礎疾患のある高齢者が急な病気で倒れて2日で亡くなるということは取り立てて疑うこともないと言うのが呉座さんの見解。
大河ドラマを見終わって読むとここらあたりが三谷幸喜の話の盛かたかと分かって話の展開をおさらいできます。
それにしても政子は確かに尼将軍として権勢を奮ったのでしょうけど、牧の方とか伊賀の方、阿波の局とかが本当のところどの程度夫を操り政治に影響力を持っていたのか、当時の夫婦関係ではあまり成り立たないような気がするのですが、ドラマではキャラが立って影響力が大きく描かれていましたが、ちょっと違和感でした。
原作でも何でもないのですが、それまで鎌倉時代初期の知識がほとんどなかったので時代背景を知るためには新書本300ページでちょうどいい本でした。
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12月18日熱田神宮公園テニスコート

2022-12-19 07:33:33 | テニス
土曜日は前線通過で午後から冷たい雨
この日は雨も上がって夜明けにはきれいに東の空が染まっています。

残念ながら日の出は我が家からは見えないのですが、空が染まっていくのは見ていて美しい。日の出が6時30分以降になる冬の楽しみです。東空の雲次第では空が真っ赤に染まる時もあって、世界は美しいものに溢れている。


もっと空が真っ赤に染まる時もあるのですが、今シーズンで気の付いた2日の日の出でした。
しかし天気はいいのですが、気温は低く風は強い。
この日の最高気温は6度で風は北西の風6~7メートル。
お昼を食べたら12時30分に家を出て熱田神宮公園へ。
12時50分に管理事務所に着いて受付をするのですが、窓口にはネット愛知カードを提示するように書いてあり受付の女の子にもカードお持ちですかと聞かれました。この日の名義は1059さんなので遅れて後で来ると言うと分かりましたとそのままスルーして受付できました。
コートに待っているとはげ親父が来て、えみちゃんが来る。この日もひょっとして3人だけと心配していたらちょっと見小野ヤスシさんが登場
腰を痛めて先週欠席した1059さんは来るかどうかと思っていたら5分遅れで登場。今は痛くないのですが、また痛めると怖いので無理はしないとか。
1059さんは見学に回って4人で乱打。この日はボレー1人にストローク3人で一回り。
一回りして休憩。
休んでいると寒いので早々にじゃんけんして試合にします。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、1059組と対戦。最初のゲームを40:0からの大逆転でブレークしたのですが、そこからはいいところなしで3ゲーム連取され、結果1:3でした。
続いて1059さんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、はげ親父組と対戦。風が強くてボールがどこに飛んでいくのか打ってみないと分からない時もあって、一進一退の展開だったのですが運を呼び込めずに1:3という結果。なんだかな~。雲も多かったのですが、雲が切れるとボールが上にあがると眩しい。雲がかかると風が強くなってコートの北と南で条件がかなり違う。

寒いのでさすがにはげ親父もビールを持ってこなかったのですが、えみちゃんが1本だけ持ってきていて、休んでいる時にはげ親父と私の3人でちびちびと分け合い。私が銀杏を家でレンジしてきてつまみにしてもらいます。

次の試合ははげ親父と組んでちょっと見小野ヤスシさん松本組と対戦でしたが、ここは天を味方につけて4:0で勝利。よかった、よかった。
私は1回休んで次の試合はえみちゃんと組んではげ親父、1059組と対戦。ここは一進一退の展開でどちらも譲らず2:2の引き分け。
これで一回りしたのですが、まだ14時30分。それならば最初に戻って試合をやることに。
最初の試合に戻ってちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、1059組と対戦。最初は1:3でしたがリベンジしようと頑張ったつもりですが、結局2:2の引き分け。でも負けから引き分けに持ち込んだので良しとしましょう。
まだ時間があるのでもう1試合。1059さんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、はげ親父組と対戦。この組み合わせも最初1:3で負けていたので、何とかリベンジをと思っていたのですが、またしても2:2の引き分け。だいぶ疲れてきたので頑張ったほうです。
15時になると日はだいぶ傾いてきました。

5分前に試合が終わったので急いでコート整備して帰ります。
終わって15時と言うことでそこから飲みに行くことも出来ずにまっすぐ家に帰りました。




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2022株式投資ウインターセミナ再度行ってきました。

2022-12-17 22:33:27 | Weblog
名証のセミナーは12月に4回ほどあって、その中で講演会講師が鈴木さんとかお気に入りの人の会を申し込んでいたのですが、今回の講師はまったく知らない人。
でも企業説明会が愛知時計電機と日本空調サービスという名古屋本社の会社で社長が説明すると言うので申し込んでみたら当選したので行ってきました。

会場は前回と同じナディアパークのデザインホール。

12時30分開場、13時より始まるので今回は開場直後に入場して、本当はいけないかもしれないけど席でコンビニで買ったおにぎりと菓子パンを食べることに。
当然ながら最初は空いているのでコロナ対策で隣が空けてある席を確保。

お昼を食べている間に席はほぼ埋まってきました。
無料なので平日の昼間やることのない高齢者に人気なのです。私もですけど。
最初は愛知時計電機。ここはガスメータとか水道メータの日本のトップ企業。名前は時計がついていますが、今は時計は作っていないとか。これからはマイコン装備の流量計から通信機能を持ったスマートメータに切り替えていくとともにデータ配信サービスの運用もしていき成長していきたいとのこと。本社は熱田区にあって新しい本社ビルは散歩コースからよく見えます。社長さんのははったりがなく、いかにも名古屋人の質実さが感じられ、会社も大きな成長は望めなくても財務状況はよく配当利回りは3%を超え、株主還元もしています。
因みに主要株主の表を見ると、個人株主の筆頭は「御法川法男」あのみのもんたですかね。

だからどうしたなんですけど。
次の日本空調サービスが、実は私は株主です。かなり以前同じセミナーで社長が講師になって説明した時に興味を持って株主になりました。以来結構値上がりしてかなりの含み益があるのですが、最近は足踏み状態。その時の社長は関西弁で口八丁手八丁という印象だったのですが、今の社長はうって変わってどちらかというと朴訥な感じで、これまたはったりはなさそう。

でももう少しイケイケどんどんのところがあると株価も上向くのでは。病院研究所などのメンテナンスはあまり大きな伸びは見込めないのですが、製造業の日本回帰で工場などのスポットメンテとかはこれから伸びる余地がありそうです。
配当性向は50%を維持していて自社株買いなどもしているので、今の株価は伸び悩んでいるけど暫くは持っていようか。
ところで両社とも資料についていた品はボールペン。

赤と黒のボールペンというところはちゃんと調整していたのかと思うのですが、もうひと声の感あり。
二部の株式講演会は兜町カタリスト編集長の櫻井英明さん。私はまったく知らなかったのですが、株式情報の面では結構有名なんでしょう。

資料はというと令和5年の相場予見という冗談のような紙1枚。
講演内容はというと、まあ、株式市況放談というところか。いろいろ銘柄を言っていたのですがメモする気もなくこんな話もあるよねという感じで楽しく聞き流していました。来年は欧米はよくないだろうが日本については世界の中でも堅調、でも株価がついてきていない。その面では銘柄を吟味して買いのチャンス。不確定要素は中国がどうなるか。コロナの厳しい規制が緩和されて中国経済は本当にどうなるのでしょう。
と言うことで今日も半日暇つぶししてきました。
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2022年末株主優待あれこれ

2022-12-16 07:21:06 | Weblog
毎年のことですけど11月から12月にかけて株主優待が贈られてきます。
大した株は持っていないのですが、優待狙いで何社かの株を持っていて、お歳暮とかお中元とか言うものとは縁遠い世界に生きて来て、もはや縁遠いまま人生を終える身としては、年末のひそかな楽しみでもあります。
そもそも会社説明会の質疑応答などで株主優待などというものに、やたらとこだわる人もいるのですけど、優待狙いというのはある意味で投資戦略の邪道と思っています。こんなものでお茶を濁さず本来なれば利益が上がれば配当を増やすなり自社株買いをするなり将来を見越した成長戦略に投資するなりすべきだと思っています。
それでも優待狙いで株を持つ人はたくさんいるし、株価維持策としてはそれなりに効果があるのは事実です。飲食業などの消費者向けの業態では優待券を配って自社店を利用してもらいファンになってもらうことは有意義とも思え、優待狙いで株を保有している我ながら半端な投資戦略です。
と言うことで最初に紹介するのは「グルメ杵屋」。ここは年2回各1万円分の食事優待券が来ます。

うどんの「杵屋」とかそばの「そじ坊」「おらが春」等の店があります。もっともいつも店で使うよりもこの優待券をおせち料理とかうどんそばの宅配に使っていますけど。
もう一つは「チムニー」の優待券。「はなの舞」とか「さかなや道場」とかで使えます。

以前はもっと額も大きく、優待券で米とか焼酎にも代えることが出来たのですが、今はそれも出来ずに半年で3千円分の食事券だけ。しかも店はコロナ禍でどんどん閉店してしまい、金山の「はなの舞」もなくなり、どうしたもんやら。
外食産業はコロナ禍で打ちのめされて閉店相次ぎ配当も無配転落が続出。かろうじて売り上げ保障の助成金で業績を維持しているという状態。外食産業全体で優待券のありがたみは激減していますが、それでも頑張っているということで一応よしとしています。。
金券としてはクオカードが貰える企業もあり、一応3社から5千円分ほどのクオカードをゲットしていますが、どうもクオカードだとその企業を応援しようと言うよりは配当の一部をもらっただけという感があって感情移入しにくい。配当よりは税金がかからないのはいいのですけど、現金よりは使い勝手が悪いんですよね。
いつも何が来るのか期待できるのは海産物の卸会社。
まずは「魚喜」。ここは一時株主優待をやめた時期があったのですが、その時には株価はガタガタに。ところが復活したら株価も復活。こうして見ると配当を少し増やすよりも優待を魅力的にする方が株価対策として有効だという実例と思われます。相変わらず無配ですけどね。
今年の単元株株主(100株)への優待品は調味料詰め合わせ。

ガゴメみそポン酢とかガゴメ白だし醤油とか、どうも自分では絶対に買わないだろうと言う調味料3本セット。今度鍋の時にでも使ってみようと思いますが、どんな味か楽しみでもあり不安でもありです。
次は「魚力」。単元株(100株)への優待品は株の保有期間によって多少違いますが、去年同様基本明太子です。

明太子は冷凍で来るので1本づつラップに包んで冷凍庫に入れて適宜解凍して食べます。
加えて今回は特別に紅ズワイカニのトマトクリームスープ2人前がついていました。市場に出せないような切れはしを有効に使って試しに製品化したものだそうです。

このスープはそのままスープで飲んでもいいのですが、パスタソースにしてもいいそうで我が家では今度パスタにしてみようと言うことになっています。これは想像するだけでも美味しそうです。
もう1社「日本空調サービス」では毎年手帳をいただけます。でも最近は手帳を使うこともないので家に置いたまま。家ではダイアリーを使っているので貰っても無駄の優待品でした。以前はこの会社カレンダーだったんですけど味気の無い新聞店のカレンダーよりもよかったのに。
年末に多少なりともこうして優待品が来るのはささやかな楽しみで、優待がある当該会社の株を売ることに対する抑止力になっています。

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12月11日東山公園テニスコートの後は「浜木綿」へ

2022-12-13 15:23:19 | テニス
タケちゃんマンは予想通り車で来ていたので終わってここでさようなら。
3人で歩いて「浜木綿」へ行くのですが、コートの周辺は真っ暗。年寄りは躓いてころんだら命取りになりかねないので、もう少し街路灯なりをつけてください。
18時30分前に着いて予約してあるのですぐに席に案内してもらいます。
まずは私はハイボール、

森の熊さん・はげ親父は生ビールで乾杯。

最近はみんなタブレットで注文ですが、目指すメニューがどこに表示されるのがよく分からない。
いろいろ探して、まずは野菜部門で生春巻き。

酔っぱらう前に森の熊さんのスマホでちゃんとLINEが出来ているかチェック。どうもメンバーに招待はできていたけど森の熊さんが参加のボタンを押してなかったみたいで押すとやっとメンバーになりました。聞くと月の初めはいいけどそのうちに動きが遅くなると言うのですが、それは「ギガ」が足りない。あまり使わないからと多分一番安い契約にしてあるみたいですが、それなりにスマホをちょこちょこ見ているみたいで、月半ばにはギガを使い切っているみたいです。無料wifiのスポットへ行ってスマホを使うようんいすればいいので市けどその設定が出来るかどうかですし、無料wifiと言われても分からないか。私自身、自分のスマホの機能と能力の1%ぐらいしか使っていないかと思っている身ですので、どうも高齢者にはハードルが高い日々です。  
最初の1杯はすぐになくなってしまうのですが、次に頼んだ料理は昔ながらのマーボー豆腐。

注文時に辛さが選べるので、辛さ強いにしようと言う馬鹿な意見もあったのですが、こちらは辛さ弱めにしたい気分で、普通にしました。ところがそれでも結構辛い。
とても飲み物なしでは食べられない。
と言うことで芋焼酎をボトルで。飲み方は水割り。

もう1品は辛くない野菜たっぷりのホイコーロー

野菜たっぷりというのが一人暮らしの森の熊さんにはいいかも。これはあまり辛くなくて焼酎にも合う。
次の1品も野菜が結構たっぷりのエビの五目甘酢あんかけ

ここらで焼酎が進むように定番の台湾腸詰(ハニースパイス)を。これ以前は八事ソーセージという名前だったのでは。

3人なので、焼酎のボトル1本を飲み切るのは大丈夫かと思っていたのですが、案ずることなく空けてしまいました。頭の片隅ではちょっと飲みすぎかなと小さな警報が鳴りつつあったのですが、ボトルを空けてしまおう気持ちが押さえられずに飲んでしまいました。意地汚い酒飲みの悲しい性です。
最後の〆に中華パンを頼んで終了にします。

お勘定は11363円。

ひとり4千円で、おつりは基金に入れておきました。
帰りはちょうどバスが出た後なので、ふらふらしながら八事まで歩いて地下鉄で帰りました。
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12月11日東山公園テニスコート

2022-12-12 20:27:52 | テニス
この日は東山公園テニスコートで16時30分からのナイター。
ところがナイターだからか参加者が少なく、私と森の熊さん、はげ親父、1059さんの4人だけ。
こうなると終わった後の「浜木綿」を楽しみにして、夜は混んでいるのであらかじめ予約することに。ここで寒いから早めに終わって行こうと言う森の熊さんのオファーがあったので18時には終わることにして18時30分に予約しました。
予約してから直前にタケちゃんマンから参加の申し出がありました。人数が増えたのはありがたいのですが、浜木綿はどうする?まあ、タケちゃんマンは東山へは車で来るので来ないんだろうな。
昼過ぎからゆるゆると支度して出かけようとすると1059さんから腰を痛めたので欠席のLINE。こうなるとタケちゃんマンがちゃんと来てくれないと…
15時30分に家を出て西高蔵から地下鉄で八事日赤へ。そこから歩いて1キロちょっと。
途中の歯医者さんでいつものように気温を確かめると12度

これから陽が沈んむとどんどん寒くなるのでしょうけど、この日はあまり風がないので思ったほどは寒くない。
コートに着くとすでにはげ親父、森の熊さんがいてコート横のベンチに座っています。この日はナイターなのでコート代は3800円です。
コートが空く迄ベンチに座って二人掛で森の熊さんのスマホをLINEのグループに入れるように悪戦苦闘。なんとかメンバーに入れることが出来たようです。
日没は18時40分なので丁度日が沈むところです。

時間になっても危惧した通りタケちゃんマンは来ない。
仕方ないので3人で乱打を始めます。
30分近くやって今日はこのまま3人だけかと諦めかけた時にタケちゃんマンが登場。なんでも時間を間違えていたとか。17時からと思っていた?どうもよく分からないけど???
とにかく準備運動して乱打に入ってもらい乱打を少しやります。
ここで森の熊さんは隣のコートが若い女性二人だけなので、一緒にダブルスの試合をやりませんかと誘いに行きます。じいさんの強引さで見事誘うことに成功して一緒にダブルスの試合をやることに。
じゃんけんして最初は森の熊さんとタケちゃんマンがそれぞれ女性と組んで試合をします。

1試合終わると森の熊さん、タケちゃんマンは休憩して、女性二人組にわたしとはげ親父組が対戦。
着ているシャツを見るとどうやらお嬢様御用達校の高校生みたいです。と言うことは年齢差100歳のペア対決!
ひとりはパワーテニスですごい球を打ってくるので追いついていても跳ね飛ばされる感じで、若さとパワーでまともにはかなわない。それでも力が有り余ってのミスもそこそこあって、こちらのせこい手もありで何とか2:2の引き分けに持ち込みました。
当然ながら真っ暗でナイター照明が美しいのですが、じいさんだと目が見えにくくなる。

タフな女性ペアは休みなしで、今度は森の熊さん、タケちゃんマン組と対戦。ここは歳の差100歳以上ペア対決です。
この試合が終わっても女性ペアは疲れ知らずで、すぐ試合してもいいと言うのでもう一度私とはげ親父組と対戦。
でもさすがにこの頃になると4試合連増の疲れが出てきたのかパワーが落ちてきた。こちらは休み休みなので多少は対応できるようになって、そうなると年の功と言うかせこさで勝り、3:1で勝利。
勝敗はともかく若い女性と一緒にテニスをできたのは望外の喜びでした。若い女性好きの森の熊さんはうれしそうな顔が露骨に表に出て張り切ったテニスが出来たみたいです。
ここで18時になり浜木綿の予約があるので終了に。
付き合ってくれた女性お二人はありがとうございました。
コメント
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