怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

1月27日瑞穂公園テニスコートその2

2013-01-31 20:43:29 | テニス
前回試合の途中で記載が力尽きました。続きです。
組み替えて私は森の熊さんと組んだのですが、森の熊さんは風邪の病み上がり、私も肩が早くも疲労であがらなくなってきました。
と言い訳をしつつ試合に挑んだのですが、最初は1059、BBさん組との対戦。この頃から風が結構強くなってきました。あとで調べたら北西の風、風速4~5メートル。そんな中での試合でしたが一進一退で2:2の引き分け。じゃんけんで勝ったほうが残るということになったのですが、こういうときは勝ってしまいます。
勝ち残りで続いてヤッターマン、OBさん組と対戦。最初の2ゲームはジュース、ジュースの連続で、しかし競り負けていずれも落としてしまいました。とにかくこの2ゲームで1試合分の体力を使って疲労困憊。結局1:3でした
終わってBBさんを除いていつものしげ寿司へ行くのですが、この日は病み上がりの森の熊さんは帰ることに。他に楽しみのない人が帰るなんて、よほど調子が悪かったのでしょう。
帰る人はほかっておいて、4人でまずはビールを2本で乾杯
つまみはまずはブリカマ焼きをお願い。

さらにブリ大根に蛍烏賊の酢味噌。
ビールを1本追加して、熱燗大も1本。白身の刺身(鯛でした)にげそ焼きを追加。
この日は〆はいつもの太巻きではなくて、対象お勧めの鉄火巻きに。

どうも写真で見るとご飯つぶがあちこちについて小汚い食べ方ですね。
勘定をすると5900円と予想外の安さ。一人1500円で100円は基金に入れておきました。
帰りはいつものようにバローでトイレ休憩してふらふら歩いて帰りました。この日の歩数は19000歩。よく歩きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月27日瑞穂公園テニスコート

2013-01-28 20:51:47 | テニス
前日夕方から雪が降り出し、一時は激しい吹雪のようでした。でも9時過ぎにはほとんどやんで道路にも雪は積もっていませんでした。
寒いので7時過ぎに起きたのですが、窓から外を見ると雪は屋根に少し残っているくらいでいい天気
これだけいい天気なので瑞穂公園テニスコートなら問題なしと思ったのですが、ヤッターマン、森田から相次いで雪で閉鎖ではとのメール。改めて管理事務所に聞くのもなんだし、ここは無視。
9時30分過ぎに家を出たのですが、道路に雪はまったくなく、神宮東公園を通ると芝生にかろうじて雪が残っているぐらい。

ついでに神宮東公園テニスコートの工事の様子を見によってみたら、どうやら既に人工芝のシートが敷いてあります。コンクリの上に人工芝シートを敷くだけなんでしょうか?

ちょっと簡易に過ぎる工事ではないでしょうか。
寒いのですが、15分ぐらい歩いていくと体が温まり汗をかいてきます。
コートに着くとヤッターマン、OBさん、1059さんがいます。聞くと桑名は結構雪が積もっていてバスがチェーンをしていたとか。タケちゃんマンも高蔵寺は結構雪が降ったかもしれません。守山も降ったんでしょうか。森の熊さんにはちゃんとやれますとメールしておきました。
まずは4人でしばらく乱打をしていると遅れて自転車でBBさんが登場。さらに森の熊さんも来て総勢6人に。我々と変わって2人が乱打をした後、休憩してからじゃんけんして試合に。
最初はOBさんと組んで1059、森の熊さん組と対戦。どうもこの日は森の熊さんが風邪を引いた後でいまいちの出来みたいでした。晴れていて風もあまりなかったので身体を動かしていると暑くなってきます。身体も温まり何時になく調子よく3:1であっさり勝利
続いてはヤッターマン、BBさん組との対戦。この試合も幸先良く2ゲーム先取したのですが、この頃には早くも疲れが出て力尽きてきて結局2:2の引き分け。まあこんなもんでしょう。
休憩中は持参の暖かいコーヒーを飲み、ビールもちびちびと飲み、この日はさすがに全部で500缶3本でした。陽射しは春の気配もあって日向の気温は10度に。

組み替えて今度は森の熊さんと組むのですが、続きは次回へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

料理の旅人

2013-01-25 23:00:07 | 
主にフランス料理、イタリヤ料理のシェフ(ほとんどがオーナーシェフです)のインタビュー記録です。

ほとんどの人が現地で修行しているのですが、休む間もなく下働きをし、休日があれば食べ歩きと、料理一色の日々を過ごしています。
日本に帰ってシェフになるのですが、みんな自分の店を持て自由に好きな料理を作りたいという思いがあるのか、朝から夜中まで休むことなく働いています。それでもオーナーになるということは経理もしなければいけないし、人事管理もしなくてはいけない。仕入れも考えなくてはいけないと、料理だけが出来ればいいということではありません。内助の功もあるのでしょうが、自分の店を持つ大変さは皆さん語っています。
フランスとかイタリアで修行して、本物の食材を使ったフランス料理、ピザとスパゲッティだけでないイタリア料理を出す店として認知され経営的に成り立つまでの苦労は、今となってはみんな淡々と語っていますが、大変さは良く分かります。店が軌道に乗るまではほとんどの人が休日なしの働きづめ、泊まりこむこともしょっちゅう。子供に「店はやめたいといっても料理はやめたいとは言ったことがなかった」と言われている人もいましたが、自分の思い通りの料理を作ることが本当に好きでないと出来ないことですね。
それにしてもフランス料理でもイタリア料理でもいいものを出そうとすると素材に行き着くようで、イタリヤ料理などは野菜にオリーブオイルをかけただけでどうだとなっていくと、やたらこてこてした料理という概念が変わります。例に出てくる緑健のトマトというのはそういう料理を選択するしかないほどすごいうということなのでしょうか。
残念ながら、ほとんどが東京のオーナーシェフの店なので、店も知りませんで行けそうもありません。語っているシェフの名前も日本料理の「分けとく山」の野崎さん以外誰も知りません。そこら辺がちょっと親しみというか出てこないのでいまいちですが、語られていることは日本料理でも一緒でしょう。
注に関係あるようなないような関連記事が載っているのですが、字が小さくてもう少し読みやすくしてほしいものですし、独立したコラムのようにしたほうがいいと思うのですが・・・
それでもインタビュー記事は読みやすいし、ひとつのことを極めた人に共通する生き方が透けて見えてきて、図書館で見つけたら読んでみたらどうでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月20日瑞穂公園テニスコート

2013-01-22 20:39:23 | テニス
朝起きると雲が多いのですが、一応晴れ
20日はイオンのお客様感謝ディなので5%オフ。テニスに行く前に定番のものだけは買い物しようと9時に行ったのですが、すでにレジは結構並んでいる。テニスに出かける予定なので早々に済ませて家に帰るとOBさんからメール「今日のテニス保護者参観があるので行けません。」相変わらず土日に仕事が入っているみたいです。
買い物から帰って9時45分には家を出て瑞穂公園テニスコートへ
丁度10時30分に着いたのですが今日は3番コート。ヤッターマン、1059、森の熊さん、タケちゃんマンが4人で乱打を始めたところです。
しばらくコートサイドで準備運動。そのうちにいつものように自転車でBBさんが登場。遅れた2人が乱打をして休憩に。
ビールを飲む人は飲んで、じゃんけんして試合開始。
最初は1059さんと組んでBBさん、ヤッターマン組と対戦。どうもいまいち調子に乗らず1:3のせり負け。続くタケちゃんマン、森の熊さん組との対戦も1:3であっさり負け
試合をやっている間に北風がどんどん強くなってきて、あとで見てみたら北西の風7メートルから9メートルになっていました。
北側のコート面ではボールが死んで弾まず、南側の面では飛びすぎるというボールも風任せの試合でした。でも条件は同じ、そういう中でもミスをなくしてはポイントを重ねていかなくては。
試合の合間に休んでいて風に吹かれていると体感気温はどんどん下がってきます。ビールも進みません。私は持参の麦茶を飲み、缶ビールも3本ぐらいしか空いてなかったみたいです。
続いては組み替えてヤッターマンと組んでBBさん、タケちゃんマン組と対戦。どうも風を味方に出来ず一進一退の試合になり2:2の引き分け。続いての1059、森の熊さん組との対戦も同じく2:2の引き分け。まあこんなもんでしょう。この時点で12時15分でしたが寒いこともありコート整備して終了。
いつものようにBBさんを除いてしげ寿司へ。
とりあえずビールと頼もうとしたらすぐに熱燗という声が上がりビール1本に熱燗大を2本。森の熊さんはすっかり日本酒党になってしまいました。
つまみは、すぐに出るアナゴの骨せんべいと鯛の刺身、つぶ貝の刺身。ビールはすぐになくなるので私も日本酒に替えて、熱燗1本追加。
アナゴの白焼きも追加。ガリもください。ぶり大根を2つ。ちゃんと骨まで食べれます。

こうなると熱燗をもう1本追加。
ここらで〆に行こうかと太巻きを頼んだのですが、トイレに行っていたタケちゃんマンが戻ってきてさらに熱燗1本追加。ガリもください。どうにも止まらない人です。
それでもここで一応太巻きを食べたらフルーツが出てきて終了。
お勘定は10800円で一人2千円。足らない分は基金から出しておきました。どうも最近基金から出していることが多いみたいですが、この日は6人で800円は基金に入れましたので、これでチョン。まあいいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月19日熱田神宮まで散歩

2013-01-20 17:44:39 | Weblog
土曜日は完全オフ。かみさんは仕事、こどもはクラブにバイトとみんな出払ってしまったので、一日ごろごろしていました。
それでも家の中にずーっといるのもなんだし天気もまあまあいいし、散歩ぐらいには行かないとと思い、3時前から出かけることに。
ひとまず家から高蔵神社へ行ってから白鳥公園まで歩きました。白鳥公園の長者掘りは改修中のようで、水が抜いてあります。底の様子が分かるのは珍しいので写真を一枚。

堀川では時折鯔だと思いますが飛び跳ねています。さすがにこれは何時跳ねるか分からないので写真は撮れず。
ここから白鳥古墳の横を通って熱田神宮まで行きましたが、特になんかあるわけでもないのでしょうが、土曜日の午後の熱田神宮は人が多い。
熱田神宮は草薙の剣を祀って1900年だそうです。う~ん、伊勢神宮よりも古い?参道の途中に熱田神宮の歴史のパネルが並んでいます。

正月に来た時にも在ったのですが、すごい人で立ち止まることも出来ませんでした。ざーっと読んでから本殿前へ行き参拝。落ち着いて参拝するのは久し振りなので、賽銭を10円弾んでおきました。
ここから本殿東のお清水へ行ったのですが、どうも最近「こころの小径」という本殿裏を回る道が整備されたみたいで看板が立っていました。

看板にも書いてあるように本殿裏は神域の中枢。飲食禁止、禁煙だけでなく写真も禁止のようです。
私が勝手に名古屋のパワースポットと認定したお清水は昨年工事をしてきれいに整備されたのですが、写真は画面が暗いので楊貴妃の石塔の一部といわれている苔むした石が判るでしょうか。

石に水を3回かけると願いが叶うとか。

4時近くなって日も陰ってきたので「こころの小径」へ行くことは次回に取っておいてこの日はこれで帰ることに。
神宮東公園を通って家に帰ったのですがほぼ9千歩の散歩でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神宮東公園テニスコートは改修中

2013-01-19 09:59:07 | Weblog
家にいてもやることがないので散歩にでも行こうかと出かけました。
近くの神宮東公園に行くとテニスコートが改修中。3月15日までは使えません。
まだ工事は始まっていませんがコートのフェンスには工事を知らせる看板が。
どうやらハードコートから人工芝に変えるみたいです。

これで森の熊さんが足を痛めているからと嫌っていたのですが大丈夫に。
夏の照り返しも少しは緩和されるのでしょうか。
早速3月15日以降の抽選に申し込んでみたのですが、見事全部外れ。きびし~い。
最もここに限らず何処のテニスコートも3月後半からは当選していません。暖かくなるのと春休みということで申し込みが多くて当たりにくくなっているみたいです。
ここをとると「宮の湯」とセットに出来るのでまたトライしてみます。
もう少し足を伸ばして公園の南に。
すると行ったことがないのですが牛臓屋の看板が。

ここは未だに堂々と「生レバー」の文字が掲げてあります。
これはいかんやろ~。
裏メニューにあって常連にお客さんちょっと内緒だよと出すならともかく、こんだけ堂々看板に出してはいかんでしょう。
まあ看板を直すのにも結構金かかるしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月13日瑞穂公園テニスコートのあとは

2013-01-14 18:15:26 | テニス
いつものように7人でしげ寿司へ行くと、この日は先客が1テーブル占めていて、われわれは1テーブルとカウンターの椅子でテーブル向いて座ることに。
まずはビール3本
猫背気味のウッチーはいつものオススメコースを注文。
料理が来る前にタケちゃんマンが正月休みに行ってきたエジプト土産のチョコレートを出してくれたのでみんなで頂きました。

酒飲み連中はつまみにアナゴの骨せんべい2とカンパチの兜焼きを2、更にブリ大根も2とどうもこの日は寿司屋に来ても刺身類はなし。
骨せんべいでビールを飲んでいると森の熊さんはお酒にしようかな・・・コートでビールは飲んだのでトイレばかり行きたくなるからとか言い訳するのですが、最近はすっかり日本酒党になったみたいです。
それならばと熱燗大を2本。
ブリ大根は骨まで柔らかくて美味しい。カンパチの兜焼きは裏返して穿ると身がどんどん出てきます。それでもさすがに目玉は誰も手が出ません。私も宗教上の・・・・遠慮しておきました。
お銚子お替り2本。げそ焼きも2つ。ついでにガリもお願いします。私は猫背気味のウッチーの食べないサーモンの握りを1つ頂きました。更にお銚子もう1本。
この日は〆の太巻きはなくて最後にフルーツが出てきて無事終了。
一人2千円で足らずまいの350円は基金から出しました。
タケちゃんマンはバスの時間があるのか店を一番に出て地下鉄駅に一目散。私は歩いていつものようにバローでトイレ休憩して帰りました。
この日の歩数は往復歩いたこともあって1万7千歩でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月13日瑞穂公園テニスコート

2013-01-14 17:49:27 | テニス
暖かいいい天気です
寒いかと重武装して9時40分には家を出て歩き出したのですが、しばらく歩くと汗が吹き出てきて暑い。手袋を脱いで、帽子をはずして、しかし途中で上着を脱ぐわけにも行かず大汗かいて瑞穂公園テニスコートへ到着。この日は6番コートでした。
既にOBさん、ヤッターマン、森の熊さん、1059さんが乱打をやっています。しばらく準備運動がてら見ていると、タケちゃんマンが登場。久し振りにBBさんも自転車に乗って登り坂で大汗かいて登場。更に猫背気味のウッチーも登場してこの日は総勢8人のほぼオールスター勢ぞろい
後から来た4人で替って乱打を始めます。
この日は人数が多いこともあって乱打が終わると最初の4人がすぐに試合を始めます。ビールを飲んでいたこともあって気合が入っている。
私たちの組は最初タケちゃんマンと組んでBBさん、猫背気味のウッチー組と対戦。勢いは軽く4:0で初戦を飾ろうとの気持ちでしたが、現実はそうも行かず何とか3:1で勝利。まあこんなもんでしょう。
次の試合はBBさんと組んでタケちゃんマン、猫背気味のウッチー組と対戦。これは結構一進一退というか、内容が薄い割りにはもつれて2:2でした。
身体を動かしていると暑くてどんどん脱いでいきますが、休んでいると寒いのでまた着るという繰り返しです。気温を測ってみると19度。

これはいくら何でもという感じですが、景品の熱中症警報機での測定なので信頼性はいまいちでした。
暑いのでビールはすすみ。この日は350缶で6本。冬にしては良く飲んだみたいです。
8人いるのでコートを遊ばせていくことなく試合は続き、今度は猫背気味のウッチーと組んでBBさん、タケちゃんマン組と対戦。この試合はジュース、ジュースの連続で、最初の3ゲームはいずれも長い試合でしたが何故か全て落として0:3の結果。これではいけないと最後私のサーブの時に踏ん張ってラブゲームでサーブをキープ。何とか1:3としました。
このあと勝ち組同士の交流戦がありましたが、私たちはお役御免で終了。お疲れでした。
終わって、汗をかいたアンダーウエアを着替えていつものしげ寿司へ。BBさんを除いた7人が行きましたが、続きは次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀧本哲史「僕は君たちに武器を配りたい」

2013-01-12 10:14:59 | 
この本はこれから社会に旅立つ若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための心構え、テクニック(=武器)を教えるものです。

著者は投資家にして京都大学の人気講師です。
現代社会のキーワードは「コモディティ」
スペックが明確に定義できるもの、個性のないものはみな「コモディティ」
日本の家電産業が敗退していったのは、コモディティ化した市場で徹底的に買い叩かれる中で他社との差別化が出来ず韓国や中国に価格面で負けていったから。ここまではシャープの例を見るまでもなく既によく知られていることです。
今、著者が声を大にして伝えたいのはこの「コモディティ」化が商品だけなく労働市場における人材の評価においても起きていると言うことです。
これからの時代、すべての企業、個人にとって重要なのは、「コモディティにならないようにする」ことなのです。単なる労働力として働く限り、コモディティ化の潮流から逃れることが出来ず、生き残るためには他の人に代えられない、唯一の人物=スペシャリティになること必要です。
ではどうしたらいいのか。現在人気の企業でも40年後には消滅しているかもしれない。
具体的に1971年当時の就職人気企業ランキングを見てみると、その中で「日本航空」「ダイエー」「長崎屋」「西友ストアー」「日商岩井」は一度は潰れている。今、「松下=パナソニック」「ソニー」も苦境にあえいでいる。これから就職するなら多くの人に既に注目されてしまっている分野は行かないほうがいいのだろう。マクロな視点を持ちつつ「これから伸びていき」「多くの人が気づいていない」ニッチな市場に身を投じる、すなわち就職において「投資家的視点」を持つことが大切なのです。企業を見極めるポイントは「お客さんを大切にしているか」。顧客を大事にする会社は従業員も大切にする。
時代の猛烈なコモディティ化に対抗する唯一の手段は「差異」でありデザインや商品が持つ顧客が共感できる「ストーリー」です。
個人の働き方でもマーケティング発想で自分のもっているスキルなり知識をどの市場でどのように売るか考えることによって活路を開くことが出来る。そのためには自分の頭で物事を考えなければいけないのです。
ここからどうやって起業していくかも述べられていくのですが、最初に誤りやすいのは学生からすぐコモディティ化した分野に起業してしまうことです。高学歴ワーキングプアへの道になってしまいます。企業家が新しいビジネスを見つけるときの視点として「しょぼい競合がいるマーケットを狙えが鉄則です。競合がいないということはそこにマーケットがないということなのです。イノベータ的視点から就職先のアドバイスをするなら「今落ち込んでいる業界の周辺企業で、将来的にナンバーワンのポジションを取れそうな会社を狙え」です。潰れそうな会社なら将来その会社を叩き潰すために就職し、その会社を徹底的に研究することです。そこにビジネスチャンスがあるはずなのです。
リーダーとは、という議論ではリーダーには優秀だがわがままな人をマネージするスキルも大切だが、優秀ではない人をマネージするスキルのほうが重要なのである。駄目なところが多々ある人材に、あまり高い給料を払わずともモチベーション高く仕事をしてもらうようにもって行くのが本当のマネジメント力なのです。これって中日の落合前監督の話・・・
投資家としても心構えも縷々述べてあります。
投資は、長期的な視点で富を生み出し続け、人が信頼できるかで判断すること。サラリーマンとは知らないうちにリスクを他人に丸投げするハイリスクな生き方であり、リスクは自分自身でコントロールせよ。ひとつの会社に自分の人生すべてを委託するのは非常にハイリスクなのです。
いろいろ書いてありますが、本物の資本主義の波にさらされている現代社会で生き抜いていくためのスキル=武器が満載です。これから就職する人だけでなく働いている人すべてが読んで損はないと思います。すこしあざといですが、文章はすらすら読めて、京大の人気講師というのがよくわかります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月5日鶴舞公園テニスコートその後に

2013-01-07 07:28:28 | テニス
11時30分過ぎに終わって、いつものように「紫禁城」へ。途中鶴舞公園の中を通るのですが、今やここはコスプレの聖地だそうで、休みの日には黄色の髪とか緑の髪の異様(主観的には着飾った)若者が何人もいて写真を撮りあっています。勝手にこちらが写真をとると怒られそうなのでスルーしてお店に。
まずは生ビールとウーロン茶で乾杯。
ギョーザ2、野菜炒め2、焼き豚2と今回は年も改まったのでいつもと注文のパターンを変えました。と思ったら猫背気味のウッチーがいつものトマトの卵炒め。

更に1059さんがかぼちゃもち2を注文。
ビールがなくなったので、この頃お酒好きになった森の熊さんが久保田の千寿というので4人はお酒に。OBさんは生ビールで猫背気味のウッチーはウーロン茶のお替り。
千寿はコップを溢れて枡のふちを表面張力で盛り上がっているように注いでくれます。

つまみに黒コショウホルモン炒めと蟹の唐揚げを追加。
それではと私は八海山、森の熊さんは越の寒梅を注文。猫背気味のウッチーが少しづつ味見をするので、千寿ももう1杯。
これで終わりにするかと思えば、やっぱり火鍋をとなり、赤いスープは凶悪なので白いスープだけのものを特別注文。これで唐辛子を引き上げる作業は回避されました。

〆にはラーメン玉1と水餃子1を頼みましたが、結局ラーメン玉はもう1人前追加。
会計は一人2500円で不足の600円は基金から支出。どうも最近は基金からの支出が多いみたいですが、文句あるか(まだまだ基金残額は2万円以上ありますからご心配なく)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする