怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

今年の大会参戦予定 part2

2006-03-15 07:31:06 | Un dou kai

マラソン終ってさらっと課題なんぞ挙げようかと思いましたが、長くなるのと単調になるのとほとんど総括しちゃった気もするので、まああの結果を受けた上で、かつ3月初発売のトライアスロンジャパンの大会リストを照らしあわしながら、今年の参戦予定を書いてみました。年初に立てたのとからするとけっこうな変更はありますが、それはひとえにかような理由というか目標設定を行なったからです。

2006年は、2007年フル挑戦のための準備の年にする

ということです。まあ2007年に必ず、というわけではありませんけど、でるんならやっぱ来年以降かと。篠山のフルマラソンで感じたこととして、あのあまりに早いエネルギーの枯渇や腹筋背筋太ももの弱さを今年の7月の皆生までに克服できるか、というと100パー自信もって無理と言えるだけに、とりあえず今年は一歩一歩階段を登っていくことにしました。ただ、結局今年もそしてたぶん来年もおひとり様ぷれいなもんですから、地道にこつこつ「達成感を味わいながら」前進をもくろむ次第でございます。あと、いっこ大会に出るとなると、参加費交通費やらなんやらでやっぱ一回5マンとか見込まないといけないので、それなりの参加意義を無理やりにでも見出す必要があるのかな、、、と思って少しだけ参加を迷っている大会があるも事実なんですが、。


***


4/9 芦屋ファンラン(ハーフマラソン)

こないだのハーフ通過時の予想以上の体の軽さに調子に乗ってしまい、勢いでエントリー。一応5kmごとにキロ6分→5分→5分→5分というペースいければ110分というそれなりにチャレンジングな記録を理想としつつ、2005-06のマラソンシーズンのシメにここを自己記録更新で締めくくられればうれしい限りです。まあ何とかなりそう。いや、何とかさせます。


5/3-7 バイク合宿 in 諫早市

実家でチャリ乗ります。まあ実家は母親一人ですし、いろんな意味での気分転換にもなるのでいいかなと。こういうことでもないと帰ることないし。メーンテーマは登坂力の強化とうまい魚を食う!ことでしょうか。シメてない生サバ、、、よだれが出てきそう。あと流行に乗って佐世保バーガーとかいってみときましょう。


5/7 - 7/ 淡路島一周リベンジの旅+六甲縦断トレイル+京都トレイル

佐渡or富士とは両睨みを考えてましたけど、、、うーん。費用対効果とか、有給取得とかいろんな面からちょっとどうかな、と思っていたところふと心の奥の潜在意識にかるい目覚めが。淡路島一周し忘れてるじゃん。そうだ、あの二度にわたるパンクで途中リタイヤしてしまった昨夏の寂しい思い出を払拭しオーバーカムするために回っとかないといけなかったんだ。んだんだ。と考えていたらトレイルランやるつもりで靴も給水バッグも買ってるのに、その用途では全く使っていないことにも気づいてしまいました。そうだ、六甲越え、まだしてなかったよ。それに京都一周トレイル地図買ってそのまんま。ああかなしきかな買い物をするとそれだけで満足してしまう病気。ということで、この時期はロングライドとトレイルを地道にやります。まあ理想としては淡路島時計回りも逆周りも両方やってしまっときたいですね。

それと、梅雨時期ということもありますが、もしウェットスーツとか作ることあったらこの時期つかって泳ぐってのもいい気がします。この後に及んで買ってないとかいうおばかっぷりも私には十分想定できそうですが。でも週末晴れていればほぼ強制的にバイクのロングライドかトレイルランやっとく月です。それだけでは目標が薄れてしまいがちだったりしますが、、、。なんかうまいことメリハリがいりそうですね。ここはまだ考える余地はあるんじゃないかと。


7/16 日和佐うみがめトライアスロン

4月の市町村合併の影響があるかも、、という現状らしいですが、私的には何よりも昨年やられまくったリベンジとして行かなきゃならない大会です。あと、この大会だけが前年から継続参加となりそうなんで、まあ自分の定点観測としての活用も望めそうです。ここでの三時間切りはかなり重みのある目標として気合が入るところです。


8/6 長良川国際トライアスロン大会 or 8/20 ファッションタウン児島倉敷トライアスロン大会

珠洲は遠いので、大阪から比較的近辺で8月に一度出るとしたらどっちかなんでしょうけど。。。自己記録更新目当てなら長良川、でしょうか。マジもんの灼熱炎天下の大会になりそうですが、、、。あんまり当初の目的に沿わない気もしますがどうなんでしょう。


9/10 トライアスロン伊良湖大会

普段出ているショートトライアスロンよりも距離が長いハーフアイアンマン(スイム2000m、バイク62.7km、ラン20km)。ということで、今年一度は出ておきたい距離の大会。渥美半島の先端と少しばかり遠方になってしまいますが、それだけにレースコンディションは最高とのこと。かなりの賑わいが望めるとのこと。完走目標ではありますが、出場に対しモチベーションのたぎりを抑えられない大会。


10/1 サンライズイワタ竜洋大会

これもハーフアイアンマン。転勤とかが頭をよぎる日程設定。静岡県なんで少し遠めな距離だけになぜ九月の三連休開催じゃなかったのかと言いたくなる日取り。ホノルル仲間の皆様にここ行きましょうとメール送ったものの、正直伊良湖でご勘弁お願いしたいところです。2007年へのステップという位置づけからすると、ハーフアイアンマン二回ってのは悪いもんじゃないと思います。


11/6 淀川マラソン

転勤がなければ(ってこればっか)、ここで再度フルマラソン四時間切りを目指します。日和佐三時間切り、ハーフアイアンマン完走の連荘と階段を一歩一歩上がることができていたら、きっとここでの四時間切りは無理な目標じゃないのかな。いや、ここでいささか体力の余裕を持った上で四時間切っとかないとフルトライアスロンには出ない、というくらいの気持ちを持って臨むことができたらと思います。


まだまだ確定モノは芦屋だけだったりしますが、だいたいこれで決まりじゃないかな。あとは個々の大会に向けたトレーニングを日数から逆算して積み上げて、目標を一個一個つぶしていく、そんな感じになるのでしょうか。まずは、早くも三週間とか後に迫ってしまった芦屋に向けてのペース走からスタート、ですね。


さいごに一応消しちゃったのをダイジェストで
・アスカンカップデュアスロン:秋ごろ開催予定も、アスカン店長もやるの大変ってこぼしてました。開催決まったら出たいです。
・蒲郡オレンジトライアスロン:寒い、翌週に東京に行くという適当な理由でいくのやめました。二年続けて空振りであいさんすいません。
・佐渡:遠征するという名目で浪費をしている気がしまして、、、。淡路島くるくる回ります。
・富士山ヒルクライム:佐渡と同じ理由で棄却。
・珠洲:同じハーフアイアンマンだし、太平洋側だし、活気あるようだしで、伊良湖に変更します。

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はじまりーはいつーも肉

2006-03-14 07:44:20 | food

二周目のトップをハチに譲ったものの、やはり肉がないとはじまりません。というか、さきにトレキロクなんて入れちゃったし。この肉食自体先週の金曜日の話なのにぶつぶつ。そういや、もうこの系統の題名のネタが三つ目にして尽きつつあります。はやいなぁ。だれか考えてプリーズ。で、金曜に話し飛びますが、昼間あんだけ肉まみれのハチのカレーなんぞ食ってるのに、夜もまた肉まみれの旅路へと向かってしまいます。場所はまたも西中島にある朋苑(前回訪問の件についてはここよりどうぞ)。こないだ頼めなかったアレが目当てです。

今日は席の前にこの色紙が。業界の人が多く出入りしてて結構色紙の入れ替わりが激しいんですが、これはさすがにワタシが最初出入りしてたときからずっと鎮座しています。そらそうだろ。売りもんじゃないにせよ、売ったらいくらになるんだろうと邪推する庶民な私。





豊富に前菜類を頼んで一気にビールを駆け込む金曜の夜。これのために生きてきたようなもんだほんとに。しかしナムル・ユッケ・レバ刺し・白菜キムチ。何たること。肉焼かなくてもいいんじゃないかという錯覚に陥りそう。そうそう、生レバちょっと暗く写ってしまって鮮度なさげにみてしまいそうですが、最高のうまさです。





いつものようにスタートは上ロース。相変わらずすごいサシ。前回訪問のときよりかは若干熟成されてしまってるのかな。例によって網のど真ん中だけで焼きにかかります。肉焼くときはほんとに真ん中しか使わないのはぜいたくなのかなぁ。





そしてやってくるハラミにミノサンド。この日のハラミも絶品、、、なぜでしょう。こんなに味が強いハラミ。かみ締めるたびに肉汁。うまい。果てしなく。このために働いてきたんだと一週間を振り返りますが、、、たいした仕事しとりませんがな。それにミノサンドですよ。なんつーかこのミノに挟まった脂身がまた、、、でぶの源、いや翌日のトレのエネルギー源となってくるざますよ。もうね、ホッピーが水。たまりません。





そして、焼肉のメッカ大阪でも扱っている店はそうないんじゃないかな。シマチョウの見参です。nonchさんに連れて行っていただいた東京大久保の幸栄の極みホルモンなんかが近いのかな。とにかく、脂身多量で失神間近、というか、ここも焼き方にコツがあって、、、まず壁の部分を下にじっくり焼いて、脂身たっぷりの中身部分は軽くあぶるだけ。ホルモンの食感と脂身のトロトロ感がなんとも麦の液体が止まることを知らないシャワー状態。もうね、だめ。衝天モノ。一週間なんかあったこととかも全て忘却のかなた。これぞ食肉の行き着く果てでしょう。ホルモン食べられない?いやいや、、それはもったいないですよ。。。





といって自分に負けてしまう私と、何気に意志が強い会長さんと明暗真っ二つ。またもビビンバ頼んでしまう意志薄弱のワタクシと、たまごスープをデザートとされる会長。まあいいや明日がんばろうとビビンバ瞬殺してしまいました。

戦い終わって戦場の後、てな感じです。昼間のハチが心の原風景の投影とたとえるなら、ここは心の温泉街、と言うべきでしょうか。なんつっても癒されること限りなし、ですがな。まあアブラミくんとの戦いが待っているわけなんですけど。。。ひとひねりひとひねり。うん。


と、食うだけ食ったんで、週末のトレにつながってくるんですよね。。。まさに人生出入りの激しいゴルフ
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あんな週末にこんな終末

2006-03-13 07:15:01 | Trainning

フルマラソンから六日たった土曜日、ようやくではありますがバイクライドにて体の復調を図ります。メシが300から400gあろうかというカレー食ったり、加えて夜は食肉同好会発動と(順番前後しますふにゃ)そんなことやってると、やはり代償としての肉減らし行為がマストになってしまいます。それにしてもバイク乗るのほんに久々じゃけーのー(えせですが広島弁)。


3/11 BIKE45km 1:49'02 HR/AVR144 24.8km/h

好天に恵まれこれぞバイク日和、なお天気。昼過ぎまでぐだぐだしていましたが、気温が高いうちにライドオン。しかし、、、大腿筋が今ひとつ言うことを聞いてくれません。太腿の前後の筋肉を使って漕ぎ漕ぎやっていくわけですが、なんとも力が入らないというか、たぶんハムが使えてないんだろうな。妙に大腿筋がピクピクいってしまってました。まあ行きの淀川上りは順風なんでなんだってアベレージで時速30km近くまではすいすい行けてしまうんですけど、帰りがもう逆風ったらねぇ奥様な感じ。必死こいてペダル回しても回しても時速23kmとか。腰をすえて腹筋背筋に力を入れてようやく時速上がってきた、そんなご様子。やっぱり体幹の力つけないとね。

結局枚方まで行って帰ってきてヘロヘロになってしまい、終了しちまいました。来週末はバイク乗れないことを考えると、もう少しほら西淀川とかまで乗ってもよかったのに。意志弱いなぁほんとに。


3/11 SWIM1600m

夜にスポーツクラブで遊泳。昼間の疲れからか体力が戻ってきていないからか、立ち上がりから力が入らない。フォームは悪くないものの、最長距離で200mでベストラップも100mで1'35とさんざん。このラップ刻んで1500m泳ぎたいのに。美容のために泳いでおしまいな感じでなんだか、でした。しかも1600mでやめちゃってどうせなら2000mまで泳ぎゃあいいのにと終わってから後悔しきり。しかし、どうしてリハビリという言葉が何故に脳裏によぎらないんだろうかばかたれ。まあ、この夜はよく眠れました。


3/12 RUN8km 42'13 HR/AVR158 544kcal(前半4km22'06 HR/AVR151 後半4km20'08 HR/AVR158)

何も運動せずに心の洗濯を図った日曜日でしたが、なんとセレッソがよりによってガンバ相手に1-6で負けるという異常事態。なんで今年もユニフォームに襟ないんだちきしょう。いまからでも遅くないんでユニに襟を。いいから襟(注)を。で、心の怒りを放出させるのに、、、そのへんの物壊した日には捕まっちまうだろうし、郵便局行くのに車中で黒夢歌い狂ったら二曲で喉つぶれてしまったし、、、で、雨もやんでたんで闇の中走りに行くことへ。

思うところがあって久々のナイキカタナで走りました。軽さとソールの薄さがあいまって、これまでのワタシには過ぎたる靴、という位置づけでしたが、いっぽうで脚の筋力をつける効果も大きいのではという思惑もあり、脚の様子と相談という恐る恐るな試みでしたが、、、結果は上記の通り。篠山レース前追い切りと比べてもあらゆる数値が上回るという思いっきしうれしい誤算な結果。肝心の体の疲労残留の件ですが、体幹+ハムによる体のムーブだけでここまでやれました。確かにまだまだ階段下りるときには膝の軟骨を削るような痛みはまだまだありますが、この夜のランに限ってはセーフ、でした。もしかしたら、こないだのフルでうまく体の使い方を学んだのかもしれません。と考えると、こないだのは決して無駄ではなかったなと、またもぬか喜びしてしまいました。


***

体調が戻りきれないことで、今ひとつ気持ちが入りにくかった週末のトレーニングですが、最後のランがよかっただけに、いい気分で新たな週に飛び込めそうです。4月9日に芦屋のほうでのハーフマラソンに勢いで申し込んでしまったんで、しばらくはレースでの自己新記録更新目指してひっそりと走り続けることにします。



注)セレッソの元日本代表FW西澤明訓選手は、なぜかユニの襟を立てます。そしてそれが立ったときは時折神がかった活躍をします(2000年の対フランス戦とか)が、ないときは、、、。だから襟いるってば。
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二年目最初はやはりあの店

2006-03-12 10:43:49 | food

久々に行ってきました、南森町の「辛口料理ハチ」。大阪屈指の伝説のカレー屋として有名なあの店です。以前にブログにも載せましたが(2005年4月 前編後編)やはりワタシの大阪生活の原点みたいなもんなんで、写真取り直したこともあって再掲します。





行ったのは雨の金曜日。といいますか、雨の日とかじゃないと行きたくないんですよね。頭中の汗腺から汗が吹き出て髪の毛くちゃくちゃになっちゃうんで、こういう日を狙ってしまいます。で、ただでさえ今は月水金の昼間しかカレー屋やっていないし、何気に忙しいし、炭水化物からは距離を置き気味の昨今ということもあって、去年は二回しか行きませんでした。なんたること。その前まではたぶん年間2-30回は行ってたのに。


なんで金曜の昼一時回ってるのにこんなに並んでるのか。どこのグルメ本に決して載ることのない店なのに。まあ載りようがないんでしょうけどねこの異様な辛さとあの店主のおば様のご様子では。

並んでいるあいだ換気扇から漂うカレー臭。しかもこの店特有の鼻をつくいささか刺激あるスメル。久々に来たなと実感するとともに、胸がドキドキしてきます。そして、20分ほど並んであのハチカレーにたどり着きます。卵を入れてもらい何ヶ月かのハチのカレー。口に運びます。





か、、、ら、、、ぃ。久々の辛さです。辛いというよりむしろ痛い。口の中よりも食堂がやられていくこの正体不明の辛さ。火ぃ吹けますがな。一説によると道修町あたりの漢方屋から漢方薬仕入れているらしいんですが、唐辛子とか胡椒だけではない辛さはいまだもってミステリアスゾーン。

そして、ばら肉の煮込み。別々に仕込んだものを盛り付けの時にはじめてmeetというものです。この旨みと辛味があいまってこそハチのカレー。ほんとはカレーと一緒に煮込んだらさらにおいしいんでしょうけど。いや、うまいですまじで。

このあとは、、、いや大体前書いたのと一緒、というかいつものことです。汗流しながらカレー食って汗噴いて、いや汗ふいて、の繰り返し。食い終わるころにはヘロヘロ。店を出るときには周りの空気が冷たいこと冷たいこと。やっぱ香辛料で体が熱々になってしまうんでしょう、きっと。

というわけで、久々のハチでした。行くと並ぶのとかで小一時間とかかかってしまうんであんまり行けなくなってしまってますが、やはり大阪屈指の辛いカレー屋。そのうちこそっといってきます。

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二年目突入、らしいですよ

2006-03-10 00:26:42 | Weblog

ちょうど一年前の三月十日に、このブログをはじめてしまっていたらしいです。そのときはホムペの補完とか考えてたのと、ホノルルなんかに行っちゃうんでその記録だけだったのがあっという間に一年経過。はやいなぁほんとに。

はじめてしばらくの閑散っぷりからしたら、かように常連さんが増えている現状はほんとにうれしい限り。集客活動とかろくにしないのにありがたい限りです、ええ。

一年前って、勢いでホノルルのトライアスロン申し込んで、右も左もわからないところだったのに調子に乗りまくってに色々参戦して、、そういやハーフマラソン初めて二時間切れたし、ある意味一年の総決算がフルマラソンチャレンジだったな。って考えるとこの一年は隔世の感。特に誰かと一緒にトレがんばったりとかなんかのチームに入ったりしていないだけに、競技面で色々と教えていただける方々と出会えたりってのは非常に大きいというか、ブログやっててよかったと思うことしかり。

こうして来年は、「宮古島(か五島のアイアンマンジャパン)まであとふた月!!!」とかいう形で三年目に突入できていたらいいなとか思っています。そのためにも日々こつこつとした細かな努力を積み重ねていきます。

もちろん、食いもん関係でも邁進していきますよ。色々とストックありますし、まあ二年目は大阪スープカレー列伝とか、大阪もうまいラーメン屋あるらしいよ探求とか、新世界突入するぜベイベー企画やらたくさん構想していますので、そちらもこうご期待いただけるとうれしく思います。

また、今日から心機一転がんばりますんで、今後ともよろしくです。

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再始動のとき

2006-03-09 23:12:14 | Trainning

いつまでもいつまでも篠山を引きずるわけにいかないということで、ようやく先ほどあれ以来始めての運動、ということになりました。時間がうまく取れなかったりお好み焼き食ってしまってたりといろんな意味での休養をしていましたが、ようやく通常メニウに戻ります。

といいながら走り始めるにはまだまだ膝がしんどいので、やはり水泳、ですよ。

脚がどうであれ、泳ぐのには何の問題もないはずなんですが、、、やっぱりうまくいきません。なんでしょう、体が重いこと重いこと。いやもちろん体重は82キロくらいあるんですけど。そうではなく動きがどろーんしてしまっているような、、、。なんだかんだ言ってもまだまだ戻りきっていない、ということなんでしょうか。

結局1200mでやめました。まあ変なフォーム身につけてしまいそうだったのと、ゆっくり風呂入りたかったのと、、、。

早いところいつも通りの体に戻っていただきたいのですが、、、。でぶ克服のため、土曜日は少し無理してでもバイク乗りに行こうかな。。。

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佐海屋スーパーランチでリカバリを

2006-03-09 07:45:50 | mo-blog

以前マグロ丼がうんたらって書いたら一日一名はビジターの方が検索でたどり着いてしまうようになった、京阪淀屋橋ビルの佐海屋というお店です。マラソン後まあ体調は悪くないし普通に何事もなかったかのように仕事やっていましたが、心の中に何かが足りない気がしてならないので、なんか元気が出るお昼を求めにやってきました。まあレース後ということでこういう細かいことで心と体の慰労を図りに行くのもいいじゃないですか。





ドーンとやってきました。かす汁とトンカツの定食@850円当然ご飯はお代わりし放題。。。ってやっぱり何か間違っている気がしてならないっす。ねぇ、だってコメとかす汁だけで十分じゃないですかお昼なんて。しかもそれに普通のトンカツどーん。おかしい。何かねじが一本か二本抜けてるというか違うねじが無理やりはめ込まれているような。





それぞれのアップです。トンカツはデミグラスソースがたっぷりかかってなにやら洋風。なんか方向性が違う気もしなくもないですが、切り方がやけに細いのがコメ食いの心をくすぐります。そしてぐつぐつ煮立ってやってきているかす汁。写真からでも少し泡が浮かんでいるのがうかがえるかと。こげん地獄炊きにせんでもよかとに。まわり見てもそれなりに注文の数こなされていますが、何故に昼間っからこんなに酒のスメルそのものなんがぷんぷんしているものをみんな頼むのか。というかおれもだ。まあ一時回ってしまっていい加減野菜も柔らかくなってしかも鮭も煮立って小さくなって鍋底のほうで少しだけいますが、味のほうはさすが佐海屋。ボリュームだけではないこの威力。行列の長さはダテじゃーねーぜと言った趣。

ちなみに、本能的ににご飯お代わりなんぞしてしまってこの日の午後は轟沈してしまってました。これまで何度も運動会後は体に変調をきたしていましたが、今回はなぜか元気。かす汁効果だったのか、、、。まあ野菜取れるのはいいことです。

それにしても、うまいのはいいことなんですが何故に苦しんでまで食べねばならないのかが全くわからないというかむしろすべて自分でまいたタネだと気づかないのはいかがなものか。


P.S.
なんとなく気分がよくなってきたんで(だいた風)、新企画はじめてみたいと思います。例によってゲリラ風に始めてあっという間にオモチャに飽きる子供のようにさらっと終わる予定調和バリバリな気がしてなりませんが、それとなくお付き合いの程よろしくお願いいたします。
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人生初の、フルマラソン

2006-03-07 07:49:03 | Un dou kai

サル三月の五日ほど、篠山ABCマラソンにて人生初のフルマラソンに参戦してまいりました。思えば二年前、、、はこないだ書いたな。29にして痴呆か。とりあえず介護してくれる人を探さないと、うん。とまあ緊張感のない始まりだったり、もっとやせてから走れとかカーボローディングを勘違いしているだろうとか準備不足だろとかまあ識者の皆様からしたら色々突っ込みどころ満載だったりするんでしょうけど、それはそれでご承知の通りこんな人間なもんで、、、ええ。

で、行ってまいりました。午前九時現在摂氏二度という寒空の中。。。





ああ、スタート前の環境とスタート地点です。まあピーカン照りというか、山間の地の放射冷却でかるく寒い朝でしたけど、どうも昼過ぎには14度とかまで上がるんだとか。この時点ではことの重要さがわかっていないkeihさんだったりしていました。いやだって直射日光の下走るのは半年ほどブランクありまくりですが、こないだの夏に摂氏30度オーバーで湿度90パー越えの中トライアスロンやってしまったりしてたんで、多少の暑いやらなんやらはもうなんとでもなるやとの勘違い。実際のワタシはイニエスタ並みの色白くんだったりしてほんとに日光に弱いんですよっていったい何のモヤシのはなしだ。

現地には混雑するから早くこいとか脅されていましたんで、スタートの三時間前にすでに会場入りというまれに見る周到さ。エントリー8600人とかいう、ハーフとフルあわせて3000人そこいらな淀川マラソンとは比べ物にならない人の多さ。そんなこといってもまあ荒川の半分くらいなんでしょうけどね。それでもいわゆるマラソン大会については淀川以外はじめてでしたんで、こんなでも人の多さにすこしびっくりだったりします。

開会式には招待選手の有森さんとか来てたりしました。まあワタシもこんな人間なんで、二大会連続メダリストの人に会えてオーラを感じたのへったくれよりかついつい、元ゲイのだんなとはうまくいってんのかとかそんなことばっかり言いたくなるばかものだったりします。

スタートは、、もう人人人。何回も何回もその辺で小用足すな周りに迷惑だろというアナウンスが流れてましたんで、もうスタートぎりぎりに行ってたら、、、8600人の中の8000番目くらい、、というか列の最後尾クラスからのスタート。いいよ別に、とふてくされながらスタートの合図を、、、なんにも動きやしねぇ。

ということでいつもながらまわりくどく本題に入らない流れですが、ようやく以下まじめにレース記です。ちなみに、これからのタイム・ラップは全てネット(スタート地点からのラップ)です。いやだって全体スタートのときボタン押し忘れたんで、、、。


***

0-5km 29'53 HR/AVR141

列のうしろ、でもとにかく人が多いスタート。ペース上げようにも上がらない状況。まあ周り速過ぎるとつられてしまいますんで、適度なら、、、と思って1km地点でちょうど6分。しばらくこのペースならウォーミングアップには程よい感じ、かも。2km通過くらいできました、田舎の香水が漂ってまいりました。晴れやかで空気もよく、時折肥溜め臭。メトロセクシャルとは程遠いワタクシにはこれの方があってますがな。で、じりじりと照りつける太陽と程よいペースに軽く発汗開始。盛り上がってまいりました。0-5kmは1キロごとに表示があって、スタート時のペースつかむのに非常によかったです。淀川もこれで頼みますよ。


5-10km 27'57(total 57'51) HR/AVR152

上り下りすこしづつ混じり始めるコースとかすかにばらけ始める集団。上がりつつあるペースに飲み込まれないよう落ち着かせながらのラン。スタートがケツのほうだけあって、基本的にはほとんどが追い抜き。これしきのペースでも。なので調子に乗らないこと、だけを気にすれば、、、といいながら、足の付け根と膝がやっぱり気になりっぱなし。だからこそペースを上げずにゆっくりと、を心がけてすすめました。


10-15km 27'24(total 1:25'16) HR/AVR162

コースの見晴らしもよく、さらに追い抜きが進みつつあって非常に心地よい走り。なんでしょう、競馬で言うと追い込み馬って爽快なんだろうな、って実感する道中。はじめての給水が10kmでありましたが、けっこう喉渇いてました。まあ最初の給水がここだったんですが、「のど渇いてる状態」な時点でほんとはやばいんですよねほんとは。ちなみに、13km過ぎて丹波の黒豆茶が提供されました。きな粉の風味漂うすごくおいしいお茶でした。まあ舌覚が冴えてきていたのかもしれませんけど。


15-20km 28'03(total 1:53'19) HR/AVR165

このあたりから上り下りが増えてきます。自然とペースも乱れがちで、心拍数も上がってきます。このゾーンはいったんスタート近くに戻ってくる関係で、私設エイドが非常にたくさん。チョコもらったりしてほうばったり。そうそう、せんべいとかももらいました。声援も多く、走ってて楽しさを感じることができました。特に淀川なんてずっとクローズドの河川敷だったりしてこういう歓待なんか皆無なんで非常に新鮮です。しかしチョコ食ってるとのど渇いて仕方ありません。脱水といかないまでも、渇水な感じ。


20-25km 29'47(total 2:23'36) HR/AVR168

じつは、ハーフ通過時点で2:00'06というタイムでした。この時点で四時間切るのは無理だなと思いつつ、半分奇跡を起こしてやろうかと思う気持ちもすこしばかり。考えてみると力振り絞った淀川でネット1:55なタイムに対し、今回はまだまだ余力ありでこれな状況。とはいいながらここのラップは、若干心拍も上がり気味でタイムもオチ気味ですが、理由がありまして、、、いや24kmのエイドで篠山名産シシ汁なんか食ってまして、、。時間は一分ちょっと位なんでしょうけど。いやあきらめとかじゃなくてこのピーカンお天気。経験者の皆様はご存知かと思いますが、もう汗かきまくりで乾燥気候の中では両肩真っ白の塩ふきまくり。塩分がどんどん出て行っている中では、こういうかたちでも塩分補給って絶対必要になるんですよね。走りながら食うのは無理なんで、全身全霊をかけて一気食いしました。先ほども書きましたが敏感舌なんで、とてもおいしかったですよ。猫舌でないのが非常にありがたや、です。


25-30km 30'10(total 2:53'47) HR/AVR171

素で体力が目減りしていくのを感じたラップ、でした。まだまだ何にしても平気な自負はあるんですけど、心拍数もmax191とこんな走りしてると確実に体が終わってしまいます。タイム的にどうこうよりも、心拍計からの体の限界を感じ取らないといけないのに。そのためのハートレイトモニターだろうとゴール後時計みて後悔。なんというか、「無理をしている」状態だったんでしょうか。次に悪夢がやってきます。


30-35km 35'30(total 3:29'17) HR/AVR162

もうすこしづつあたりが冷え込み始めてますが、なんでしょう。30kmの壁とか喧伝されているのを聞いていましたが、ほんと急に力が入らなくなったというか。。。振り返ってみるとこの前のラップで無理しちゃってたのが原因なんだか。太腿が痛いのはしょうがないんですが、これを支える腹筋背筋がちょっとかなり疲弊してきたようでして、要は「踏ん張りが利かない」状態でしょうか。急激にタイムが落ち込んじゃってます。33kmあたりで私設エイドにて梅干をもらい塩分クエン酸を補給となりましたが、やっぱ梅一個くらいじゃ体を癒せない状況です。別にエネルギー切れでも何でもしょうがありませんけど、あれだけ米食ったのなんだったんだとかるく自問自答。汗もでなくなって、、、ってことはもう体もカラカラ、だったのかな。


35-40km 33'52(total 4:03'52) HR/AVR152

タイム心拍数ともに、もう惰性というかこれまでの流れにまかせるままっていう心身ともによろしくなくなってきました。補給してもスポンジの水思いっきり体中にかけてももう復活も何もありやしない。意地だけで脚を動かすだけ。そして、38kmくらいでとうとう脚がとまって歩きへ。脚の痛みはけっこうなレベルですが、歩けないとかピョンピョンしながらというわけでないのに。

まあ、「心が折れた」とでもいうのでしょうか。

これまでも、おれはチャリでガス欠間際になってもふんばったぜとか、日和佐でやられまくっても最後までがんばったぜとかそういう今までの経験を糧とした自尊心だけで重い体を動かしていましたが、それも潰えてしまいかかって、、、

もうだめなのか、と思って10歩ほど歩いた瞬間、涙が出てきました。

ゴールまでもう少しなのに諦めかかった弱い心への悔しさなのか、目標としていた四時間でのゴールがなくなったとはいえ、満足いく形での完走をと思って走ってたにもかかわらず気力が切れつつある自分が嫌になったのか。悲しいとか嬉しいとか感動したとは違う種類の不可抗力での涙。

そのとき、なぜか力がふと出てきてしまいました。いささかではありますが脚も軽やかになった気が。どこにそんなパワーの源泉があるのかわかりませんが、いわゆる最後の力を振り絞れと脳が指令したのかもしれません。そうでなければ30-35kmよりもタイムがよくなる理由がないなと思いますが、ともあれ今まで感じたことのない不思議な感覚を得ました。


40-fin 16'45 (total 4:19'54) HR/AVR153

といいながらそのパワーも雲散霧消で最後は歩くようにゴール、でした。ネットでこのタイム、でした。てことはグロスでは、、、伏せとこう。ラップ異様に遅くなってますが最後だけにご勘弁を。


ゴールして

完走のメダルをもらって首にかけて、とぼとぼと歩いて、スポーツドリンクもらって、、、普通は爽快感とかそういうものに包まれるんでしょうけど、三時回って急に寒くなりだして体から心にかけてドライになっていったというか。そのまままたシシ汁なんか飲んで、荷物をもらってさあ落ち着くか、という段になって、、、

まただ、また。どういうことか涙が流れてきてしまいました。今度はなかなか止まりません。

単に完走できたという達成感とか感動からか、それともなんとなく最後ぐだぐだになってしまったことでの悔しい思いからなのか、あるいは膝が悪く下手したら10kmもどうかという状態の中なんとかゴールまで持ってくれた自分の体への感謝からか。

そのどれか、もしくは全部か結局はわからずじまいでしたけど、とりあえず目深にかぶれる帽子があったことがよかったというか、そんな中しばらく周りの「お疲れさま雰囲気」に少しばかりふれつつレースを振り返っていました。


***

という四時間切るかなんかの目標にかすりもしない初マラソンでした。まあ無謀だとか準備不足だとかはありましたけど、なによりも怪我なく完走できた事実はもっともっと満足しないといけないことかもしれません。実際はレース終わってからしばらくの間、体のヘロヘロ感からもう二度と走るかなどとか思ってたりしてまして、ゴール直後のやったー感はよっぽど去年11月の淀川ハーフのほうがあったのも事実でして、、、。ただ、時間がたつにつれて今回は30kmまでは十分なペースでいけたことから、いずれ四時間切るのって決して無茶な壁じゃないのかなと思うようになりました。もう少しの努力、もう少しで越えられる壁をほったらかすなんてもったいない、というところでしょうか。そりゃやっとかないと、ねえ。そう考えるとまたすこしづつですが、やる気というかモチベーションが上がってまいりました。そして自分の中では、これでもかというくらい事前準備をやりつくして臨んで、その結果四時間切ったときにまた涙が流れるのか、それを確かめるまではやめられないな、というのがまあ総括になります。

今回のチャレンジは、人生のジャイアントステップにはならなかったかもしれませんが、絶対次こそはと心のモチベーションの灯が新たに燈った初春の一日、でした。またやりますよへへへ。

近いうちに、このレース結果(過程も含めて)を受けた今年のレース・トレーニング目標を再度洗い出してみようと思います。


(3/7 21:15 若干加筆しました)


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人としてのジャイアントステップを刻みに

2006-03-04 23:22:25 | Un dou kai

まあなんといいますか、経験者の諸兄に関しましてはたかがフルマラソン一回出るくらいで仰々しいなこいつと思われるかもしれませんが、明日です、明日。行ってまいります篠山ABCマラソン。

ここまで満足いける準備をできてきたか、というと風邪引いておもいっきしツメを欠きまくったりしてアレレなこともありました。それはそれで個人的なfaultなんで結果がだめでも文句なし、です。4時間切れなくてもそれはそれで自分のせい、というわけです。まあ体重82kgあってフル4時間切るってのも果てしなく絵空事なわけで、、、。ずっとプロフィール欄に書いてしまっていましたので、あくまでこれはこれを目指して走ります。

思えば、ピザとビールとプレステの週末の連続からの脱出を目指し、スポーツクラブに入会し水泳を復活してちょうど二年。自分の歩く道としてはトライアスロン初挑戦の昨年4月と並んで大きなマイルストーンであり、最終目標のフルトライアスロンチャレンジへ向けた大きなステップとなりうるのが、今回ようやくスタートラインに並ぼうとするフルマラソン挑戦、なわけです。早かったなこの二年、、。





ここまで来て作戦とかああだこうだいうのもなんですが、とりあえずカーボショッツ(瞬時に糖分補給できるジェル)を三本腰にぶら下げ、アミノバイタルを三本忍ばせます。結局はまあこれもプラシーポの一種なんでしょうけど。こういうのに凝る前にもっと走っとけとかお叱りを受けそうですなははは。


***

ということで、レース前最後になりましたが、当ブログ内で頂いたご声援やアドバイス、リアルでワタクシの周囲の皆様の声等全てをあり難くいただき、心の糧にして、、、行ってきます。がんばってきます。

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カーボニッキだぜぃ

2006-03-04 17:41:49 | food

いちおう初フルマラソンなんかを控えて、炭水化物を体内に溜め込んでおくべく普段とは全然違う食生活。果たしてこんなんで効果はあるのか甚だ疑問だったりしますが、まあプラシーポって言葉もあるじゃないですか。あれですよあれ。まあほんとは炭水化物すきだったりしていますんでこういう機会に思う存分食ったれみたいなかんじっす。ということで炭水化物摂取習慣の開始、です。

***






木曜昼に行ったのは北浜のショウリュウケンとかなんか言った感じの名前のちゃんぽん屋の上焼き飯。イカ・エビ・キクラゲ・チャーシュー・タケノコ、ニンジン・ネギ・グリーンピース・ハム・ふわふわ卵が入っていて非常に多種目。香りつけの胡麻油がおいしさを倍増させる一品。これならふた皿いけますね。





続いて、金曜昼は土佐堀通りにある「喫茶もん」のオムドライ大盛りチーズ入り。オムライスのソースがカレーという趣の一皿、ですがそれはこの店ではオムカレーって名前なんでして、このオムドライ、なんと卵の中はドライカレー。なんたること。ドライカレーの卵包みに、カレーがかかるという、、、ねぇ。ワタシカレー大好き人間なんでありっちゃあありでしょう。たとえ上からかかっているカレーがどう見ても業務用カレー缶詰だったとしても、ありです。

金曜夜は、、、いろんなとこから人が来ての飲み会なんでパシャパシャデジカメとることができませんでしたが、イタメシコース内のパスタ食べまくり。もうなんかに取り付かれたように。かなり飲んで出来上がりでしたよ。





その流れでシメのラーメンもこの日はまあオッケーというわけで食いまくりでした。厳屋とかいうとんこつラーメンの店。とりあえずスープ濃すぎっす。酔っててなんでもいいっちゃよかったのはひみつだ。


土曜朝起きて、アルコール抜け切らないまま4kmほどかるくラン。ほんとに大丈夫かとまだ疑心暗鬼、だったりしますが腹減ったんでやっぱりカレー。こういうときしかこういうことできませんがな。





よいうことで、ココイチのグランドマザーカレー500g4辛チーズのせ。はじめて4辛にしてみましたが、不覚にも汗がだらだら。あんまり辛くないのに、うん、自分で作るカレーくらいの辛さかなぁ。タオルもってくりゃよかったですよほんとに。二日続けてカレーな気もしますが、まあ気にしない気にしない。

カーボローディングとかいうより単に食いすぎな気がしてなりませんが、まあ個人的にはご愛嬌ということで。さあ、最終調整しに泳ごう。うん。

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不安と焦燥と妥協の木曜日

2006-03-03 00:43:54 | Trainning

10時過ぎに帰宅して、夜10時半過ぎに久しぶりのラン。履歴をみると、2/19以来、、、。2/20より体調を崩していたとはいえ、これからフルマラソンという難行に臨むには無謀というか論外というかまあそんなとこ。明日の金曜も朝からびっちびっちの予定で夜は執行役員来て表彰か何か知らんが一緒に飲まないかんのだと。まああと走れるのがレース前日というはっきり言ってどうしょうもない現状。ということで、今日はレース感を取り戻すため8kmのコースを前半キロ5.5分、後半キロ5分で走ることを目標としました。ああ、ペース配分とかは、淀川マラソンレース記にちょこっと書いてるんでご参考ください。まあ、ペースとしてキロ5.5分は最低限巡航速度として確保したいわけでして。で、結果は。

ラン8km 43'08 HR/AVR164 589kcal(前半4km22'00 HR/AVR159 後半4km21'08 HR/AVR173)

でした。前半は予定通り、、、でした。しょっぱなからキロ5.5kmってのは心拍数も一気に上がってまずかろうな状況ではありますが、脚は特に問題なし。脛周りが痛くなっていましたが、これはこのペースでのスタートならいつものこと。

しかし、ペースアップした後半。2km地点で左足付け根、右膝下軟骨辺りが痛み出し、3km地点でやばいと感じペースダウン。結局前後半で1分しか違わない結果なのに平均心拍数は大違い。

病み上がり、を言い訳にするには正直不安が掻き立てられるだけの結果、です。

というのも、どれだけの長さキロ5分で走って貯金を作るか、が4時間切るための大きなポイントなわけで、それが3kmしか続かなかったということ。確かにキロ6分→5.5分という移行の方が本番シミュレーションとしては適していたのかもしれませんが、、、。やはり、2月に体調崩していたのは大きいようで。。。4時間切るのは今回はあきらめた方がいいのか、風呂入りながらしばし思考タイム。とりあえず、最初の5kmをキロ6分、次をキロ5.5分、それからいけるとこまでキロ5分でいく、、、ことがプランというかそれしかないでしょう。そんなことより明日は研修会の講師だ。いまからレジメ読もう。マツリカ片手なんで5分であきらめてしまいそうですけど。

えーと、土曜日はキロ6分でスタートペースを試すかるい調整で無難にすごすことにします。あと二日。あと二日。。。考えると頭重くなってしまうんでしごとがんばってすっきりして土曜日走るのだ、うん。って、普通は逆じゃねーかばかたれが。
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すこし希望が見えた気がした水曜日

2006-03-02 00:16:44 | Trainning
もう篠山のフルマラソン、人生初のフルマラソンまでもう一週間切ったのになんか、羊羹屋のお兄さんが阪急の九州物産展に出店するとかで大阪まで来てたんで飲んだりしてたり、相変わらず甘酒の味する飴ろか食ったりと、緊張感皆無な今週。雨降っててなかなか走る気にはなれませんが、さきほどとりあえず水着着て運動してきました。ああそうだ、二月の記録書いてないな。明日にしよう。

まだまだ体調が戻りきらない水曜日。スポーツクラブでの目標は相変わらず水中歩行60分。とりあえず、今度の大会で焦点になるだろうハムストリングス(太もも裏の筋肉:以下ハムと表記)の強化と意識した筋肉の使用をめざします。なんだかんだいって膝が非常にあやうい状態で未踏の42.195km。正直レースに向けた確信めいたもの全くありませんが、かすかな自信を残された時間ですこしづつ積み重ねていくことだけはできます。

スタートは、100mを1'35で泳いで'25休むを5回。二回目の背泳でも1'35のほぼベストタイムを泳げたので体調はほぼ戻り気味と喜ぶも、5本目を終えた時点で肩で息をしている状態。全然だめじゃん。というわけで気を落としながら水中歩行へ。

60分をめざして、、、といいながら、30分で腿の付け根やら膝やら痛くなり始め。弱い、弱すぎると鬱になりながらハムの力で牽引していきます。が、45分を過ぎたあたりでコース満員状態。もう歩けませんがな、ということで50分で切り上げダダ空きのプールへ。

あまり目標もなく泳ぎ始めますが、、、体が軽い。予想外に水をかける現状にびっくりしながら気づいたら500mを100m平均1'35で完泳。全然息上がってない。まじかよ。これ以上泳ぐとたぶん翌日寝坊するんでやめましたが、もう1000mくらい平気で泳げるような感じ。

なんでしょう、スイッチが完全に入った感触、というか、ものすごく体調の戻りを実感して心のモチベーションが激上がり。これだ。これですよ。走れなくても、気持ちの盛り上がりをより大きくしてスタートラインに立つ。これが今のワタシには必要なこと、です。まだ喉のイガイガはすこしだけ残留気味ですが、体はほぼリカバリ、です。ほんとに泳げてよかった、そんな水曜日。

明日天気よかったら走ろう。すこしづつ、すこしづつではありますがレースが楽しみになってきました。明日もがんばろう。

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おれには甘いものが足りてないような

2006-03-01 23:12:38 | food

そんな気がしたイライラな月末の日。とりあえず、北海道にて買い散らかしたアイテム類を会社にてご開帳したりしてみます。やっぱ、甘いものといえばチョコですよね、チョコレートー。てなわけで、さっそく取り出しますよ。





がごめ昆布チョコレート!!!

また始まりやがったよこいつとかそういうことはまあおいといてくださいな。だって怪しいもの見るとつい衝動買いしてしまう病にかかって早何年って人間ですし。で、なんか最近甘いものが不足気味な気がしてならないので、やっぱ甘いもんいっとかないと。

で、がごめ昆布とは昆布の表面にかごの目のような突起があってそこから命名されたんですと。裏面の写真は、こんな感じだったり、こんな感じでよろしくてなわけで、さっそく取り出して見ますよ。





昆布というよりかは抹茶系の色、です。「HOKKAIDO」の文字で地域限定品というアッピールをされているようです。で、表面に付着している極小のブツブツが昆布パウダーなんだとか。この写真では判別が若干困難ですけどね。試しにひっくり返してみると、、、、。





おもいっきしロッテのクランキーなスメルバリバリ。この作っている会社、明治製菓の100%子会社なのに何故ライバル会社のモーホー品といわれても仕方ないブツなんでしょうか。。。

で、肝心の味ですが、、、。

普通にコクがあるミルクチョコ、じゃないですか。ほら、北海道でよくみやげ物で売ってるようなあれ。口の中でかすかにかすかに後味が昆布の顆粒っぽい雰囲気は感じるものの、はっきりいって普通にチョコレートとして食べられる代物。こういういい意味で予想を裏切られるのもまあ一興だったりするんですけど。

あのね、、、

個人的にはそれではつまらないんですよね。いや、やっぱワタシがこの類の食いもんで求めたいのはやっぱ「やられた感」なんですよね。別にエムの人種ってわけではありませんけど。なんか想像の範疇に収まってしまってるのがやっぱ駄目なのかな。こう、って叫びたくなるようなあれが欲しいんですよ。

というすこしばかり舌打ちしたい感情を含有しながら、もう一袋にいきますよ。





あーあきちゃったよ、「千歳鶴 甘酒ソフトキャンディ」。ちょっとね、冷静に書きますよ、冷静に。飴ですよ飴、しかも甘酒の。この、マーケティングとか会社としての意思決定を疑いたくなるような商品選定とリリース。ワタシみたいなニッチのど真ん中を歩いているようなひねくれモノにはもうたまりませんこんなの。いちおう、裏面にはこんな感じで文言が書いてあったり原材料は、、おもいっきし酒粕って書いてあるし。こんなん会社で食ったり配ったりしていいのか。まあいいや佐海屋の今のお勧めはかす汁とトンカツのセットランチ@850円だったりするんで、たぶん酒粕くらいいいだろうというのはきっと淀屋橋界隈では常識のはず。うん、間違いない。というわけで、ワクワクしながら開封に行きます。





ああ、なんかキャンディが包装紙にへばりついていやがる。こういう無駄に特徴があるもの、だいすきっすよ。ええ。ペリペリはがしていきながら独立させておくちに運びます。

ああ、どこをどう見ても甘みを帯びた酒かすの味。まさに甘酒。なんでしょう、たかだか飴なのにこの再現度の高さ。もうまんま甘酒。技術ってすごいんですね。甘酒に水あめ加えて固めただけじゃないかとうがった目を向けたりしたくなるほど。

ちなみに、会社内で配った皆さんみんなびっくり。そりゃそうだろう。まがいもんの「日本酒キャンディ」とか予想したりしてるんでしょうから。まあこういう驚きを楽しんだり喜んでくれる人たちなんで非常にいい環境なのかな、と思ったりしてます。

というわけで、糖分摂取にて、、、いやえらいミスに見舞われて結局イライラは取れないままだったとさトホホ。


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