怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

大阪メモリアル おかわり編

2006-09-30 09:44:38 | food

やはり、食肉のルーツのこのお店はどうしても外そうにも外せません。何回もブログにかいていますが。。。ね。

2月にかいたとき
4月にもかきましたよ





チャンジャとキャベツキムチから最後の宴はスタート。キャベツキムチの酸味がいい感じ。





スタートはもう定番の上ロース。いい色だ。これだけは塩でゴーですね。この日はママさんに転勤で、、、というとつきっきりで焼いてくれました。





肉を焼く美学、として、食べる分だけ網の上において、、、と食肉同好会の鉄の掟はここで培われたんだよね。しかし、、、





何故にこんなに味が違うのか。いや、年に30くらい焼いていると少しくらいの焼き方への自負心とか生意気にも芽生えてくるんですけど、もう、だめ。奈落の底に突き落とされた気分。なんかえらそうなこと言ってますけど、赤子も同然。ラスト朋苑という気持ちの盛り上がりがこうして味覚に昇華しているのかもしれませんが、焼くひとがちゃんと焼くだけで、こんなにおいしくなるのか。。。





マルチョウ・ハチノス





ウルッテ・シマチョウ

とこの辺のホルモン類をどうやって焼いたら、、、ってここで全部教えてもらったからなぁ。この店こなかったらいまだにホルモンなんて、、、って毛嫌いしていたかも。





これは焼きレバ。レアに焼いたものを、レバ刺しのように胡麻油と塩でいただいてみましたが、、、最高だね。ふと思いつきでやってみたのですが、なんでいままで気づかなかったんだろう。惜しすぎる。





シメにビビンバ。ここでコメ食わなきゃ太らないのにね。はぁ。まあ最後だからいいか。それにしても原点のようなお店なんで非常に名残惜しい。まあいずれまた来よう。うん、来られるよきっと。隠し味に焼肉のタレはいってたのを発見したからにはまた来ないと。。。




***

そして、すこしだけおいとまします

このアプロードで大阪ともお別れ、で向かうは横浜になります。思えば七年ってほんとに長かったな。

その大阪も、、、色んなことありましたが、、、まあブログ通じていろんな方とお知り合いになれたし、非常に楽しかったですよ。


で、

新居でのフレッツの工事が終わるまで、、、さすがにダイヤルアップでは更新できないと思います。いちおう携帯からアプするmixiの方はたぶんなにかやってるはずなんで、まあ様子伺いたい方はそちらよりどうぞ。なので、ここは一週間くらいこのままの状態になります。あしからずです。

また、近いうちにお目にかかれることを期待して、、、いまから引っ越しにとりかかります。

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大阪メモリアル 後編

2006-09-30 09:14:54 | food

ということで、最終項に選んだのは、、、南森町のハチ。この辺で書きつくした気もしますが、よくよく考えると足掛け七年通ったのか。。。最近は足が遠のいていましたが、やはり最後は行っておかないと。





一時回っても10人は行列してたよ。。。こんな辛くてしょうがないカレーなのに。

通気口から流れてくるカレー臭が、「またハチにきたんだな」との思いをより一層強くします。着席し、カレーがやってくるのを待ちます。





ああ、いつものカレー。何十回と食べたあの味だ。辛い。死ぬほど辛い。体中から汗が流れてきて高市早苗議員状態。それでも手は止まることなくカレーを口に運び続けます。





このお店はこうやって、ルー継ぎ足しいくらでもOKなお店なのですが、、、一回で十分だな。どうしてもルーがこぼれて絵的に美しくないので、ぼやけてる、、、わけではありません。

しかし、七年前に最初に来たときは、プードルみたいな金髪だったお店のおばさんも、昨日はショートで腰が曲がってるおばあさんになってしまってました。病気、、かどうかはわかりませんが、端からみてて心配したくなる状態。七年という年月は人を変えさせるのに十分な年月、なんでしょうか。あまり自分は変わったという印象はないのですけど。。。

これが最後のハチ、、、にはならないだろうな、きっと。
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大阪メモリアル 中編

2006-09-30 08:47:01 | food

会社のとある人に、「送別会どこでしようか」などといわれたので、「コスプレ焼肉ぅ!!!」と叫んだのですが、それはちょっと、、、とやんわりとお断りされたので、「一風変わった中華があるんで、、、」とこの店を指名
送別会で、犬肉屋を指名する男。と言われてみたかった、、、こともなかったわけでなく、単に羊食いたかっただけなんですが。





故郷ですよ故郷。半年振り。チャイ語が飛び交う店内とか、外国語メニューの数々とか、はっきり言ってまた台湾に来たのかと勘違いしてしまいそうなスメルぷんぷん。





瞬時に頼むのが、マトン焼き。店員の人に焼いてもらいつつ、ビールで乾杯。少しづつ焼けてくる匂いが嗅覚を刺激。加えてこのオトーシがなぜかうまい。ただのピーナツなのに。おかしい。





といってたらやってきました。干し豆腐の炒め物。パスタかなんかか、、、という見た目。実際は絹ごし豆腐のような歯ごたえとツルツルした口ざわりに、、、何の醤油でしょうか。向こうのほうの醤油での味付け。ショウリュウケンは日式中華が、、、と先ほど書きましたが、全く方向性が違う調理。うまい。うますぎる。





焼けちゃったよいぇい。味は、、、ああ、何で半年こなかったんだ、という味。マトンはなぁ、、、とおっしゃってた参加者の方もこれなら、、、と喜ばれる展開。送別される側がこういうのもなんですが、選んだ店がほめられると自分がほめられたように勘違いしてしまいそうですこしうれしい。





ラムチョップの焼きの準備が始まります。マトンチョップではないのか、、、まああの部分の肉。これを店員さんがこまめにひっくり返して焼き続けます。





モチモチ水餃子だ。ツルツルモチモチ感と皮の厚さはやっぱり前来た時と同じですばらしいなぁ。わたしの面の皮は厚くないですよ。どうでもいいか。中の肉の正体が、、、わかりかねますが、普段食べる餃子とは全く別物、とだけ記載しておきます。こっそり犬とかなら面白いのに。。。





ああ、焼きあがりましたぜチョップ。

うん。。。

骨周りの肉は何故にこんなにうまいのか。。。ビューティフル、ワンダフルだ。着てよかったよ。。。ほんとに骨まで食わんばかりに食っちまったよ。

もう一品、、、ということで、チンゲン菜の炒め物とか注文してみましたが、、、





干しエビ餡かけでやってきましたよ。。。いい値段取るだけの店だけあります。感動的なうまさだ。返す返すももっときときゃあよかったと残念な気分に。

そして、、、シメのあの品を注文。今日は雑炊、、、ということですが、ご飯は別個にやってきたので、まあスープだスープ。





スメル消しのパクチーが大量に乗っかっています。ええ、これでおれもあなたもドギーマンですよ





味付けも辛めにして極力犬スメルも消すように工夫のあとが見られる展開。唐辛子系の辛さですけど。OKOK。味のほうは、、、ちょっと一風変わった牛肉、ってところでしょうか。言わなきゃばれねー、、、ということで、参加者のうちの一人はいまだもって犬食った事実を知らないはずです。犬くわすは黙ってるはで、まさに犬畜生を地で行く展開。サイテイだ。

まあ、羊のお店という引継ぎは無事完了してしまいました。黄金町あたりにこんな店、、、ありそうだな。探すぞ。

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大阪メモリアル 上編

2006-09-30 08:00:20 | food

いちおう最後なんで、色んな店に顔出して最後の思い出作りにいそしんでいる日々。うち三回にお店を厳選して、ブログを締めくくろうかと思います。まず最初は、北浜にある大鳳閣。通称ショウリュウケン。何故にこんなコードネームつけてるかは過去に書いたこの辺で





まずは餃子。パリパリ感溢れてかつ柔らかで味も、、、ああ、パエリア鍋みたいなのでゆでてから水捨てて焼いてるからこそのすばらしい食感。





こんなふうに味噌ダレにつけて食べます。適度に酸味がきいたタレも秀逸。ああ、綱島でもこんな餃子食べたいな。





きたよきたよ海老のうま煮。衣ついた大量の小エビに野菜とともにあんかけ。もうそれこそ海老だらけ。どこからどうみてもただの中華屋なのに、こんな海老だらけな皿出してくるなんて誰も信じないだろうな。あんもほんとに薄味。もたれませんね。

この二品さえあればなんでもいいのですが、強力な火で瞬時に焼きを入れる焼き物のみならず、極太で肉汁たっぷりの(なんかやな表現だな)唐揚げなどなど来るもの全てが、口いっぱい食べ物をほうばりたくなるような、手が止まらない。





汁ビーフンとか。これも若干味薄めですが、その分胡椒を入れての調味が楽しめます。

個人的には、日式中華のトップランナー、というくらいすばらしいお店。おねえさんとか連れてくるには向かないとこですが、うまい餃子とビール!な日には淀屋橋界隈では最高の店、ではないでしょうか。あとは酢豚をスーパイコとでも呼んでたらいうことなかったのですが。。。



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