怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

台湾食記4 夜市でスメル豆腐とかき氷とを

2006-09-03 10:02:11 | food

臭豆腐。通称スメル豆腐というあれ、、、だれもそんなは呼ばないのか。。。我ながらいい名称だと思うんですけど。臭い汁に漬け込んで揚げるんですけど、前来たときは町中のあらゆる所でスメル豆腐売りの屋台であふれかえってて、あたり一面あのスメルというもの。

どんな臭さかって?

くさやとかドリアンとかあの類のスメル。まあ下水廃水系というのでしょうか。心地よいものでないのは確か。

今回は、、、コンビニの異常繁殖と裏返しに屋台の臭豆腐屋が減少している感がすごくあります。加えて、心なしかそのスメルも穏やかになったような。。。そう、アクが薄まった。そんな感を台北という町からは受けます。臭豆腐屋の衰退と近代化とは表裏一体なんでしょうか。

いつもながら前置きが長くなりましたが、鉄板焼きの次はスメル豆腐にチャレンジ。





辛目のやつがあるということでそれにしてみました。





が、、、弱い。とことん弱い。スメルが弱い。揚げてないからなのか。なんか中途半端。おいしいのはおいしいけど、非常にスメルがマイルド。なので、味のほうもインパクトにかける状況。うーん。ざんねん。





一般的にはこんな感じで揚げています。こっちにすりゃ良かったかな。





スメル豆腐にも「家系」なんてジャンル分けがあるのかな。などと邪推してみました。きっとないでしょうけどさ。

ということで、そのままデザートへ。





どうも、屋台のかき氷はおなかに優しくないらしい、ということを帰国後に聞いてしまいましたが、





こんなフルーツが並んで、





こんなシロップがあったりすると、その欲望には勝てない。そんなところで。





頼んだのがミックスフルーツの氷。入っているのが、マンゴー・バナナ・パパイヤ・メロン・スイカ・キウイ・パインにドラゴンフルーツ。えらいボリュームだ。

氷が、、、粉雪というかパウダースノー。日本とかでもこの辺で食べたような有名店でも、かき氷の水っぽさはどうやっても逃げられない運命みたいなもんですが、とにかく食べててさらさら。

それに蜜と甘いフルーツの味がミックスされて、、、いやーかき氷ってこんなにおいしいものなんですね。びっくり。





ヘリオスさんが注文されたのがイチゴとマンゴーかき氷。これもまた外れのない品、でしょう。うん。結構なボリュームなんで、周りを見てみると、二人とか三人とかで一個食べているよ。まあ30近いおっさんが二人でいっこシェアするかというと暑苦しさ満開なんでそれはできかねますけどね。

コメント
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