怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

大阪メモリアル 中編

2006-09-30 08:47:01 | food

会社のとある人に、「送別会どこでしようか」などといわれたので、「コスプレ焼肉ぅ!!!」と叫んだのですが、それはちょっと、、、とやんわりとお断りされたので、「一風変わった中華があるんで、、、」とこの店を指名
送別会で、犬肉屋を指名する男。と言われてみたかった、、、こともなかったわけでなく、単に羊食いたかっただけなんですが。





故郷ですよ故郷。半年振り。チャイ語が飛び交う店内とか、外国語メニューの数々とか、はっきり言ってまた台湾に来たのかと勘違いしてしまいそうなスメルぷんぷん。





瞬時に頼むのが、マトン焼き。店員の人に焼いてもらいつつ、ビールで乾杯。少しづつ焼けてくる匂いが嗅覚を刺激。加えてこのオトーシがなぜかうまい。ただのピーナツなのに。おかしい。





といってたらやってきました。干し豆腐の炒め物。パスタかなんかか、、、という見た目。実際は絹ごし豆腐のような歯ごたえとツルツルした口ざわりに、、、何の醤油でしょうか。向こうのほうの醤油での味付け。ショウリュウケンは日式中華が、、、と先ほど書きましたが、全く方向性が違う調理。うまい。うますぎる。





焼けちゃったよいぇい。味は、、、ああ、何で半年こなかったんだ、という味。マトンはなぁ、、、とおっしゃってた参加者の方もこれなら、、、と喜ばれる展開。送別される側がこういうのもなんですが、選んだ店がほめられると自分がほめられたように勘違いしてしまいそうですこしうれしい。





ラムチョップの焼きの準備が始まります。マトンチョップではないのか、、、まああの部分の肉。これを店員さんがこまめにひっくり返して焼き続けます。





モチモチ水餃子だ。ツルツルモチモチ感と皮の厚さはやっぱり前来た時と同じですばらしいなぁ。わたしの面の皮は厚くないですよ。どうでもいいか。中の肉の正体が、、、わかりかねますが、普段食べる餃子とは全く別物、とだけ記載しておきます。こっそり犬とかなら面白いのに。。。





ああ、焼きあがりましたぜチョップ。

うん。。。

骨周りの肉は何故にこんなにうまいのか。。。ビューティフル、ワンダフルだ。着てよかったよ。。。ほんとに骨まで食わんばかりに食っちまったよ。

もう一品、、、ということで、チンゲン菜の炒め物とか注文してみましたが、、、





干しエビ餡かけでやってきましたよ。。。いい値段取るだけの店だけあります。感動的なうまさだ。返す返すももっときときゃあよかったと残念な気分に。

そして、、、シメのあの品を注文。今日は雑炊、、、ということですが、ご飯は別個にやってきたので、まあスープだスープ。





スメル消しのパクチーが大量に乗っかっています。ええ、これでおれもあなたもドギーマンですよ





味付けも辛めにして極力犬スメルも消すように工夫のあとが見られる展開。唐辛子系の辛さですけど。OKOK。味のほうは、、、ちょっと一風変わった牛肉、ってところでしょうか。言わなきゃばれねー、、、ということで、参加者のうちの一人はいまだもって犬食った事実を知らないはずです。犬くわすは黙ってるはで、まさに犬畜生を地で行く展開。サイテイだ。

まあ、羊のお店という引継ぎは無事完了してしまいました。黄金町あたりにこんな店、、、ありそうだな。探すぞ。


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