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◆【季節 一口情報】 二十四節気 04 清明 燕が南からやって来る

2024-04-04 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 二十四節気 04 清明 燕が南からやって来る

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■04 清明 (年により日付が異なる)

  清明(せいめい)は、二十四節気のひとつです。

 「清明」とは、「清」は、清らかなことであり、「明」は、明るいと言うことから活き活きとした様を指すのでしょう。そのことから、この時期を、全てのものが春を迎え、清々しく、元気に成長する季節として命名されたのではないでしょうか。

  「天地清明なり」という言葉がありますが、雲一つない、清らかな状況を表す言葉と解しています。

  何のわだかまりもなく、毎日を過ごせたらと、贅沢な夢を描いていますが、現実には目の前の仕事に追われ、人間同士の摩擦に悩まされ、何よりも自分自身の心の中の葛藤で日々を送る毎日です。

  道を歩くと桜が満開に向かって一所懸命です。白いこぶしは桜より一足早く咲き始め、桜に負けずにがんばっています。

 私のような凡人には「清明」の名に恥じずに活きるのは難しいですが、人道に反することはしたくないですね。

  

七十二候 清明

 

 初候  玄鳥至(つばめきたる)  燕が南からやって来る

 次候  鴻雁北(こうがんきたへかえる)  雁が北へ渡って行く

 末候  虹始見(にじはじめてあらわる)  雨の後に虹が出始める 

 

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