【きょうの人】 0213 渋沢栄一 生誕 日本を代表する実業家のひとり
独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。
そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。
■ 渋沢 栄一 生誕 日本を代表する実業家のひとり
しぶさわ えいいち
天保11年2月13日(1840年3月16日)-昭和6年(1931年)11月11日)
日本を代表する実業家のひとりで、慈善家として知られています。位階勲等爵位は、正二位勲一等子爵で、雅号は「青淵(せいえん)」です。
2021年、NHK大河ドラマでも取り上げられ、一躍脚光を浴びる人となりました。
江戸時代末期に、名主身分の農民でしたが武士(幕臣)に取り立てられました。
明治政府では、大蔵少輔事務取扱となり、大蔵大輔、井上馨の下で財政政策を行いました。
退官後は、実業家に転じ、第一国立銀行や理化学研究所、東京証券取引所といった多種多様な会社の設立や経営に、500社以上に関わりました。
二松学舎(現二松学舎大学)第3代舎長を務めたり、商法講習所(現一橋大学)、大倉商業学校(現東京経済大学)の設立にも尽力しています。
これらの功績が高く評価され「日本資本主義の父」と称されています。
論語を通じた経営哲学でも広く知られています。(日本経営士協会元理事長藤原久子先生がブログで紹介:
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/44c1677ddc6d92a589c21d421e4150ad
令和6年(2024年)より、新紙幣一万円札の顔となります。また、令和3年(2021年)に、渋沢栄一を主人公としたNHK大河ドラマ「青天を衝け」が放送。 (【Wikipedia】を基に作成)
東京都飛鳥公園内に、渋沢栄一資料館があります。
http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/kitaku-asukayama.htm
【経営コンサルタントの独り言】
いまや、彼の名を知らない人は少ないほどの知名人になりました。
しかし、数年前までは、その功績にもかかわらず、知る人はあまり多くありませんでした。
もう、十数年前になります。
渋沢論語のCDを毎日かけて通勤していた女性社長がいます。
40年近くも会社経営を続けています。
渋沢栄一から得たものがあるのでしょうね。
◆ 【きょうの人】 バックナンバー
歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f
◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。
一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281
◆ 【経営コンサルタントのひとり言】
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e
【 注 】
【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。