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■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-7  膝を痛めないスクワット

2019-03-04 14:36:03 | 健康・環境

■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-7  膝を痛めないスクワット

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

■■ 4 ウォーキングの欠点を補う体操

 ウォーキングの心身への健康効果は、万能とはいえません。しかし、その効果は大きいですから、「万能ではない」という理由でウォーキングを止めてしまったり、やり始めないで食わず嫌いをしたりしてはもったいないです。ウォーキングは、脚力を中心とした筋肉が鍛えられることは、誰もがわかるでしょう。万能でない側面もあるので、それを補い必要性があります。

 ウォーキングをしようという、健康意識の高い人であれば、自分の体力低下を補ったり、場合によっては強化をする効果を高めようという気持ちになるでしょう。脚力以外の筋力や持久力、柔軟性などを鍛える必要があります。

 はじめはラジオ体操から始めたのですが、自己流でそれを改定しながら今日に至っています。しかし、完成形にはまだまだ遠く、日々改良の必要性を感じています。

 

4-7  膝を痛めないスクワット

 スクワットは、ご存知の方がいる反面、「良く聞く言葉だけど、どういうもの?」という方も意外と多いのです。

 スクワット(squat)とは、ベンチプレスとデッドリフトの二種を加えた、三種目として、オリンピックにある、重量挙げ種目の一つです。

 その形を、トレーニングに取り入れた運動を、通常、同じ言葉ですが「スクワット」と呼んでいます。

 直立した状態から膝を曲げ、その状態から直立状態に戻るという屈伸運動のことです。

 下半身強化に効果があるといわれていますが、【Wikipedia】によりますと「
大腿四頭筋・下腿三頭筋・大臀筋・中臀筋などの筋力アップ、筋肥大に大きな効果を持つ」とあります。

 お相撲さんが四股を踏むことで足腰を鍛えると聞きますが、目的は同じことだと思います。

 しかし、スクワットのメリットは大きいですが、逆に膝関節を痛めることにも繋がりかねませんので、正しい方法で行ってください。

 両足を肩幅より広めにとります。

 お尻を後ろに突き出すようにして膝を折って行きます。その時に、腿(もも)の上部が水平になるのを限界とします。初めのうちはちょっと腰を落としただけでも効果がありますので、慣れるまではあまり深く腰を落とさないことが、膝を痛めないポイントの一つです。

 ポイントの2番目は、「膝頭が脚のつま先より前に出ない」ことです。初めての人は、膝を折ったときに、膝頭が前に突き出てしまいます。膝頭は、つま先より先に出さないことが重要です。

 和式便器に座るようにするのではなく、洋式便器に座るような気持ちで座ると比較的うまく行くような気がします。

 膝痛にならないように防止する2番目のポイントが、1番目のポイントの項で記述しました、「お尻を後ろに突き出すように意識する」ことです。この二項を厳守しませんと、膝を痛めてしまいますので、要注意です。


 腰を落とす時には、ゆっくり行うのは、他の運動と同様です。自分の現状で最も適切な位置まで腰を落とした状態で2~3秒静止されると効果的です。

 ゆっくりと立ち上がります。通常のスクワットは、これを繰り返すのですが、私のスクワットは、背骨伸張運動と組み合わせます。

 スクワット後に立ち上がったら、両掌を左右の臀部(でんぶ、お尻)に当て、背骨をそらし気味にします。背骨の体操のようにお腹を前に出しません。掌で臀部を押すようにしますと、背筋が伸びます。

 背中を反らすのが目的ではなく、背骨の位置を整えるのが目的です。

 背骨新著運動と同時に、首を水平に、左方向に拈ります。すなわち私のスクワット運動では、スクワットと共に、背骨伸張と首筋身長の三つの運動をワンセットで行うのです。

 その後、ゆっくりと直立姿勢に戻し、同じことを繰り返します。ただし、次の首筋伸張運動は、右方向になるのはいうまでもありません。

 これを10回以上繰り返します。

 一つの運動で組み合わせられる運動は、種類が異なっても、セットとして行うと、一度に複数の異なった目的の運動、すなわち異なった効果を持つ運動を行うことができます。 < 次回に続く >

(ドアノブ)

■■健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。



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